会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

男の料理教室(味覚会)

2006-08-31 15:26:00 | 料理と酒
先日取材を受け、会津若松市市政だより9月号のサークル登場欄に「男の料理教室(味覚会)」が紹介された。その記事の一部を掲載。

男の味覚会は、料理好きの男性が集うサークルです。簡単なお酒のおつまみから本格的な手打ちのそば・うどんまで、毎回こだわりのメニューに挑戦しています。会員の皆さんはなれた手つきで、手際よく作業を進めて行きます。たまに手順を間違えてもそれはご愛嬌、楽しんで料理しています。・・・・・・・・などと。

毎月1回・日曜日午前9時から午後1時頃まで、公民館の調理室で開催。会員は20名。出席率は7~8割り。現職の若い人から退職した高齢者の方々までの集まり。それぞれの要望を聞き、講師を選び、交渉などまとめるのは大変である。発足して5年になる。当時からの会員は4名であるが、入れ替わった会員とも和気藹々で楽しくやっている。このようなサークルがないのか、募集はしていないのに入会希望者が多い。市政だよりの記事を見て問い合わせが多くなるだろうが、場所、道具などの問題から退会者があった時のみ補充する。/font>

市民憲章とは

2006-08-30 16:42:07 | Weblog
会津若松市民憲章は、市民が自ら住んでいるまちをより暮らしやすくするために、市民自ら定めた目標です。その目標は次の6つです。「親切をつくし住みよいまち・きまりを守り明るいまち・健康で働き豊かなまち・環境を整え美しいまち・自然と文化財とを愛しゆかしいまち・教養を高め文化のまち」昭和43年5月3日制定。

目標は掲げるだけでは意味がない。市民一人ひとりの実践活動こそが、本当の意味で住みよいまちをつくっていく。社会福祉部会、都市美化部会、文化教養部会の三部会がある。小生は都市美化部会に所属して実践活動に参加。今日は花壇コンクールの審査で学校を回った。参加校31校(小・中)あるので3ブロックにわけ、日程をずらして審査。7月の長雨、8月の日照りで草花の管理は大変。そんな状態の中、各学校では児童生徒・教職員・地域住民が協力して美しい花壇づくりに努力していた。この実践活動がまちづくりにつながっている。

開眼片足立ち

2006-08-29 21:51:05 | 健康
年齢とともに脚力が弱まり、歩行が困難になる高齢者を減らそうと厚生労働省は「開眼片足立ち(両目を開けての片足立ち)」が20秒できる人の割合を、同省の長期計画「健康日本21」に数値目標として折り込む方針を決定。開眼片足立ちは、足の筋力やバランス機能を調べるのに適している上、短時間で簡単に測定可能。長くできる人ほど歩行中に転倒しにくい、という研究データーもあり、安全な歩行の指標に適している。実施する方法は、壁から50cm程度離れて壁を向いて素足で立ち、両目を開けて両手を楽に下げ、左右どちらかの足を前に5cm程度上げる。床に手に付けている「支持足」がずれるか、支持足以外の体の一部が床に触れるまでの時間を最大1分まで測る。実際に試みてみた。右足を支持足にした時は1分はなんとかクリアした。左足では25秒くらいでふらひらと動いてしまった。一度「ゆれが始まる」と止められなくなったしまった。皆さんも挑戦してみてください。男の料理教室で作った夏野菜の油揚げ煮物、塩冷奴、ごまだれの冷やしうどんをどうぞ。

実弾3億2000万分射撃

2006-08-28 14:13:36 | Weblog
陸上自衛隊による毎年恒例の国内最大級の実弾射撃訓練「富士総合火力訓練」が27日、東富士演習場で一般公開された。90式戦車など60両、対戦車ヘリコプターなど航空機約20機と隊員2,000人が参加し、約1時間半で実弾35トン(約3億2,000万円相当)を消費。

この演習は、陸上自衛隊だけである。米軍と共同でやる訓練、海上自衛隊、航空自衛隊などが日頃練習している内容はわからないし、その費用もわからない。ただ、1時間半で3億2,000万円の消費は本当に必要なのかどうかである。約2万5,600人の観衆を集め、マスコミ取材を通してデモンストレーションしているだけではないか。赤字財政の建て直しとして進められた三位一体の改革はどうしてしまったのか。この訓練は税の無駄遣いとしか思えない。次期政権担当は誰かはまだ決まってはいないが、憲法改正をし、軍隊を持ち、徴兵制へと進む流れが感じられてならない。

中央公民館まつり

2006-08-27 14:17:03 | 地域情報
昨日26日は会津若松中央公民館まつりであった。「新しい自分の生涯学習を見つけよう。」のスローガンを掲げ約60団体が協賛してまつりをもりあげた。舞台での民謡や踊りの発表、見てふれる楽しい体験発表、学習の展示発表、レッツダンスのようにチャレンジする場など。小生の所属する会「豊齢研ITサロン会津」はパソコンに触れデジカメ、お絵描き、大画面など、自由に遊ぶコーナーを設けた。狭い部屋であったが来場者が多く対応に苦慮するほどの盛況であった。先生役の会員も大忙しであった。でも、それぞれの顔はあかるかった。うれしい。また、会員が増えたらどうしよう。

真夏日14日連続

2006-08-26 18:02:56 | 家庭菜園
会津は今日で真夏日14日連続。家庭菜園の野菜も花壇の草花も棚の盆栽も水不足でからから。春先接木したきゅうりは、この暑さにもかかわらず毎日多くの実をつけてくれる。すぐ大きくなるのでご近所におすそ分け。みずみずしい。水分は乾いた地面の中から吸い上げているのだろう。植物の生命力を感じる。夏から秋に収穫するため実生から育てたきゅうりは暑さに負けて1~2本実をつけただけ。野菜を育て収穫するということは大変なことである。 土壌、肥料、種、水など多くの条件が満たされなければならない。乾ききった畑。それでも、ツルを伸ばし実を生らすきゅうりはたくましい。

宇宙の神秘

2006-08-25 17:21:58 | Weblog
プラハで開かれている国際天文学連合(IAU)の総会は24日に従来の太陽系惑星から冥王星を除外し、水星から海王星までの8個にする新しい定義を決定。数日前までは、「セレス」「カロン」、「2003UB313」を加えて惑星を12個にするなどと報道。教科書や専門書などの書き直しなど波紋を広げた。結局は、冥王星を除いて8個に決着。「水金地火木土天海」と太陽系の惑星はなった。太陽という恒星の周りを自転しながら公転している惑星についてだけでも議論が噴出する。天文学を学び研究している人々はそれぞれの根拠に基づいて意見を述べあうのだろう。凡人の小生には想像もつかない世界である。一番不思議だと思うのは、天体望遠鏡の性能がよくなって、いろいろな発見がある。それはそれでよしとする。どんどん広がっていく宇宙は無限の世界なのか?新発見があるとその先は、その先はとなっていく。どうしても無限の世界が理解できない。小生だけだろうか。夕日に映える富士山を眺め、地球が自転しながら太陽の周りを公転しているとつぶやきながら・・・。

出生率と出生数

2006-08-24 21:17:15 | Weblog
日本の人口が減少に転じた。国力はどうなるのかと案じていた矢先に出生数増加のホットニュース。新聞の見出しやテレビのテロップでよっかたと単純に思う。しかし、内容をよく読んだり聞いたりすると出生数とは子どもの生まれた数が前より増えたということ。日本人が外国で生まれても、国内の日本人以外の家庭で生まれても数に数えられる。一人の女性が生涯何人の子どもを生むかとう出生率に注目しなくてはならない。景気の回復、就職率などの改善が一つの要因ではある。社会全体で女性が子どもを産み安心して育てられるように支援していかなければならない。ぶどう棚のようになったミニトマトのように世の女性よ子どもを生んでください。一人よりは二人、二人よりは三人という家族のぬくもりはいいですね。すべては暖かい家庭から・・・。











ポスト小泉3氏そろい踏み

2006-08-23 21:26:43 | Weblog

22日の自民党ブロク大会で、安部晋三官房長官、谷垣禎一財務相、麻生太郎外相が初めてそろい踏み、10分間の持ち時間での演説。その3氏のセールスポイントを聞くと、それぞれが持ち味を出し、すばらしい政策を発表した。国内、国外の政治的課題が多い、今後の日本の舵取りを任せられるのは誰だろうか。
世論調査などでは安部氏断然優位とあるが、本当に彼でいいのだろうか。ソフトな姿勢の中に保守的な考えが強い。「憲法改正を政治スケジュールに乗せるためリーダーシップを発揮する時がやってきた」と表明した。その真の狙いは憲法9条の改正、集団自衛権の行使ができるようにすることであると思う。小生は土井たか子さんのように憲法学者でも社民党でもない。しかし、軍隊を持ち、徴兵制度が復活することには断固反対する。為政者は、机上で立案し、命令する。若者は軍服で上司には絶対服従し、前線で戦う。何度でもいう「教え子を再び戦場に送らない」と。真っ赤なトマトのように情熱をもって。

新日本軍構想

2006-08-22 17:36:42 | Weblog
21日の朝刊に「新日本軍」の計画の記事。太平洋戦争後の1950年前後に計画されていた。
新憲法が発布し、第9条戦争放棄を平和憲法の中核として高々と国内外に発信していた時代である。その時期に、連合国総司令部(GHQ)の資金提供で反共工作に従事した旧軍幹部等による「日本の地下政府」「KATO機関(情報部門)」が暗躍していた。
このような事実が機密指定を解除された米公文書で判明。吉田茂首相が組閣する政府と反共工作に従事している地下政府なるものの存在を知ると愕然とする。裏の世界、闇の世界といわれるものなのか。M資金とか児玉機関などということばも聞いたことがある。戦後史にはまだまだわからない部分があるものだ。
「地下政府」とか「河辺機関」など研究している方の書物を読んでみたい。
今日から処暑である。日中の蝉の喧騒も、夜は虫の声に変わってきた。いくらかは涼しくなってきた感じがする。庭には萩の花も咲きだした。