会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

哀悼

2007-03-23 21:07:22 | Weblog

3月23日(金)

 

今日は、資源ごみの回収日。所定の場所に出向く。ビン類とプラスチック包装の回収。いつもの事ながら、プラスチック包装は山積み。押し込めばいくらでも縮ぢまる。
二度、その行為をして空間を作る。ちょっとした心配りでうまくいくのだがな・・・。
ぽいっと捨てて行く人が多い。自分の家の前がそのような場所であったらどうしましょう。考えてしまう。

 

幼な馴染みの友の死

 

一昨日21日は彼岸の中日だったが、中学時代の同級生の無尽の日でもあった。
幼な馴染みの彼は、用があり会費を払って帰った。
その後、自宅で食事をし、健康維持の散歩に出る。

 

その途中で、亡くなった。詳しいことはわからない。幼な馴染みの彼がどのような状況で亡くなったかは知らない。

 

男も女も高齢になると「ころり」という。誰にも迷惑をかけない死に方を望む。しかし、幼な馴染みの彼の死はあまりにも突然。
残された妻や子、親族の悲しみは・・・・・・・・・。

 

聞きたい事、話したいこといっぱい、いっぱいあったと思う。
それが・・・・・・・・。絶句。
いつ我が身かと思う。

ブログに書いてよいかどうか迷ったが、同じような方もおられると思い投稿しました

同い年の幼ななじみの死に接して複雑な心境である。
皆さんにもいろいろな体験がおありでしょうね。


夕食

2007-03-22 22:39:52 | 料理と酒

3月22日(木)   

 今朝も明け方は冷え込んだ。生ごみ等を出す日。少し前に剪定した枝と生ごみ1個を所定の場所へ。

 

 男の腕の見せどころ

 

 独身生活(家内は引越し手伝いで山梨県)だとあまりごみが出ないものである。
食事は、男の料理の腕でバランスよく作っている。夜は、ちょっとばかり居酒屋などへ出かけた。

 

 下校後の孫守もなんとかこなす。

 今日は、終業式で早く下校。昼食、3時のおやつ、夕方の軽食と面倒をみた。両親は午後7時過ぎ帰宅。

 家内も1週間ぶりに帰宅。疲れているだろうと思い夕食を作る。
 

 メニューは、

  1 ホタテの照り焼き、 2 きゅうりとわかめの酢の物、 3 ホウレンソウのお浸し
  4 厚焼き玉子やき   5 ニラの玉子とじ汁  6 山菜と油揚げの煮物

  ご飯はおいしい炊き方(米をといで、30分水きりをして炊く)で炊いたもの。
 

 約1時間かかった。半分は惣菜を温めたり、アレンジしたもの。
 喜んで食べてくれたので主夫として満足。後片付けは家内にまかせた。

 研修旅行の話しは、後日に。


修学旅行第1日目の昼食

2007-03-21 21:33:31 | 料理と酒

3月21日(水) 

彼岸の中日。陽射しはあったが、まだまだ寒い。東京では昨日桜の開花宣言があった。会津若松はいつになるのだろうか。4月11日頃という予報もあるが。
梅の蕾も膨らんでいる。剪定をと思いながらまだ、梅1本柿1本しかしていない。
明日のお天気をみながら急がなくてはとあせる。

 

メニューはよくみて

 

お上り男24名が浅草界隈を徘徊する。他人からみれば異様な集団と見えたかも知れない。午後1時も過ぎていたので、場外馬券売り場WINGの近くの店へ昼食を食べに立ち寄った。その店が浅草で有名な「洋食ヨシカミ」であった。

 

ハヤシライスが店の自慢料理。
メニューをみて650円 安い。と注文した。評判どうりとても美味しい。我々のあと数名注文して売り切れ。まだ、午後2時前。

 

いざ、勘定となると一人 約2,000円強である。一同びっくり。飲み物代を入れても高い。もう一度メニューを見直したら、ハヤシライス+650円(サラダ、スープ)であった。隅の方にハヤシライス1,200円と書いてあったのでそれをみて納得。

 

しかし、みなさんこの画像をみて勘違いしませんか。しない?。する?。

昼食後はかっぱ橋道具街へ移動。このことは明日書きます。

 


修学旅行第1日目 前半

2007-03-19 17:45:06 | 料理と酒

3月19日(月) 

 朝方少し雪が降ったが日中は陽射しがあった。しかし、風が吹き気温は上がらず寒い一日であった。家内は一週間娘の引越し手伝いで留守。独身生活を楽しもうと思ったが、孫守で終わりそうである。

 

 「男の料理(味覚会)」の修学旅行。

 

平成18年度最後の行事。3年ぶりである。

今回は、1月からスタートした中央公民館主催「男の料理教室」講座の仲間と貸切バスで東京へ出かけた。参加者24名。

 

 池波正太郎ゆかりの浅草界隈散策、かっぱ橋道具街散策、築地市場見学、銀座周辺散策であった。

第1日目は、午前7時出発。首都高速道路が混んでいた約5時間で浅草へ到着した

 

 

浅草寺雷門をスタートして、名所、名物料理、お土産屋などを巡る。

 1 雷おこし本舗、 2 元祖木村屋(人形焼)、 3 いせ勘(浅草海苔)

 4 浅草寺、 5 花やしき、 6 むつみ(日本料理)、グリル佐久良(洋食)

 7 徳大樓(和菓子)、 8 初音小路、 9 洋食ヨシカミ ・ 和菓子楓(団子)

 10 中清・大黒屋(天婦羅)、 11 寿司通り、 12 アンジュラス(喫茶店)

 13 蛸松月(最中)、 14 やぶ蕎麦

 

 

久さしぶりに東京の下町を歩く。池波正太郎は午前中仕事をし、午後この界隈に出かけて来て「やぶ蕎麦」で蕎麦を肴にお酒をちびりちびりやっていたのだろうと思うと不思議な気がする。鬼平犯料帳シリーズの構想などはここでうまれたのかな?

 池波正太郎の記念文庫は台東区生涯学習センターに併設してある。

 

 

 


講演 

2007-03-15 21:56:54 | 会津の峠テクテク会

3月15日(木) 

 やっと天気が落ち着いた。名残雪はあちこちにまだ残っているが、春の陽射しがもどってくるとほっとする。

 

人の前で話すということ

 

 いよいよ今日から同好会「会津の峠テクテク会」の活動が始まった。

 講演 「会津の入り口と出口 滝沢峠と束松峠」 講師 森澤 堅次 氏

 平成11年に公民館の主催行事で始まったものであるが、翌年から自主サークルとしてこの会を立ち上げ現在まで活動を続けて来た。この間会員の異動などはあったが常に30名前後が所属している。組織運営を工夫し、活動内容にも変化を持たせてきた。その経緯については、後日ブログに書いてみようと思っている。

 

 講師を紹介します。

 秋田大学鉱山学部卒。会津の企業に就職。日本山岳会と南会津山の会所属。
 磐梯・朝日国立公園指導員

 著書「山を訪ねて」 「嶝峠(とうげ)会津編」 「新編 会津の峠」 「政経東北に連載」 「山と渓谷 へ寄稿」

 秋田県人であるが、会津に永住し、会津の山々を歩き、歴史を調べ、会津人より会津に愛着をもっている。その豊富な経験と知識、そしてユーモアを交えた話しはとてもよかった。90分があっという間であった。

 

人の前で話すということは、周到な準備をし、話しの筋をしっかりたて、聞く人を惹きつける話術とゼスチャーも必要である。重ちゃんも何度か経験したことがあるが、難しい。

 

 

 宮崎県知事の過去のことをとやかく言う人もいるが、現在の彼をテレビでみていると、努力をしていると思う。県議会での質疑応答、外国人記者とのやり取り、真剣さが伝わってくる。

 それに比べて、国会での首相、大臣、野党の議員の応答は、ばかばかしくて視聴していられない。例えば「農水産相の水問題=税金を使った政治資金の使途のあいまいさ。」

 

 昨今の国会審議をどう思いますか。腹が立ってきませんか。

 

 

 


鎮火祭

2007-03-14 21:58:41 | 地域情報

3月13日(水) 時々雪がちらちらと舞う

 ようやく雪も止みほっとしたが、露地は融けだした雪がざけて歩きずらい。家の周りにはまだ、雪がいっぱい。午前中は雪片付け。午後は、城西っ子見守り隊の会合。

 

そして、住吉神社鎮火祭に参列し、町内安全、火伏祈願をする。皆さんの町ではこのような行事はしませんか。

 

夜は、「胴回りが気になる男のストレッチ 最終回(10回)」で運動。少しは体が柔らかくなった気がする。胴回りは????である。 これから自分でストレッチを続けないと、また、硬い身体になってしまう。自主サークルの立ち上げの話しもあるのでそれに参加しようかな。

 

住吉神社とは

「 至徳元年(1384年)領主芦名盛胤が会津繁栄のために農工商の守護神である住吉神社の勧請を発願し、簗田盛胤に命じて京都に上らせ、将軍足利義満より許されて、大阪住吉大社の分霊を材木町の川原に勧請し奉鎮したのをもって創始とする。」


卒業式

2007-03-13 22:45:19 | 教育
3月13日(火) 

 昨夜も降り続いた雪は、十数センチメートル。2日で約60cmの積雪。暖冬から一気に真冬の状態。でも、陽が射すと地温が暖かくなっているのか、道路は融けだした。日陰では湿った重い雪片付けに追われた。

厳粛で緊張感が漲った式

 今日は中学校の卒業式。15歳の少年・少女が巣立つ日である。
 夜来の雪も止み、名残雪が一面を白く彩った。そして陽射しがまぶしい。

 地区の区長として臨席した。しばらくぶりに緊張した空気の中に身を置いた。広い体育館であったが、卒業生も・在校生も・教師も・保護者も・来賓も一緒に大きなイベントに参加し成功させようという連帯感と熱気が満ちていて寒さを感じなかった。
 8クラス 262名一人一人への卒業証書授与。約70分間。長い長い時間、粛々と挙行された。どの顔も晴れやかで希望に溢れていた。髪形も、服装も全員きちんとしており、返事もはっきり態度もたいへんよい。

 証書授与の後、校長式辞、教育委員会告辞、・・・・・・・・。国歌「君が代」式歌「仰げば尊し」「ほたるの光」もきちんと歌われていた。
 一応の式を終えた後、全校合唱で「旅たちの日に」を歌う。

 10時に始まって12時半までの2時間半であったが、長いと思わなかった。
一人一人の生徒は、保護者は、教師はとそれぞれのどんな思いを巡らしているだろか。と遠い昔の自分をオーバーラップしたりしていた。
 しばらくぶりに厳粛で緊張した時を過ごして帰宅した。気持ちが晴れ晴れとしている。15歳の少年・少女よ大きな夢を持って大空に羽ばたいていって欲しいと願う。
 

生涯学習

2007-03-12 19:45:40 | 教育

3月12日(月)    

 昨夜から、日本列島上空にー36度の大寒気団が吹き込んで来た。暖冬と思っていた矢先の大雪。久しぶりの雪片付けで大汗をかいた。午前中、用事があって芦の牧温泉まで行って来た。ところどころ馬の背のようところがあって、ハンドル捌きが大変。どの車も30km前後で運転。いつもの倍の時間がかかった。 午後9時の全国ニュース 積雪46cm。明日まで降り続く模様。

 

身近な歴史を発見しよう。  

 

久しぶりに熱中したことがある。 県立博物館の「身近な歴史を発見しよう」という講座に参加した。

 写真は、3月11日(日)県立博物館での研究発表のようす

 

<調べるテーマ>   


 ① 白虎隊がたどった道を探索しよう   ② 江戸時代の町場資料を読む  

 ③ 会津の村名・若松の町名  

 

 上記3つのテーマの中から興味あるものを選択し、自分で調べ・まとめ・発表する講座。

調べ方は学芸員のアドバイスを受けながら進めた。  

 2月10日(土)にオリエンテーションがあり、3月11日(日)発表。 この間、図書館に通ったり、博物館に通ったりした。一般には解放しない博物館の会議室なども使用。

 

 重ちゃんのテーマは 「我が町の町名の由来」  

 ○テーマ設定の理由 ○調べた方法 ○参項文献 ○調べた内容  ○感想・今後調べてみたいこと・要望  のような研究物のまとめ方  

 

 この講座を通して調べる楽しさを体験し、住んでいる町内、会津の歴史を再発見した。いつまでも、好奇心を失わず、前向きに取り組んでいきたいと思っている。これが元気の源、生涯学習。 些細な学習の成果ですが、ブログで書いていきたいと思う。


法話

2007-03-09 21:24:54 | 会津の文化づくり

 

    写真は、材木町の秀長寺の山門と本堂

 

『献杯』は食前の作法ではありませ

ん。

3月9日(金) 

 暖かい日が続いていたので水曜日からの天候悪化には驚いた。3月上旬雪が降り荒れるのは当たり前のことのなのに・・・。

 

 一昨日と昨日はお世話になった方の通夜と告別式で慌しく過ごした。今年に入ってから亡くなられる方が多く、夕食の使いを受け出席することも多かった。
最近、導師が必ずお話し(法話)されるようだ。似たような話しは皆さんもあちこちで聞いておられると思いますが、その中の一つを紹介してみます。

 

『献杯』は食前の作法ではありません。

 

 このお席が「献杯」で始まれば、もっともらしい気もいたしますが、私たちにはもっと大切なご挨拶がある。

 

「いただきます」 「ごちそうさま」という挨拶である。

 

 近年外国の方に、私たちが忘れかけていた「もったいない」という大切なこころや言葉を生活に取り戻すきっかっけを作ってもらた。

 

 あらためてそのこころにふれてみますと、とても大切な事が伝わる。
ありがたく、それこそもったいない言葉である。

 

 残念なことにこのようなこころが伝わらなくなってきています。これだけが原因ではありませんが、伝えたい事が伝わらない、大切な事が伝わっていない最近の世相を見て、子や孫の時代の行く末が心配になる。

 

 私たちの生活は、ご先達や多くの方々のご苦労により向上し便利で豊かになった。しかし、豊になった今でもそのことを追求するあまり、忘れてならないこころや事柄をおろそかにし、忘れてしまったのではないか。

 

 忘れてしまった大切なこころ。いまこそ取り戻す時である。大切な方から受け継いだこころ、忘れてしまったこころを呼び覚まして欲しい。そしてご家族に「いただきます」「ごちそうさま」の大切なこころと意味を教えて欲しい。

 

 あなたが習ったこころ、教え伝えるそのこころはやがて次世代に響きます。

 「いただきます」「ごちそうさま」のこころをもっと大切にしていただきたい。


 

  


これがしぶき氷

2007-03-06 19:46:32 | 地域情報
これがしぶき氷

 3月6日(火)

  昨日の暖かさはどこへいったのだろう。荒れた一日。まだ、寒くて当たり前。
 急な温度差は体調管理が大変。

 今年は暖冬でなかなかよいしぶき氷ができなかった。みられなかった方のために2002年12月28日撮影のしぶき氷を載せてみました。サムネイル写真です。マウスを移動してご覧ください。
写真は、左から
1 磐梯山としぶき氷、 2 氷柱、 3 アイスランパート(氷脈)4 流氷  5 巨大化したしぶき氷



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磐梯山としぶき氷
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氷柱
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アイスランパート
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流氷
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巨大化しぶき氷