会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

秋の深まり コキア

2020-10-31 17:26:25 | 草花と花木

2020年10月31日(土)晴れ 17.3℃   4.6
『秋の深まり コキア

今日この頃、コロナ禍で諸活動が中止、延期、縮小などとなっている。外出を控えているとなんともいえない閉塞感が漂う。犬の散歩で街へ出るといつのまにか落ち葉が散りはじめ秋の深まりを感じる。城西コミセン玄関前のコキア’(和名 ほうきぐさ)が赤く色づいてきた。

コキアの枝を乾燥させて束ねてほうきにして使うことができる。コキアの細い枝には、小さな種が無数に付いている。これをゆでて外皮をぬいたものが、「どんぶり」になる。「畑のキャビア」と呼ばれる秋田県の名産品だ。見た目と、プチプチした歯ざわりはたしかにキャピアのよう。味はしないが、食感を楽しむためにあえ物や酢の物などに使われる。

 植物繊維が豊富でカロリーはなく、便秘にもよいとされる。コキアの群生は、猪苗代ハーブ園、国営ひたち海浜公園(茨城県)、箱館山コキアパーク(滋賀県)などでみられる。

 

 

 

 


散歩しながら会議

2020-10-14 18:19:31 | 健康

2020年10月14日(水)曇 24.3℃   17.4
『散歩しながら会議

コロナ禍でテレワークをする人が増えた。外出自粛でテレビ視聴時間が多くなった人もいる。「座り過ぎは、喫煙と同じほど体に悪い」という健康情報がある。米国では「ウオーク&トーク・ミーテイング」という方法が広まっているそうだ。会議室やカフェで座って話し合うのをやめて、散歩しながら会議や打ち合わせ行うというもので、アップルの創業者スティーブ・ジョブスが好んだという。確かに、景色や人の流れを見ながら会議を行った場合、室内では生まれないような新発想も出てくるかもしれない。歩くことは脳の活性化ににもなるといわれ、”幸せホルモン”ともいわれる神経伝達物質セロトニンの分泌はウオーキングで高まるといわれる。

セルトニンとは、イライラや不安を緩和させて、気持ちを落ち着かせるだけでなく、脳内で記憶や学習に関する動きをする海馬にも影響を及ばすので、”歩き学習”もいいかもしれない。

 玄関前に夏に切り戻したサルビアが真っ赤に咲いて美しい。


コロナウイルス

2020-10-13 14:55:33 | 時事

2020年10月13日(火)曇 21.1℃   17.3
『コロナウイルス』

 随分落ち着いたとはいえ、高齢者はニュースで取り上げられている新型コロナウイルスの情報で不安や恐怖におびえた毎日を送っている。見えないものにおびえる毎日を過ごすより、自分自身と家族を守り簡単にだれもができる免疫力に特化した、健康の基本原則を民報サロンで高原由美子氏(いわき市金山町 足管理健康協会統括講師)が次のようにのべていた。参考までにお借りしました。

「前略。一つ目は,足を温める習慣を持ってください。足を温めると内臓機能も上がり免疫力が上がります。足湯をすると時間がとれないときはドライヤーで指先を温めるのも効果的です。

二つ目は、身体が生き生きするような水の飲み方です。ただ飲むのではなく空腹時に飲むと絶大な力を発揮します。特に寝る前、枕もとに水を準備します。生命水と言われるほど免疫力を高めます。

三つ目は歩くことです。私が伝えたいのは歩く量はでなく一歩の質の向上で、坂道を交ぜながら歩くのをお勧めします。第二の心臓と言われるふくらはぎが自然と伸縮して血液循環がよくなり免疫力が高まるのです。

人は脚から老いるといいます。逆に若返れるのも脚からです。 後略」

脚を鍛えるため 、いつもと違う道を犬と散歩をしていたら、キンモクセイの香りが漂ってきた。秋ですね。秋は静かにやってきている。散歩道を変えるといろいろな発見がある。

 

 

 


ダイコン葉の料理

2020-10-12 16:47:40 | 料理

2020年10月12日(月)晴 25.3℃   17.4
『ダイコン葉の料理』

今年は長雨、猛暑、台風などの気象変動と腰痛悪化で家庭菜園の作付けが例年通りにいかなかった。そんな中でトマト、ナス、キュウリは肥料と水管理で10月初旬まで収穫した。そのため、秋・冬作物の苗の植え付けはできなかった。これからは、苦土石灰や肥料をまきエンドウ豆の種やシュンギクを蒔くことにする。

 

夏野菜のダイコンが残っていたので掘り起こした。今まではダイコンの葉は処分していたが、食品ロスをなくすために、ダイコン葉をおいしく食べる方法をみつけた。葉を炒め保存しけんちん汁やふりかけにして食べる。

ダイコンの葉炒めの作り方

<材料>ダイコンの葉…1本分 挽肉70g 油大さじ1、

     酒大さじ1、醤油 大さじ  2、砂糖少々

1.鍋にお湯を沸騰させ、ダイコンの葉をサッと茹でる。

2.これをザルに上げたら、冷水でさらし、水分をきってみじん切りにする。

3.油をひいたフライパンでひき肉を炒める。

4.これに火が通ったら、2と酒、醤油、砂糖を入れる。

5.ダイコンの葉がしんなりしたら完成。

6.すぐに活用しないなら、粗熱をとって、保存容器に入れて冷凍保存する。

 


台風に備える防災の3K

2020-10-09 19:09:35 | 時事

2020年10月9日(木)曇 20.8℃   11.5
『台風に備える防災の3k』

 夕方テレビを視聴していると「強い台風14号は、10(土)から11日(日)の午前中にかけて西日本から東日本に接近するでしょう。接近前から大雨に、接近時には暴風に警戒が必要です。」のニュースが流れた。

強風や水害に備えて屋根の点検をし、雨どい、側溝や排水溝の掃除を行って、水はけをよくしておく。塀や壁に亀裂があれば補強し、不要になったプランターや小物は風に吹き飛ばされないようにしまう。また、ライフラインが切断されたことを想定して水や乾パンなどの補充をして置く。近くに崖などがある住宅では、土砂災害の危険性も沿おう呈しておく。自宅から避難場所への経路の確保も大切だ。緊急連絡手段とその方法を家族で決めておけば、安心度がぐっと上がる。


高齢者の事故防止

2020-10-08 18:16:06 | 時事

2020年10月8日(木)雨 15.8℃   12.9
『高齢者の事故防止』

 メガネをかけなくても新聞が読める。パソコンやスマホの操作も苦労せずできていたが、最近視力の衰えを感じる。眼科に行き診察を受けた。白内障が進んでいるようだったので、思い切って手術を決断。患者が多く手術は来年の6月以降に予約した。

待合室でテレビを観ていたら下記のニュース。

東京・池袋で昨年4月に起きた乗用車暴走事故で、犠牲になった松永真菜さん=当時(31)=と長女莉子ちゃん=同(3)=の遺族が8日、東京地裁の初公判後、都内で記者会見し、無罪を主張した旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(89)に対し「私たち遺族の無念や2人の死と向き合っているとは思えず、ただただ残念だ」と悔しさをにじませた。」

高齢者による重大事故が続発していること受けている。2017年の道路交通法の改正で75歳以上のドライバーに交通違反があった場合には認知機能検査を行う。また、免許更新時に違反の有無に関係なく検査を行い、記憶力、判断力が低くなっていると判断された人には、医師の診断が義務付けられた。最終的に認知症と診断されれば、免許停止か取り消しになる。

認知機能検査の対象となる交通医違反は十八項目。信号無視やUターン禁止のUターン、交差点で徐行せずに右左折、交差点で直進する対向車を妨害して右折なのだ。これらは認知機能が低下すると行われやすい違反とされている。

また、「わざとやったわけではない」「他の人もやっていることだ」と開き直るのも、認知症低下で見られる態度の一つだそうだ。


国勢調査 終了

2020-10-07 18:59:00 | 時事

2020年10月7日(水)晴 20.6℃   12.4
『国勢調査終了』

 今年も近所の庭の大きなキンモクセイの香りがあたり一面にただよって秋の深まりを感じる。我が家の庭にもキンモクセイとギンモクセイ木があったが、息子の家を建てた時伐採してしまった。しかたがないことだが時の流れと思う。

国勢調査は下記の目的で実施されていて非常に大事なものである。5年前、区長から頼まれて調査員をした。非常に大切な調査なので地図を見ながら1軒、1軒「国勢調査のお願い」の文書をもって訪ね回ったことを思いだす。回答者に会って文書を渡してスムーズに事務が終了する時と調査対象者に会えず、朝、昼、夜と何度も訪ねて調査に協力をお願いしたこともあった。一応10月7日で調査終了となっているが、未回答者がいる。インターネットの回答は延期された。調査結果が有効に活用されることを願う。

調査の目的

国勢調査は、統計法(平成19年法律第53号)第5条第2項の規定に基づいて実施する人及び世帯に関する全数調査で、国及び地方公共団体における各種行政施策その他の基礎資料を得ることを目的としています。
第1回調査は大正9年に行われ、今回の調査は21回目に当たり、実施100年の節目を迎えます。


彼岸花と秋海棠

2020-10-06 18:20:42 | Weblog

2020年10月6日(火)晴 20.6℃   12.4
『彼岸花と秋海棠が咲いていた

 今年は長雨、猛暑などのお天気で野菜の生育・収獲時期や草花の開花も例年と違っていた。彼岸になっても彼岸花が咲かずどうしたかなと思っていたら、9月末すっと芽を出したかと思ったら、四、五も過ぎると見事な花を咲かせていた。不思議で、何とも言えない花。「花は葉を見ず、葉は花を見ず」。花が終わって葉をつけることから、相手を思い合うという意味がある花だそうです。高齢になり体が思うように動かない。見かねて春先、雑草だらけの裏庭を息子夫婦がブロック枠を取り払い、いろいろな草花や山野草などは処分してしまった。きれいになったのだが・・・。何か寂しい。

彼岸花の近くにひっそりと秋海棠が咲いてうれしかったのでパチリ、ぱちりとシャッターを押した。