会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

さくら 2

2017-04-27 14:36:40 | 草花と花木
2017年4月27日(木)晴 15.9℃~8.6℃
 「鶴ヶ城の桜はすばらしかった」

百花繚乱。良い季節が巡ってきました。
いまさら桜の話でもないですが、喜多方日中線跡の枝垂桜をみてきた後なぜか無性に鶴ヶ城の桜が観たくなった。
缶ビールとつまみを持ってバスに乗り夜桜を観に出かけた。
西出丸駐車場から出て来る自家用車とすれ違いながら城内へ。お堀脇を歩くので落ちないように気をつけた。
鶴ヶ城公園 西出丸駐車場から本丸へ梅坂を上った。かつては梅の木が植えられた階段坂でしたが、現在は本丸へ入る業務量車両も通るためスロープとなっていた。

坂を上りきるとライトアップされた天守閣が満開の桜とともに現れた。広場では家族ずれ、職場の仲間など三々五々花見の宴。少し寒い夜だったが、コロッケと餅を買い、持参した缶ビールを飲み、ベンチに座ってしばしの間花見気分を味わった。
城内を一周して帰ることにした。昼間は「會津十楽」は行き交うことができないほど賑わっていたようだが、ほとんどのブースが店じまいしていた。
  

後これで終わるという店をみつけた。酒を売っていたんです。最後の一杯ですといって少しおまけしてもらった。
冷えた体が暖かくなりよい気分で歩きも軽やかに帰宅できた。

 
「會津十楽と鶴ヶ城の桜の説明についてはネットからお借りしました。」 サムライシティプロジェクト実行委員会では2013年より「會津十楽」を開催している。
洗練された南蛮文化の他、漆器や酒造りを奨励した蒲生氏郷公。織田信長公の“楽市”をさらに発展させた「十楽」という制度を城下に敷き、経済・文化振興を図りました。この制度を再現する物産イベント「會津十楽」です。

、 南蛮寺をイメージしたオリジナルデザインの南蛮小屋(ブース)を並べ時代衣装を身に纏ったスタッフが当時の食文化、当時の食を再現した「食楽」、匠の技を展示・販売する「匠楽(しょうらく)」、お伽衆朗読劇や絵付け体験などの「興楽(きょうらく)」など3つのコーナーで400年前の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を再現します。

鶴ヶ城は日本で唯一の赤瓦の天守閣。春には約1000本のソメイヨシノが開花し「桜の名所100選」に選ばれている。4月7日(金)~5月7日(日)には夜間ライトアップを行い、夜桜も楽しめる。また、堀や土塁は約400年以上前から残り、城郭全体が国の史跡に指定されている。市民ボランティアによる、歴史の紹介や見学ポイントのガイドも好評だ。

さくら 1

2017-04-26 21:11:20 | 草花と花木
2017年4月26日(水)晴 23.5℃~5.5℃
 「日中線花のトンネル」

ほまれ酒造 酒蔵祭りに喜多方へ行った。約2000人位が集まった。
大盛況のイベントだったが、少し早めに会場を後にし、ピンク色の花が見ごろとなったしだれ桜の「花のトンネル」へ移動。
  

市営駐車場がいくつも設置されていて、駐車の心配はなかった。23日だったので桜が満開ではなかったが、花のトンネルのベンチで団子とお茶を買いしだれ桜をしばし眺めた。ゆったりとした時の流れに身をゆだねるのもいいものですね。



JR喜多方駅近くから北に向かい約三キロにわたり、樹齢三十年を超える約1,000本の濃いピンク色のしだれ桜が観光客を迎いてくれた。
昭和59年に廃線となった旧国鉄日中線の跡地の一部を遊歩道として整備した。市のよると駅周辺が満開。SL周辺から北側はまもなく満開となる。
月末まで「きたかたさくらまつり」が開催されている。満開は過ぎているが「花のトンネル」を歩いてみてください。





酒蔵祭り

2017-04-24 18:07:04 | Weblog
2017年4月23日(日)晴 14.9℃~5.6℃
 「会津ほまれ春の酒蔵祭り」

毎年 喜多方市中央公民館主催「知的のんべえ酒造り講座」で世話になっている「会津ほまれ酒造」の第4回春の酒蔵まつりがあった。
この蔵元の受講生としては、祭りを見逃すことはできない。10:00~16:00 入場無料。
午前12時頃 蔵元に着いた。大きな駐車場は3か所あるが、ほぼ満車。会場より離れたところだったがなんとか駐車できた。


 
※メインステージイベントでは
 ●福島三人娘(ソプラノ唐橋宙子、バイオリン加藤菜々子、ピアノ米田かな)on Stage  
 ●日本酒のきき酒師の漫才師「にほんしょ」
 ●主催者あいさつ    ●唐橋 ユミon Stage   ●子ども食堂 チャリティーオークション
 ●唐橋ユミと大ジャンケン大会 1等 温泉旅館ペア宿泊券 他超豪華景品 ハズレ無し
※酒蔵体験ツアー1回 定員20名 3回実施
※お楽しみガラポン抽選 千円ごとに1回のチャンス
※ワケあり商品大特価市場・福袋ならぬ福箱(限定販売)
※子ども広場(射的、子どもダーツ、ストラックアウト、スパーボールすくい)
※利酒ゲーム(参加費無料)全問正解者には豪華景品
※酒粕詰め放題 
※豚汁&甘酒 無料サービス



この他 喜多方自慢の特設ブースがある
 ・喜多方ラーメン ・山都そば ・とりもつ ・シジミ汁 ・フライドポテト ・から揚げ ・揚げたこ焼き ・玉こんにゃく
 ・ハムカツ ・ポップコーン ・わたあめ ・チョコバナナ ・焼きそば ・チヂミ ・トッポギ ・とろーりなめらかプリン
 ・焼きたてパン等
 
今回は喜多方市だけでなく会津若松市など周辺町村にも祭りのチラシが配布された影響もあって、一企業の酒蔵祭りとしては集客力がものすごい。
お目当ての「ワケあり商品」は、ほとんどなくなっていた。金箔入り1升 1,000円とワンカップ10個で500円をゲットできてよかった。


ほまれ酒造は今年も県春季鑑評会吟醸の部で知事賞に輝いた。知事賞は数多くの金賞で1位になった蔵元に与えられるものである。 
会津ほまれ酒造 (喜多方市)
大正7年に酒類の製造及び販売を目的として加納酒造株式会社を設立し、大正10年に事業拡張のため本社工場を耶麻郡松山村(現在の喜多方市松山町)に合資会社唐橋酒造場と改称しその後逐次増資、拡張しました。また、昭和24年8月にほまれ酒造株式会社を設立。そして、昭和28年3月に唐橋醸造場を統合し現在に至ります。
 会津ほまれの酒は、全商品が飯豊山系の伏流水「喜多方名水」仕込みで、自然の恵みを豊かに含む、くせのない、まろやかな味が、酒造りの段階で様々に表情を変えます。下記の写真は祭りを盛り上げたスタッフの皆さんです。




家庭菜園

2017-04-14 05:31:39 | 家庭菜園
2017年4月13日(木)曇 12.1℃~-1.8℃
 「エンドウマメを蒔く」

 最低温度がマイナス。最高温度といっても10度を少し上回っただけ。なかなか外仕事ができないでいた。
作物には種の蒔き時、苗の植え付けなど地域ごとに時期がある。その時期を失すると収穫が期待できない。
家庭菜園で自給自足している者としては、気がもめる。
昨日 懸案だったある会の役員会を経て、総会案内の発送、議案の作成・印刷・帳合いを終えた。


寒い日であったが畑に出て、草をとり、ハトに食い荒らされたエンドウマメの苗を集め、植え直しの作業をする。
収穫は少ないが、発泡スチロールの箱に種を蒔く。5cm位に育ったら、ハトにも食べられないだろうから畑に移植する。
久しぶりの畑仕事、草や土の臭い、気分がいい。NHK朝の連続ドラマ「ひよっこ」の主人公の気持ち。

 ストレスの原因になっていた気がかりなことが、少しずつ終わって体調も良くなってきた。室内でパソコンに向かうより戸外で野菜を作ったり、草花の世話をしているのが好きだ。これからは無理しないで汗をかきながら春の農作業を楽しくやっていきたい。

春の風

2017-04-13 19:20:26 | Weblog
2017年4月12日(水)曇 9.9℃~6.2℃
 「春の突風・強風は気をつけて」

 4月になって暖くなり、一雨ごとに草木が伸び、梅やぼけやモクレン、さくらなどの花芽が膨らみ、一気に百花繚乱を期待したが・・・・・・。
気温は上昇せず、強風や突風が吹き荒れている。飛ばされた看板にぶつかったり、歩行中にバランスをくずして転倒したりする事故が多い。
少し古い統計だが、東京消防庁が平成18年から二十二年までの救急搬送事故を集計したところ、二月から四月の三か月が吐出しえ多く、全体の約52%。こうした事故を年齢別にみると、飛来物や落下物がぶつかっての事故は、11歳から40歳までの若年層に多いが、歩いていてバランスを崩す事故は、60代から増加し、70代、80代以上が75%を占めている。
 飛来物、落下物で多いのが看板やテント。最近ではバブル期に建設されたビルの外装のタイルの落下が多いらしい。
 
 東京の話だけではない。会津若松市のビルでも同じような建造物が点在している。管理運営している城西コミセンの南側のタイルが一部浮き上がった状態で剥離する危険がある。
コミセン利用者だけでなく、多くの人にわかるように軒下に柵を打ち縄を張って注意を呼び掛けている。
市でも調査をして剥離の危険は把握しているので、予算がないといわず事故が起きる前に改修してほしいと要望を続けている。


休肝日

2017-04-12 19:02:53 | 健康
2017年4月11日(火)雨 11.8℃~2.2℃
 「休肝日ができた」

 ここ数日腰痛やストレスで体調不良。昨日地区保健員会の総会と懇親会があった。
乾杯はウーロン茶。のん兵衛の看板をしょっているので酒やビールを飲まない姿が奇異に思われた。腰痛が酷くて針灸をしてきたので、アルコールを飲まず、風呂にも入らないようにと院長に指示されたというと無理に勧める人はいない。
 何度か車の運転で飲酒しなかったことはあった。その時は,時間をもてあまし酒の席から早く帰りたくなっていたことを思い出す。
今晩は酒やアルコールを口にせず、出席者と交流したが結構会話も弾み楽しい時間を過ごすことができた。

体調不良の原因の一つとなるアルコール過剰摂取。かくいう自分もそう。
だから体調が悪くなると「取りあえず」という感じで1~2日禁酒をする。
周りにも週に二日、あるいは一日置きに休肝日をつくる人もいれば、土、日曜、祝日にしか飲まない人もいる。
健康維持のためには一度酒を飲んだら。三日から五日ぐらい飲まないのが理想という報告がある。保健指導でよくいわれるのは、週に二日以上は休肝日をつくろう、ということ。アルコールは肝臓で分解されるので、肝臓を休ませてアルコール性の肝臓病を予防するわけだ。
 肝臓病の前段階として心配なのは脂肪肝。自覚症状がなく、エコー検査で発見されるケースが大半だという。脂肪肝の原因がアルコールの場合、節酒や禁酒で改善できる。休肝日を設けて早めに脂肪肝を治せば、その後の重篤な病気への進行は抑えられるだろう。
 この段階を見過ごせばアルコール性肝炎を発症し、さらに肝硬変につながる。こうなると治療も難しくなる。休肝日の大切さを実感する話だ。
 『福島民報 健康歳時記』より

ストレス

2017-04-10 19:11:49 | 健康
2017年4月9日(日)曇→小雨→晴 15.4℃~0.5℃
 「お酒が飲みたくない???」

 3月から4月にかけて腰痛がひどくなり、過日、日本でも有名な腰痛の専門医 福島医大会津医療センター整形外科の白土 修教授の
の診断を受けた。脊柱管狭窄症・すべり症で左の腰の第4節と第5節がつぶれている。しびれは左脚がひどい。完治は保証できないが手術するのがいいかな!。前にも書いたが長兄が同じような腰痛で手術を繰り返し、完治せず車いすの生活。要介護3。
その経過を知っているので手術はしない。自分なりに某整形外科の治療と、針灸と、プールでのストレッチ、水中運動などをしてポジティブに考え行動してきた。
しかし、この年度末、年度初めの忙しさで精神的にも肉体的にも疲れた。また、飲み会も続いた。
 365日晩酌を欠かしたことがないと豪語して過ごしてきたが、数日前から体がだるく、胃がもたれ、食欲がなく酒も飲みたくない。
 胃にもたれない食事、晩酌なしで静養に努めている。
 
 パソコンがいくらかできるので、ボランティアで関わっているいくつかの役員会、総会など文書作成、発送などをこなす。やっと一段落した。少し、楽になったようだ。
 
 いつも頭の片隅に”腰痛は手術”とかびっこ歩きの”左脚のしびれ”は治らないという観念があったり、ボランティアといいながらなんでも請け負ってしまってどうにもならなくなっている心理がストレスになっているのかな?。
 いろいろなことを忘れて、土を耕し、種を蒔き、苗を植え、お天道様の下で汗を流すのがストレス解消になるかもしれない。
 腰が痛くても治療の一環と考え、明日からしばらくお百姓さん。また、うまい酒が飲みたいなあー。





採種梅雨

2017-04-09 17:43:15 | Weblog
2017年4月8日(土)曇 20.2℃~8.3℃
 「俳句の季語に思う」

 フェーン現象で真夏を思わせるようなお天気になったところがあったり、桜が咲いてお花見真っ盛りというニュースが流れるとよい季節になったなと思う。だが、上着を1枚羽織るような低温の日があったり、傘を持って出かけなければならない日がある。桜の開花宣言がなかなか出ない。お花見のイベントが日延べするニュースも流れる。

 会津も全国的な気象の変化と同じで、20度以上の日があるかと思うと10度以下の日もあり、鶴ヶ城の桜の見ごろは昨年より遅れるらしい。
 桜や桃のピンクの花が咲き、公園や川の土手、畑の周りが菜の花の明るい黄色に染まって来ると春本番を感じるが、まだ遠い。
 俳句を詠んでいる知人は、この時期の梅雨を思わせる、ぐずついた天気を春の季語で”採種梅雨”と言った。

 冬の間に列島を覆っていた高気圧が北上し、日本列島の南岸沿いに停滞するため、主に関東より西で起こる「春雨」とも、「催花雨(さいかう)」ともいわれ、一雨ごとに暖かさを運び、菜の花や桜をはじめ、草花の成長と開花を促す役目を果たしている。
 あまり俳句には詳しくないが”採種梅雨”などという季語を知って日本語の表現の豊かさに感心した。
 わが国では、急激に”人、物、金・・・”あらゆるものがグローバル化(国際化)が進んでいる21世紀に対応するため、英語を重視して学校教育がすすめられている。
 本当にそれでいいのだろうか? 季語にあるような繊細な美しい日本語を子どもたちに学ばせてやりたい。大人の自分ももっと学びたい。




春の畑

2017-04-08 19:02:53 | 家庭菜園
2017年4月7日(金)晴 14.5℃~8.5℃
 「大根と茎たち」

 
少し忙しい日々を過ごしていたので、畑のことを忘れていた。時期的には春の野菜づくりの準備をしなくてはならない。
気分転換に畑に出てみた。昨秋収穫せず土寄せしておいた何本かの大根が、土から首をだし新しい葉が伸びていた。
掘りだして食卓へ。みずみずしくてすごくおいしい。土中で育つ根菜類は、畑にそのまま置いて、冬から春に収穫できる。
 
春の野菜で美味しいものの一つに「あらたての茎たち」がある。大きく育った葉の間から太い茎が伸びていた。茹でて食べると食が進む。
初ものだったので向かいに住んでいる息子の家にも届けた。しばらくの間、あらたて茎たち、続いてちりめん茎たちと楽しむことができる。
 これから、春タマネギ、アスパラガス、ニラ、絹さやエンドウなどの除草や追肥して育てる作業がある。ジャガイモの植え付けも忘れてはいけない。
大変だが収穫を楽しみに働くことにする。
 絹さやエンドウは、ハトに食べられて数本しか畑にない。春のタネ蒔きでは収穫量が少ないが、種を買って来て蒔くしかない。






清明が過ぎて

2017-04-07 20:07:00 | Weblog
2017年4月6日(木)曇 22.0℃~3.8℃
 「新年度になって・・・」

 平成29年度になった。
 誕生日を前にして昨年度末「後期高齢者運転免除 更新」の講習を受け、修了証をもらった。警察署に行き手続きをした。視力も衰え、白内障の兆しもあるので運転免許証は眼鏡使用の写真と思ったが、なぜかこの日はよく見えてパス。免許証は眼鏡使用しない写真。実際に運転している時は、眼鏡使用して事故防止に努めている。散髪した写真だったのでマイナンバーカードに使い申請した。
 新年度になると、何かと気忙しい。いくつかの係りや役職をしている。ある会は会長として役員会を開き総会の準備・庶務の仕事も兼ねる。別な会は会計として監査を受ける。また、別な会は監事として監査をする。また、顧問として相談を受ける。
 それぞれの会の総会が目白押し。自分が今何をしているのか戸惑うことがある。メモを取り一つ一つチェックして落ちがないようにしているが・・・・??。
 会津の大学1年生の孫息子はオーストラリアに短期留学して帰国した。大学生活を謳歌。東京の孫娘は中学生になった。
落ち着かない新年度だが、今年の清明は4月4日。 庭をみると福寿草、クロカッス、アヅマイチゲ、ショウジョウバカマ、スイセン、雪割草、クリスマスローズなどが咲いている。花をみるとホットする。

 




 <清明>
 koyomigyouji.com > 日本の行事・暦 > 二十四節気 のホームページによると
 春分から数えて15日目頃。

春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもの。
万物が若返り、清々しく明るく美しい季節です。この頃は桜の花が咲きほこり、お花見のシーズンでもありますね。南の地方ではつばめが渡って来る頃。雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもします。
沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集まり、酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣があるそうです。