会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

桜の見ごろ

2018-03-31 18:37:16 | Weblog
2018年3月31日(土)晴 22.0℃~2.3℃
「桜の休眠打破が年々早まる」

 全国各地で今年は平年に比べて桜の開花が早く満開を迎えている。桜祭りなどイベントを計画しているところでは、スケジュール調整が難しい。
どうしてこのような現象が起きているのか、NHKで1月が寒くて、3月になって急に気温が上昇したため、桜の休眠打破が起きていると解説していた。



 休眠打破とは"知恵袋”によると
 「桜は夏に翌春咲く花芽を形成する。いったん休眠に入った花芽が、冬季に一定期間低温にさらされ休眠から覚めること。その後の気温上昇と共に花芽は成長して開花に至る。冬暖かすぎると春先の気温が高くても開花が遅れることがある。桜の開花予報の大きなポイント。
(饒村曜 和歌山気象台長 / 2007年)」


 
 福島民報では、3月29日から「桜紀行 2018」をスタートさせた。
上毛新聞社(群馬県)、下野新聞社(栃木県)、茨城新聞社(茨城県)、山形新聞社(山形県)、秋田魁新聞社(秋田県)、岩手日報社(岩手県)、
東奥日報社(青森県)の八社共同企画で、桜前線の北上に合わせて北関東と東北各地の名所を随時掲載する。

 29日は「いわき市 松ヶ岡公園」、30日は「南相馬市 原町区片倉の大漁桜」、31日は「いわき市 小川諏訪神社のシダレザクラ」・・・
と続く。現地に桜見に行けないので新聞記事を読み、ネットでみるようにしている。会津の記事が出るようになったら現地に出かけて観桜したい。
会津の五桜くらいは車でいけるだろうから・・・。





タラの芽

2018-03-27 18:42:40 | Weblog
2018年3月27日(月)晴 22.0℃~2.3℃
「タラの芽も生けちゃった」

 今日も気温がどんどん上昇した。いつもより1枚脱いで愛犬ラッシュの散歩をした。暖かいというより暑い日だった。
 温水器や地下水ポンプのある部屋をヒーターで暖め、君子蘭、シンビジュウム、金の生る木、オリズルラン、黒法師、孔雀サボテン、ノボタン、サボテンなどを入れて冬越した。


その部屋に剪定した梅の枝やタラの芽の枝をバケツに水をはり浸しておいたら、梅が咲き、タラの芽が伸びてきた。
このまま部屋を暖めていけばタラの芽の収穫ができるかもしれない。うまくいけば来年から本格的にタラの芽栽培でもしてみるかな?(笑い)

 
 タラの芽はもう少し経てば、畑にある木からたくさん収穫できるので、いたずら半分生け花の材料にしてみた。
ウメ、タラの芽、ツバキを花瓶に適当に投げ入れたのがこの写真。
お花を教えておられる各流派の先生方に叱られるかもしれませんが、玄関に飾って自己満足。





本格的な春

2018-03-26 18:23:50 | Weblog
2018年3月26日(月)晴 19.7℃~0.3℃
「春がやって来ると忙しい」

 全国的に気温が急上昇。福島県内各地が20℃以上となった。街中では軽装で歩く人が目立った。


愛犬の散歩を30分以上すると額に汗をかくほどだった。我が家の庭のクロッカスが満開、鉢植えの雪割草が咲き出した。明日から3ケ日は20℃以上の日が続くらしい。アネモネ、水仙、チューリップは蕾が膨らんで、間もなく咲きだすだろう。なんとなく心も体も浮き立ってくる。家庭菜園の玉ねぎ、くきたち、アスパラガス、ホウレンソウ、絹さやエンドウの草むしりと追肥の作業、ジャガイモの植え付けが待っている。
 暖かい春の日差しを浴びて戸外で汗をかきながら、農作業をするのはあまり疲れを感じないでできる。気持ちが高揚する。


 反面、年度末に重なる総会関係の事務はパソコンに向かうことが多く、肩凝りや腰痛が悪化してしまう。
今日は会津若松市コミュニティーセンター連絡協議会の会議と研修会があり、総会までの事務が発生。明日以降、城西コミュニティセンターの総会までの事務、豊齢研ITサロン会津の会計処理と監査、総会、町内会総会、保健委員会の会計監査・総会と続く。時系列に予定を組み処理していかないと抜けてしまうことがある。年度末、年度始は健康に気をつけながら乗り切っていかなければならない。





開花

2018-03-25 13:57:34 | 地域情報
2018年3月24日(土)晴 13.4℃~1.6℃
「会津若松市でもサクラが咲いた」

 福島民報の小欄に、早咲きで知られる会津若松市の会津若松税務署前のソメイヨシノが開花したとの記事が載っていた。


『22日夕方に事務所2階の窓近くで職員が3輪ほどの開花を確認し、23日には5輪ほど増えた。昨年より二日早い開花という。周りの蕾も徐々にピンクに色づき始めている。同署総務係長の村田直浩さんは「まだ冬の寒さが残る中、サクラの強い生命力を感じます」と花々の成長を温かく見守っている』
この記事を読んで好奇心むらむら。カメラをもって現場に行ってみた。土曜日で駐車場に入れなかったので道路脇に一時駐車して桜の木の下へ。
 大きく枝を広げている中から咲いている枝を見つけるのは難しかった。何気なく窓をみたら偶然見つかった。その枝の少し上にも咲いていた。
 高い所なのでよいアングルではないがパチリとシャッターを押したのがこの写真。
 会津若松市のサクラ開花宣言ではないのかな? 開花宣言するにはその土地の標本木のサクラが開花した時と聞く。会津若松市の標本木はどこにあるのか知っている人は教えてください。県立博物館の脇のサクラ?
 ※桜の開花・満開の観測は、一本のソメイヨシノの木を標本木として選定し、毎年おなじ木で、開花や満開の状況を観測しています。
  




春は名のみか?

2018-03-22 19:00:40 | Weblog
2018年3月23日(金)曇 10.2℃~4.4℃
「温度差の大きい毎日」

 九州や中国地方や近畿地方のさくら満開。北上して東京のさくら満開のニュース。
 かと思うと神奈川県箱根では30cmの積雪、救助された人々、自家用車などが立ち往生などのニュース。
 福島県福島市の長期天気予報では、”春は名のみか 風の寒さよ・・・」の歌のように3月下旬から4月上旬は温度差が大きい日がある。
体調管理に戸惑う。寒い日が続くと「疲れやすい」「すぐ風邪をひく」「気力や集中力がなくなった」とつぶやく。

このような時は、体温が下がっているのかもしれない。体温が下がると免疫力も低下し、さまざまな症状が出てしまう。
免疫力を高めるには、いったん体温を38度くらいに上げ、その後ゆっくりと元通りに下げていくことを繰り返すといいといわれている。
 最も手っ取り早い方法は、入浴。40度(夏は39度)ぐらいのぬるめのお湯に20分以上つかり、徐々に体温を上げるといい。
 免疫力は、体温が一度下がると、約30%低下するといわれている。体温が上がって免疫力が高くなれば、血液中の白血球がウイルスなどの異物を退治する力もアップするはず。体温を上げれば、体自身が病気の侵入を防いでくれる。
 今晩は、入浴して晩酌して元気を取り戻そう。



熱中塾 その2

2018-03-20 18:00:30 | 地域情報
2018年3月20日(火)曇 10.3℃~3.6℃
「第二回會津熱中塾オープンキャンパス岡田慶子氏」

 1校時の授業が終わって、岡田 慶子氏の講話がはじまった。その経歴は下記の通り。
  彼女は経歴が示すように、見聞広める型、転職実践者であり、女将の心境で活動していると自己紹介。

『株式会社ヒキダシ代表取締役
新卒でメーカーに入社後、小売業、サービス業、人材教育及び経営コンサルティング、メデイアコンテンツ業など、いくつかの業界、職種に携わる。
一貫して、人やモノの輝く箇所を見出し、よりよく繋ぐことによって価値化を図ることを得意とする。
「人には、それぞれ輝ける場所がある」と信じ、2016年、その場を探求する人や組織の支援をする、株式会社ヒキダシを設立。現在に至る。』




豊富な経験に裏打ちされた軽快な話で時間の経つのが早かった。
その中のいくつかをアップしてみます。

人生100歳時代に生きる


人間の評価は知識やスキルの水平的な成長から人間性を重視する垂直的な成長 


熱中塾で学ぶ

熱中塾 その1

2018-03-19 19:04:46 | 地域情報
2018年3月19日(月)曇10.3℃~3.6℃
「第二回會津熱中塾オープンキャンパス 大村 亘氏」

  大人の学びの場である會津熱中塾は、魅力いっぱい。毎回、素敵な講師のお話はわくわくするものばかりです。
 大村 亘 氏 が演奏するタブラ。北インドの古典打楽器で何世紀にもかけて詩のようなリズムを口伝で伝承している。
譜面がない。師匠から口伝で教わる。指先や手のひらの微妙な打ち方で音をだしている。その合間にインドで見たこと、感じたことなどを話した。
みたことも、聴いたこともない打楽器の音に引き込まれた。子どもの腕を切り落として物乞いさせるマフィアがいる話などは驚くばかりだった。

3月12日 會津熱中塾事務局から次のようなメールが送られてきた。
 詳しくは下記を読んでください。

『會津熱中塾塾生のみなさま
長かった冬も終わり、ようやく待ちに待った”春”がやってきました。
何かを始めるには今が一番よい季節・・
お友達や大切な人を誘って、オープンキャンパスにお越しください。
今回の講師、大村亘さんは、1月末に渡印し、 3月6日に インドから帰ってきたばかりですから今のインドの話が聞けますし

《會津熱中塾第二回オープンキャンパス》

◆日時 3月18日(日) 13時から
◆場所 スペース白虎   会津若松市白虎町217  会津若松駅から徒歩3分です

13時 開会 HR   
13時30分~  大村 亘先生 授業
『タブラのコンサートを楽しみながら世界情勢を学ぶ』


◆大村 亘

幼少年期をアメリカとオーストラリアで過ごし大学はオーストラリア国立のシドニー大学音楽院を卒業。
2006年から活動の拠点を東京に移す。国内外の著名なアーティストと共演。
2013年からタブラの研鑽の為にインドに通い始め、2016年には文化庁より新進海外芸術家認定されインド古典の為に渡印を続ける。
作曲能力も高く評価され、2018年年明けには日米混合プロジェクトのレコーディングに5曲提供。
ジャズの名門北テキサス大学のギター科教授に就任したDavy MooneyやStingのレコーディングにも参加している。
ニューヨークのサックス奏者John Ellis等と作品を収録。
今までに東京ジャズや横浜ジャズプロムナードに幾度も出演。
アメリカ、オーストラリア、ヨルダン、インド、中国、台湾等国際的なツアーも精力的に続けている。


~大村さんからのメッセージ~
タブラという楽器をご存知でしょうか?
北インドの古典打楽器で何世紀にもかけて詩の様なリズムを口伝で伝承して来た
世界的に見ても稀有な音楽様式を発展させて来たものです。
詩的であると同時に、時に数学的でもある無数のリズムのフレーズの数々を素材に即興的な演奏を当日展開しようと思っております。
幸運な事に自分の音楽活動は、世界各地に広がるまでに至りました。
自分が触れて来た様々な場所の文化背景も交え、目まぐるしく変化するこれからの世界を、どのような心構えで受け止めて行くとよいだろうか?
国際社会でも重要なポストを占める日本社会の今とも対比しながら、
自分の経験をお話しできることを楽しみにしています。』






ドライアイ

2018-03-18 10:16:13 | 健康
2018年3月18日(日)晴13.9℃~-3.9℃
  「翼状片の手術とドライアイの診察」

 若い時、無帽、サングラスなしで戸外を動き回り紫外線をいっぱい浴びた。
 それが原因のひとつで右目が翼状片となった。喜多方市のT眼科医の診察を受けると目薬をさしてください。それだけでおしまい。転居して会津若松市のY眼科医の診察を受ける。前の眼科医と同じ。
 

 翼状片になってから退職まで十数年。パソコンなどを覚えて少し熱中。その頃から視力が落ち、涙目になった。眼科医を変えて診察を受ける。このままだと視力が落ちるから手術をした方がよいとの診断。簡単な手術で翼状片は解消した。半年ごとに診察を受ければよい。よかった。
 涙目(ドライアイ)の点眼薬を半年分処方。
 
 人間とは愚かなものです(自分)。はじめのうちは点眼薬をきちんとさしいて、半年ごとに診察を受けていた。それが点眼薬をさし忘れたり、薬が無くなっても眼科医の診察を受けなかったりしてしまう。春先になり戸外で活動するようになると、花粉の影響もあるのかわからないが涙が良く出るようになった。
 3月初旬 8ケ月ぶりで眼科医へ。午後2時30分予約。待合室で待つこと30分。午後3時眼底検査。午後3時15分視力検査。別待合室に移動する。午後4時30分主治医の診察。わずか2分の診察で異常ありませんね。前と同じ薬を半年分出します。
 この日はお天気が良かったので患者が多かったのかどうかわからないが、予約してもこんなに時間がかる眼科医の一日でした。
 

 ドライアイで困るのは自分なのできちんと点眼液をさし、診察をきちんと受けようと自戒。

 ※翼状片とは、白目の表面を覆っている半透明の膜である結膜が、目頭(めがしら)の方から黒目に三角形状に入り込んでくる病気です。自覚症状としては充血や異物感などがあります。鏡で自分の目をみれば一目瞭然なので、「白目の一部が黒目に伸びてきた」というような症状で受診される人がほとんどです。しばしば両目に起こります。原因は不明ですが、高齢者に多く病気の発生には紫外線が関係しているといわれています。


冬だ

2018-03-16 18:07:34 | 山野草
2018年3月16日(金)曇 3.5℃~0.2℃ 「一転冬に逆戻り?」  一昨日18.2℃、昨日17.9℃と初夏を思わせるような暖かい日だ続いた。昼間は暖房を消し、服装も1枚脱いで過ごした。 縁側に置いたサイネリアやシクラメンも日差しを受けて生き生きと咲き誇っていた。外に目を転じれば、日陰の雪もほとんど融けて転倒する心配もなく歩くことができる。   昨日のように戸外の作業をルンルン気分でこなすことができた。  水仙やチュウリップが土の中から頭をもたげていた。3ケ所に咲いている福寿草は、満面の笑みを浮かべたように黄色い花が満開。蜜を求めてミツバチがやってきていた。  初夏を思わせる二日間がどこへ行ってしまったの? 今日は一転してどんよりとした灰色の空。冷たい風が吹き荒れた。  、三寒四温というが、こんなに極端な気温の変化には対応が難しい。週間天気予報によると春分の前後が雨か雪もと報じている。その後はだんだんと気温も上がり、梅や桜の蕾も膨らんでくる。春が待ち遠しい。  

春だ

2018-03-15 19:24:54 | Weblog
2018年3月15日(木)晴 17.9℃~0.9℃
  「春&初夏 剪定の始末と雪囲いを外す」

 3月に入り、ようやく春の兆しがはっきりわかるようになってきた。暖かな日差しが降り注ぎ始めれば、日々目にする景色に柔らかい色合いが増えてくる。今日は何という日でしょう! 初夏を思わせる一日だった。

 室内にじっとしていられない。生ごみを出す日。柿や梅を剪定した枝が大量にある。
 毎年、自分で剪定していたのだが、高齢になり脚立に上がっての作業は危ないので、今年はシルバー人材センターにお願いした。

 2月非常に作業依頼が混んでいる時期だったが、知人が剪定をしてくれた。実はならなくてもよいということで切るだけ切ってもらった。
 その後の始末は大変だった。燃えるゴミとして出すには、枝を約1メートル以内に切り、まとめなくてはならない。
 今まで少しずつ始末してきたが、今日はお天気がいいので思い切って作業をした。ゴミ袋3個、枝をまとめたのが7束ですべて終わった。
 昼食を済ませてから、今度は樹木の雪囲いの撤去をする。暖かい春の陽光の中で汗ばみながら作業をした。腰痛も忘れて熱中。





 すっかり雪が融けた裏庭にはフキノトウが顔を出していた。妻が摘み取って天ぷらにして夕食の一品に。この苦みが春です。
 春は食から? いや草花から? 梅や桜から? 今日は春を体中にいっぱい浴びた一日でした。