2022年1月26日(水)晴 5.2~ -2.0℃
『手のひら日光浴』
昨日に続いてぽかぽかと暖かい一日だった。降り積もった雪も沈み、除雪した道路は黒い路面が顔を出していた。日光浴の必要について福島民報『歳々元気」の小欄に「手のひら日光浴」の記事があったのでお借りしました。
『一年のうちで最も寒さが厳しいこの時期、「外に出たくない」「雪が積もって出られない」という人も多いだろう。しかし、家にばかりこもっていると 、体内のビタミンⅮ等が減少し、骨の健康の悪化や免疫力低下、うつ症状などが現れる危険性があるという。ビタミンⅮが不足すると、脳内の神経細胞をつなぐシナブスが形成されにくくなり、認知症のリスクも高まるとされているので注意が必要だ。(中f略)体内でビタミンⅮを生成するためには日光を浴びるととよいとされるが、全身で浴びる必要はなく、体表の10%ほどで十分だそうだ。時間は、夏なら15分程度、冬は30分程度目安だ。手のひらを太陽にかざしながら体を動かせば体内から温まるので、一石二鳥だ。』
昼食を食べてから裏庭へ出た。畑へ行ってみると解けた雪の間から、青菜が出ていた。雪を一部取り除いてみるとコマツだった。そばにはほうれん草も植えてあるが雪が多くて掘り起こせなかった。3月ころには雪が解けるので収穫を待つ。約1時間の日光浴。ビタミンⅮが生成された。
日光がさんさんとふりそそぐ雪に覆われた畑。
雪の下から顔を出したコマツ菜の一部