会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

フレイル予防2

2020-01-30 18:17:20 | 健康

2020年1月31日(金)晴/雪  5.3℃  0.6℃
『予防のポイントは、3つの柱』

今日は晴れたり、雪が降ったり、強風が吹き荒れたり目まぐるしく天候が変わる日だった。愛犬の散歩では突然の吹雪でびっくりした。会津の山沿いでは明日も雪が降るようだ。雪まつりなど計画している地域に朗報となれば・・・。

フレイル予防のポイントは、運動、栄養、社会参加です。

3つの柱のうち、運動のポイント

その1 自分の筋肉量を確認「指わっかテスト」両手で親指と人差し指で輪を作る。利き足でない方のふくらはぎの一番太い部分を力を入れずに軽く囲んでみる。囲めない(筋肉が少ない)、なんとか囲める(サルコべニアになる)、輪ができる(筋肉量がある)

その2 何もしないと筋肉は減っていく!「筋トレ」をやってみる。スクワットや後ろけり出しなどをゆっくり数えながら10回やってみる。

その3 今より10分多く体を動かす。「ウオーキング」30分継続=10分×3回(分けてやっても運動効果はかわらない)


フレイレ予防1

2020-01-28 16:55:17 | 健康

2020年1月28日(火)雨  4.5℃  0.2-3℃
『健幸アンバサダーフォローアップ講座を受講して』

今年の冬の気候はどうなっているのだろう???。東京や神奈川県では雪が降り、会津は雨。このまま過ぎるはずはないと思うのだが・・・。昭和38年?の3月の豪雪にならなければと心配する。いまだ鎮火しないオーストリアの森林火災、中国・武漢の新型肺炎の広がり・・・・・・・・。何か予想できないことが起きている。2020年どう生きたらいいのだろうとふと考える。とりあえず人生100年時代、自分らしく生き抜くためにフレイル(心とからだの活力が低下し、要介護になりやすい状態のこと)予防に努めることだ。

会津若松市健康増進課から「健幸アンバサダーフォローアップ講座」(健幸アンバサダーの認定を受けた者が受講)の案内が来た。1月19日 會津稽古堂 講師 塚本珠代さん(管理栄養士 SWAプロフェッサー)

フレイル予防(運動編と栄養編)の講義と実践。こんなことはありませんか?

その1 最近、体重が減ってきた(6ヶ月間で2~3kg) その2 前より歩く速度が遅くなってきた その3 ウォーキングなどの運動を週1回以上できていない  その4 5分前のことが思い出せないことがある  その5 わけもなく疲れたような感じする(ここ2週間)

これらは年齢を重ねると誰もが感じやすくなりますが、3つ以上あてはまったらフレイレが心配


笑いヨガ

2020-01-21 17:00:42 | 料理

2020年1月21日(火)雪/晴  4.0℃  0.2℃

『笑いヨガで健康づくり』

久し振りに雪が降り周囲の山々や樹木、市街地が真っ白になった。スキー場や民宿、雪まつりの関係者はほっとしたことだろう。会津の冬はやはり白銀の世界、斎藤 清の世界ですね。降り過ぎて除雪作業に追われるのはいやですが・・・。

昨日会津若松市コミュニティセンター連絡協議会(九施設)の役員36名、市環境生活課の職員3名が「大江戸温泉の会議室」で研修しいた。役員会の後、市社会教育指導員矢吹  喜美氏の指導で、笑いヨガを体験した。まず「ははは、ほほほ、イエー」などの基本を大きい声を出してみる。はじめは照れくさくて大きい声が出ず講師からもっと大きく口を開けての叱咤激励。だが、いろいろな動作をしているうちに、大きな声を出し笑いながら楽しくなった。

*笑いは元気の源! 笑う門には福来る!*よく笑う人は前向きに生き生きとしています。負の感情を吹き飛ばし笑って人生を楽しめば、免疫力がアップして健康増進!

◎笑いヨガとは? ヨガの呼吸法と笑いの体操を使った、誰にでも出来る簡単で楽しい「笑いの健康体操」です。

◎効果・効能

●免疫力の向上 ・高血圧の予防と改善 ・血糖値の改善 ・ストレスホルモンの軽減 ・痛みの軽減 ・よく眠れる

●「ははは」と息を吐き、次に大きく息を吸うことで体内に酸素がしっかり取り込めます。笑う動作をすることで、顔の筋肉や横隔膜・声帯・腹筋が動き血液循環が良くなる有酸素運動です。

●笑う動作をすると ⇒ 表情が豊かになる ・腹筋が鍛えられる ・深呼吸が自然いできる ・脳が活性化する

≪楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい!! 「ははは」と声を出して楽しく健康な身体を作りましょう!!

 


日本酒づくり

2020-01-14 18:09:37 | 料理と酒

2020年1月14日(火)曇 6.0℃  -0.6℃
『第24回知的のんべえのための酒づくり講座始まる』

日本酒づくりを探る第二十四回知的のんべえのための酒づくりための講座は、十一日、喜多方市の喜多方プラザで始まった。県内外から百三十四人(喜多方市内26人、県内市町村56人、県外52人)が市内七蔵元に分かれ、仕込作業の一部を体験し、二月二十二日の閉講式に臨む。市中央公民館の主催。喜多の華酒造場、笹正宗酒造、ほまれ酒造、大和川酒造、夢心酒造、会津錦酒造、峰の雪酒造場が協力した。

開講式で栗城由紀館長があいさつし、七蔵元の代表者がそれぞれあいさつした。開講式を終えてそれぞれの蔵元に行き、受講生の顔合わせをした後、洗米を体験した。ほまれ酒造では受講生が38名と一番多い。洗米体験は1年目の受講生がした。22年目の最長老となった小生は見学。

各蔵元からまたプラザに戻り、県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターの鈴木賢二醸造・食品科長が「酒造りの心得と福島県産酒の躍進について」をテーマの講義を聞いた。全国新酒鑑評会金賞の銘柄数が七年連続で日本一に輝いた軌跡などを語った。また、 県独自の新しい酒造好適米「福の香」を紹介した。

終了後の利き酒会では、各蔵元が持ち寄った自慢の地酒と郷土料理を味わた。利き酒会の後は、それぞれの蔵元が市内各所で顔合わせを兼ねて懇親会。翌日はそれぞれの蔵元のスケジュールで体験をした。昨日洗米したものを蒸し、麹室で34度くらいまで熱を冷まし。麹菌を振りかけ糀米を作る。久しぶりで半袖シャツになり仕事をした。よい糀ができることを願って・・・。

 

 


成人式

2020-01-10 17:12:36 | 時事

2020年1月10日(金)曇 6.2℃  1.6℃
『人生いろいろな節目』

会津若松市は400年以上続く十日市。腰痛がひどいので十日市には出かけなかった。妻が一人ででかけた。神明通りの「東京原宿化」として原宿の店が出店していた。雪が舞う荒れる十日市ではなかったので大勢の人で賑わっていたという。「東京原宿化」の試みが定着して神明通りの賑わいが復活するといいなーと思う。

盆栽の梅が咲いていた。狭い小屋なので梅の香りが満ちて一足早い春を感じた。(温水器のある小屋にヒーターを入れ、常時15度に設定)

 

今年の成人式は13日(月)。一昨年から選挙権年齢が18歳になったが、成人式は各市町村で18歳か従来通り20歳かで対応が違う。

個人的には20歳=成人式と考えたい。会津若松市は20歳=成人式で行うようだ。成人式は人生の大きな節目だが、そこからの人生は結構長い。大人になってからも年齢ごとの節目があっても良いともう。

「生誕〇〇記念日」のソフトを使うと、生誕一万日は二十七歳四ヵ月と十八日。二万日は五十四歳九ヵ月と三日。三万日は八十二歳一ヵ月と十九日となる。

二十七歳は多くの人にとって多忙で、生活が不規則になりやすい年齢だろう。五十四歳となると男女とも生活習慣病のリスクが高くなる。どの年齢でも、これから先の健康を見越して運動習慣や睡眠のとり方などを改めて考える節目にしたい。ちなみに四万日は百九歳六ヵ月と六日。人生百歳時代だ四万日を目標にするのもよいかも・・・・・。

 


おせち料理

2020-01-08 18:29:01 | 料理

2020年1月8日(水)晴/雨 8.4℃ 1.9℃
『おせち料理がほぼ始末できた』

正月のおせちは毎年大晦日の数日前から妻がいろいろと作っていた。会津の郷土料理棒たらの甘露煮は、棒たらを戻すところからことことと煮る。柔らかになるまで数日かかる。こずゆ、イカニンジン(するめと昆布を切るのは手伝う)、なます、豆数の子、伊達巻、かまぼこ、黒豆、栗きんとん,酢だこ・・・・など重箱に入れる。何日も台所の立っている。同じような光景が各家庭でも見られたことだろう。

妻は高齢になり腰痛、肩こりなどで医者に診てもらっているので、今年は業者(ヨシケイ)のおせちを利用することにした。”和洋中の美味を彩り豊かに揃え幅広い世代に楽しめるおせち”三の重まである。年末に届いたおせちを調理方法に従って作り重箱に入れておせち完成。

 

大晦日、元旦、二日、三日とおせちを食べるが、老夫婦二人では食べきれない。(娘家族が帰省しなかったので)七草がゆを食べ、やっとおせちの始末ができた。 業者のおせちはカタログの写真とは違う。見た目はよいが味はわからない。妻曰く”例年通り自分がおせちを作る” 妻の料理が一番(おのろけ)

小生は毎年、神棚に注連縄、歳神様、恵比寿様、大国様をまつり、米、塩、水、榊、酒、鏡餅、新巻鮭を供えた。新巻鮭の頭の軟骨は薄く切って酢に漬ける。頭の残りと尾の粗はよく洗って、骨が柔らかくなるまで煮る。そこに酒粕やダイコンなどを入れて煮る。これは酒の肴に絶品。

「いい日本再発見」の記事をお借りしました。
 今では、お正月に食べるお祝いの料理を指しておせち料理といいますが、その起源は古く弥生時代といわれています。
当時の人々は、作物の収穫を季節ごとに神様に感謝し、生活の節目をつけていました。
自然の恵みや収穫に感謝して神様に供えたものを「節供せっく」といい、供えたものを料理して、大漁や豊作を願い自然の恵みに感謝して食べた料理を「節供料理」といいます。
この「節供料理」がおせち料理の始まりです。
さらに、中国から節句の行事が伝わると、宮中では元旦や五節句の宮中行事の際に「節会せちえ」と言われる宴が催されるように節会において、神様に供えたり振舞われた料理を「御節供おせちく」といい、後に略されて「おせち」と言われるようになりました。
時は過ぎ江戸時代のこと・・・庶民が宮中行事を生活に取り入れるようになると、おせち料理は全国に広がりを見せます。
1年の節目で一番大切なお正月に食べる料理を、おせち料理と呼ぶようになったのもこの頃からです。

 


新年に想う

2020-01-05 14:19:40 | Weblog

2020年1月5日(日)雪 3.2℃ -0.7℃
『「しない」幸福な否定形 2020どう生きる』

 みなさん

今年の元旦は雪もなく穏やかに開けた。数日、ちらちら降るが消えた。今日は午前中雪が降り消えない。斎藤清(版画家)の白銀の会津の冬とはいかず、雪片付けをするほどではないが・・・・。

 正月は毎年娘家族が帰省し、賑やかに過ごしたが、中学生の孫は高校入試を控えている。大学生の孫はインフルエンザになってしまった。だれも来ない。老夫婦で過ごした。初詣以外は外出もしない。運動もしない。何もすることのない時間が何日も続くとおかしくなってしまう。認知症になるかもしれない。

朝日新聞に「しない」幸福な否定形 2020どう生きる の 見出し。

急がない、合わせない、背負わない、競わない・・・。あえて「〇〇しない」生き方シリーズが掲載される。どんな記事になるのか興味・関心をもって読んでいきたい。正月の何もしないとはしない質が違う。自分なりに「2020どう生きる」を考えていきたい。