会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

寒波

2018-01-30 19:08:08 | 地域情報
2018年1月30日(火)曇 2.3℃~-6.5℃

  「久しぶりのしぶき氷」
 


節分が近いが寒波と大雪の悪天候が続く。数日大荒れすると暖かい陽射しが縁側に降り注ぐ。愛犬と一緒に日向ぼっこ。
昨日地元の民放局でしぶき氷の投稿写真を紹介していた。何年か前までは新聞、テレビで猪苗代湖のしぶき氷を取り上げていた。
だが、猪苗代湖の水質が悪くなり、よいしぶき氷のできなくなりニュースとして取りあげなかった。
読者の投稿写真だが、久しぶりにしぶき氷をみた。



猪苗代湖の猪苗代町天神浜付近(長瀬川の河口付近)で厳冬期、樹木にかかった波が凍ってできる「しぶき氷」が見ごろを迎える。
しぶき氷は湖水が強い西風のあおられた岸辺の樹木に氷結してできる。遠浅な猪苗代湖北東岸の天神浜付近に多く見られ、3メートル以上にもなるものも
ある。
今年はしぶき氷ができる条件がそろっている。写真撮影に行ってみたいが、足腰が弱り、転倒するのも怖いので昔々撮影した写真をアップします。
元気の良い人はこのようなしぶき氷を見つけてみてください。
福島県環境アドバイザーをしている喜多方在住の小荒井 実氏が「猪苗代湖 神秘的な氷の世界」など数冊の写真集を発行された。
小荒井氏とは親しくしていただいていたのでこの写真集など3冊買い求め、しぶき氷ができやすい日と撮影スポットを聞き天神浜へ出かけた。
2002年12月28日午後2時過ぎ。その時撮影した写真です。
















大雪

2018-01-26 17:27:29 | 健康
2018年1月26日(金)雪 -4.3℃~-5.8℃

  「体の痛みが示すもの」
 

日本列島を過去最高の記録的な寒波が覆い、各地に大雪の被害と混乱を及ぼしている。
会津若松市も例外ではない。一日に二度も、三度も雪片付けをする。雪国に暮らす者として驚くことではないが若い時と比べて高齢になると辛い。
身体の節々が痛み、疲れがとれない。ついつい晩酌の量が多くなってしまう。
労働による体の痛みは、風呂に入ったり、マッサージをしたり、鍼灸をしたりして体を休めれば回復する。


缶ビール350mlと日本酒 お銚子1本。この銚子は娘が昔々私の誕生祝に贈ってくれたもの。時々思いだしてこの銚子で酒を飲む。
狸の銚子はその当時の私の腹です。今はすっきりとして腹のぽっくりはありません。

だが、晩酌の量が増えると全身の健康に深く関わっている肝臓、腎臓、心臓などの臓器に大きな影響を及ぼす。
特に、肝臓はアルコールなど体内に入った異物を解毒して、血液をろ過する臓器。飲み過ぎた翌日は、肩や背中が張って重いという感じる時がある。
東洋医学では肩凝りの原因を「肝臓の不調のために全身を巡る経路(気・血・水の通り道)に滞りがある」という見方がある。
薬やマッサージなどで肩凝りを解消するのではなく、食生活や酒の量などが体に与える影響を振り返ってみる必要がある。
大雪の一番の大きな被害は、私自身の酒に対する甘さ、弱さです。自戒、自戒、自戒です。反省、反省、反省。



野菜

2018-01-23 17:53:20 | Weblog
2018年1月23日(火)晴/雪 2.2℃~-4.3℃

  「野菜を食べて元気に働く」

 今冬は晴れた日が数日続くと雪が数日降る。そしてまた晴れた日が数日続いて雪が融け,雪が降る。この繰り返しで過ぎてきたが大寒となり厳しい日々が続くようだ。今晩から明日、明後日と氷点下となり大雪。積雪は何㎝になるだろう?????。腰痛持ちだが雪片付けしなくては生活できない。無理してでも老体に鞭打ってやるしかない。雪国の風情は大好きだが雪片付けだけは避けたいなぁーーーーーー。
 雪片付けをするには体力がいる。筋肉量が落ち、脚力が劣った身体。肉を食べ、野菜を食べ、牛乳を飲み、筋肉を付けたい。

 夏の天候不順だったためか秋野菜、冬野菜が高騰している。家庭菜園をして野菜不足対策してきたのだが、ネギは食べてしまった。ダイコン、白菜、ジャガイモはまだある。ホウレンソウは種まき時期が遅かったので春に収穫するしかない。
 数日前雪が融けて畑の雪が融け雪下野菜にしておいた白菜が顔を出した。このままにしておくと腐ってしまう。早く収穫しようと思っていた矢先のこの雪。収穫しないでそのままにした。



 白菜は保存しておいたもので間に合う。

 だが、青菜がない。
 農協「まんまじゃ」へ行き、ホウレンソウとネギとキャベツを買う。大きくてふっくらしたシイタケがあったのでついでに購入。これは焼いて酒の肴にする。
 夕食では、ホウレンソウのおひたしと野菜たっぷりのもつ鍋を食べた。明日は頑張るぞ!

 


新年会ー2

2018-01-21 16:40:45 | 地域情報
2018年1月21日(日)晴/曇 -4.0℃~-2.0℃

  「カロリスの実践」

 1月4日に会津若松市民新年会、13日に「知的飲んべえの酒造り講座」と「ほまれ会」、17日に「西若松駅を愛する会」、21日に「老人会きらく会」、「無尽」、22日「会津若松市コミュニティーセンター連絡協議会」、29日「労金新春の集い」、31日「豊齢研ITサロン会津」、2月2日「城西地区区長会と各種団体」と新年会が続く。
  
 日本酒大好き人間だが、このように酒宴が続くと胃が拡張気味となり体調を考えなくてはならない。
 元に戻すためには、「カロリス」(カロリー制限=カロリーストリクッションの略」を実現するのがいいといわれている。
カロリスはダイエットとは異なり、きちんと必要な栄養素を取りながら、腹七~八分目を目指す食生活のことである。
手軽にできるので長続きしやすいのも特徴。例えば、一日三食を二食にする、あるいは一週間単位で考えて、二十一食(一日三食×七)のうち数食抜くといいう手もある。
深夜に帰宅した時は、夕食を取らず翌朝まで我慢してもいい。食べ過ぎた時は、次の食事を減らすとカロリスにつながる。
自分に合った無理のない方法から始めることが重要だ。
 
「おなかがすくまで食べない」という方法もある。しかし、これは不規則な食事になりやすいので、休日など外出しない時などに実践するといい。
血糖値の上昇を抑える意味で、食べる順番も大事になる。
実践しているのは、最初に口にするのは野菜など、血糖値を上げにくいものにしている。また、ご飯の量を減らしている。
なかなか実践できないが、今年は休肝日も設けた。今日は「老人会きらく会」では飲酒しない。「無尽」は所用があり欠席し飲酒しない。休肝日となった。




 



雪まつり

2018-01-19 18:39:24 | 地域情報
2018年1月19日(金)晴 5.2℃~1.2℃

  「喜多方の雪小法師コンテスト」

 今年は穏やかな正月三が日が過ぎた後、大雪と強風で全国的に交通網が乱れ、生活に大きな混乱をもたらした。その後、晴天が二、三日続くと雪が降り厳しい寒さがやって来た。12日の県内は冬型の低気圧の影響により、各地で今季一番の冷え込みとなった。北塩原村檜原では氷点下18.9度となった。その後は、気圧配置が緩み晴や曇りの日が続いた。そしてまた雪が降る。週明けには天気が荒れ大雪の予報。
積雪、路面や水道管の凍結対策などが続く。
 このような厳しい雪国だが、各地では雪まつり、絵ろうそくまつり、雪上運動会、雪合戦などのイベントを組み厳しさの中に楽しさを演出している。
喜多方市ではふれあい通り特設会場で第10回雪小法師コンテストを行っていた。
 酒造り講座で喜多方市に行ったので、展示されていた雪像を写真に撮ってみました。
「小法(こぼ)リンピック IN KITAKATA」をテーマに12グループが平昌(ピュンチャン)冬季五輪など反映したユニークな雪像をお披露目した。
審査の結果、最高賞のグランプリには「ひとしずくの会」が選ばれた。
 冬季五輪が間近とあってジャンプ台、ボブスレー、スノーボード、五輪マスコット「スホラン」などがあった。
 
グランプリを獲得したひとしずくの会「喜多方から平昌そして東京へ~オリンピックの道」


準グランプリ=医療法人佐原病院「佐原リンピック2018」


3位=喜多方観光物産協会熱塩加納支部「小法リンピックin三ノ倉スキー場」


4位=曽我製麺」「喜多方の光」


5位=喜多方中央RC「スポーツで世界平和」
 


日本酒-5

2018-01-15 17:36:37 | 料理と酒
2018年1月15日(月)晴/曇 -2.0℃~-12.0℃

  「第22回知的飲んべえ酒づくり講座始まる」

 今年もほまれ酒造にお世話になることにした。35名。初めての人は6名。その他は2年~22年のベテラン。
この酒造り講座は、今年で20回目参加。1年ぶりに会う人もいて話が弾み酒造りの醍醐味。健康であるから多くの人と再会できる。
また、来年も参加したい。
 ほまれ酒造の杜氏が受講生に酒造りの概要を話し、洗米のしかたを受講生に範をしめした。手際の良さは流石です。


この講座のの様子は、福島民報の記事を一部お借りしました。
 『日本酒の仕込作業を学ぶ喜多方市中央公民館主催の第22回「知的のんべえのための酒づくり講座」は13日(土)、開講した。
各蔵元独自のスケジュールにより2月24日(土)まで土・日曜日を中心に、醸造のメカニズムや酒文化を学ぶほか、喜多方市産の酒米などを使用し、洗米から製麹、仕込み、瓶詰を行い、自分で瓶詰めしたお酒にオリジナルラベルを貼り付けるまで、酒造りの一連の工程を体験することができる。
 20代から80代まで135人が申し込んだ。全国屈指の地酒の産地・喜多方で日本酒の魅力に触れられるとあって毎年人気があり、名古屋市や岡山市からの参加者もいる。
今年は喜多の華酒造場、笹正宗酒造、ほまれ酒造、大和川酒造店、夢心酒造、会津錦酒造、峰の雪酒造が協力し、受講生を受け入れた。
 
 初日は喜多方プラザで開講式が行われた。公民館の担当者が概要を説明をした後、各蔵元へ向かい、酒蔵見の見学や洗米に挑戦した。
喜多方プラザににもどりもどり県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター醸造・食品科長の鈴木賢二さんが講話した。
続いて利き酒会が開かれ、各倉本が持ち寄って自慢の地酒を、馬刺しやニシンの山椒づけなど会津に郷土料理をつまみながら飲み比べた。』

この後それぞれの蔵元で会場を設営し懇親会を開いた。






うなぎかばやき

2018-01-12 18:25:49 | Weblog
2018年1月12日(金)晴/曇 0.0℃~-9.0℃

  「うなぎのかば焼きを食べる」

 土用の丑の日ではないが、久しぶりに会津若松の4代目の老舗えびやに立ち寄った。夜だと、初音=(中串蒲焼・御飯・吸物・小丼・漬物・茶わんむし)を注文し、地酒嶷を飲むのだが昼だったので、中串=(うな丼・吸物)を注文する。
女将さんの好意で茶わん蒸しをサービスしてもらった。美味しかった。肉も魚もいいですが時にはうなぎもいいですね。



入り口の待合所に囲炉裏があり炭火が赤〃と燃えている。炭火の暖かさは、ほんわかとして体が温まり落ち着きます。
地元の老舗えびやさんが5代目、6代目と続くこと願ってこれからも利用していきたい。応援していきましょう。



明治の頃創業、当主で4代目の老舗えびやの名物は、2階の各部屋へ登るエントランスの階段である。
明治以来、蒲焼きの濃厚な煙がこびりつき、 黒々としている。
会津に逃れた土方歳三が、 今にも降りてきそうな雰囲気だ。
空間に蒲焼きの香りが充満し、 階段を踏む足もつい速くなる

初市

2018-01-10 18:00:15 | 地域情報
2018年1月11日(木)晴/曇/雪 3.6℃~-4.0℃

  「会津若松市の十日市」
 

 城下町の冬の風物詩として400年以上も前から続く伝統的な行事初市「十日市」が、市内の神明通り、大町通りを中心繰り広げられた。

会津若松の初市は今まで大雪、強風などで荒れるのが多かった。しかし、今年は昼前には時折晴れ間ものぞき、時折雪が舞ったが、アーケードも再構築されつつあって朝から晩まで多くの市民らでにぎわった。
神明通りを約1時間歩いただけだったのに7名の方と会って挨拶を交わす。地方の小都市ですね。
アーケードが完成すれば来年の初市はもっともっと多くの方が出歩き、街中の賑わいの起爆剤になってほしい。

 会津で最も大きな初市。至徳元(1384)年、会津領主・葦名直盛が黒川城(鶴ヶ城の前身)を築き、1月10日に市祭を開いたという説や会津若松の基礎を整え、商工業の発展を奨励した領主・蒲生氏郷が始めたという説があります。




 現在も毎年1月10日に開催されていて、出店数は400店以上。店頭には、起上り小法師や色鮮やかな風車、市飴などの縁起物をはじめ、会津漆器や日用雑貨、たべものなどさまざまな商品が並びます。転んでもすぐに起き上がる起上り小法師は、縁起物として、家族の数より1個多く買い求め、神棚に供えます。これには「家族や財産が増えますように」「厄を背負ってくれますように」という願いが込められています。素朴な味の市飴には、無病息災と家内安全を願います。毎年15万人以上が訪れる新年の風物詩となっている。

成人

2018-01-08 17:13:28 | Weblog
2018年1月8日(月)曇/雨 2.0℃~-7.2℃

  「成人の日」
 

祝日法が改正されて1月15日が変更になり、今日が成人の日となった。各市町村では前日の7日(日曜日)に開催するところが多かった。
たまごっち流行、消費税5%、磐越道全線開通などがあった1997年生まれの新成人は約123万人。福島県は2万人を切って約1.98万人だった。会津若松市では稽古堂で成人式をで行い、新成人のうち男性510人、女性557人計1,617人の出席だった。
大学生の孫も20歳。成人式に出席するため帰省した。身長も伸び、がっちりした体格、留学したいなど夢を語る。
保育園の送り迎え、小中学校時代は祖父母が預かる、高校では野球部で活動、ユニホームは毎日祖母が洗濯などしていたころが懐かしい。
素直な孫が夢をもってすくすくと成長してくれることを願う。
孫や新成人のみなさんに下記のコラム谷川俊太郎「わかんない」の詩を贈りたい。

どうにも納得できないのが各地で工夫した成人式が開催されているのに、参加した若者の中に式を壊すような行動をとる者達がいる。
成人しているわけだからそのような行動をした者達の顔を隠す必要はないのではないか。マスコミの方々に聞きたい。
はっきりと映したまま報道してほしい。今後その者達が自分の行動を反省し立派な社会人になっていくことを期待している。

昨年の成人証書(市のホームページより借用)


日本経済新聞コラム「春秋」には
『バブルの熱気も知らない、その後のバブルがはじけた谷の深さにも実感がない。生まれて2年前「ウインドウズ95」が発売され、パソコン、携帯電話、スマートフォンとネットやデジタル機器に囲まれて育ってきた。情報への感度が高い世代といえる。誰もが当たり前に情報を発信する。
しかし、他人をうなずかせ、なるほどと思わせる言葉や映像を世に問うのはなかなか大変だ。「同じものを買った。食べた。そうした浅いところでつながっている感じがする」詩人の谷川俊太郎さんは先日開いた日本記者クラブの会見でスマホ世代のやり取りに一抹の懸念を語っていた。

 谷川さんに「わかんない」という詩がある。「わかんなくても/ じかんがあるさ/ いそがばまわれ/ またあした」
人生の残り時間の長さは若者の特権だ。疑問や不満に対してぱっと検索して得られる答えの価値は知れている。
立ち止まり、じっくり考え、道を探す、二十歳を機にそんな習慣を身に付けてくれればと願う。』


七草がゆ

2018-01-07 17:53:54 | 料理と酒
2018年1月7日(日)曇 4.5℃~0.0℃

  「七草がゆを食べよう」
 
3日は雪が降り荒れたが、その他の日は穏やかな天気で過ごしやすい松の内だった。でも、日陰や夕方は路面が凍っていて滑りやすい。
 高齢になったので転倒して骨折したら寝たきりになるかもしれない。いろいろな言い訳をして氏神様へのお参りをしないで1週間が過ぎてしまった。昨夜 福島放送「池上彰そうだったのか新年だから日本のことこれくらい知ろうSP▷初夢はいつに見る? 初詣はいつまでに行く? 一人で使うお賽銭額?・・・・」を視聴した。
= 初詣にはいつ行けばいいか特に決まりはなく、一般的には三が日(1月1日~3日)、また松の内まで行くのがよいとされている。=
 今日妻と一緒に近所の氏神様住吉神社にお参りした。


 毎年 食べている「七草がゆ」の食材を買い忘れていたので朝食べることができなかった。七日に食べなくてはならないわけではないはが、
七日に食べると一年間無病息災で過ごせるというのでとりあえず昼食後にスーパーへ行ってみた。
食材はあった。それも100円値引きだったので買い求め夕食で「七草がゆ」を食べた。
 いろいろな食材はタイミングさえよければ値引きしたものを買い求めることができる。主婦感覚?主夫でした。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトッケノザ、スズナ、スズシロ これぞ春の七草。

 いずれも早春に芽吹く植物ばかり。そのことから、邪気を払う縁起のいい食べ物とされた。お正月に食べ過ぎたり、飲み過ぎたりして疲れた胃にとって、とてもやさしいメニューである。
 栄養分もたっぷり。例えばセリには鉄分が多く、造血作用が期待できる。ナズナには利尿作用が、スズナとスズシロに消化を助けるジアスターゼが含まれていいる。ハコベラはミネラルが豊富で、タンパク質も多く、薬草として珍重されてきた。