会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ヒアルロン酸

2013-03-30 17:14:48 | 健康
2013年3月30日(土)晴れ 9.1度~2.9度

 「ひざや腰につらい悩みを持つ日本人は(40歳以上)は4,700万人もいる(東京大学医学部22世紀医療センター調査)。人口の3分の1に当たる人数である。しかしこれは本人だけの問題ではない。数字に表れない家族の苦しみもある。」といわれている。
 
 変形性膝関節炎と診断されて少し行動をセーブしていたが、お天気がよくなるとつい動いてしまう。痛み止めの注射をした時は、身体も軽快に動く。しかしそれは神経を麻痺させるだけで一時的なものである。医者の勧めもあって、軟骨を構成するものの一つヒアルロン酸を膝に注射した。1週間に1回注射して5回続けてみる。
 軟骨は、主に「グルコサミン」、「コンドロイチン」、「Ⅱ型コラーゲン」、「ヒアルロン酸」の成分で構成されている。本来はこれらの成分は私たちの体内で作られているのだが、年齢とともに減少している。そのため、年齢を重ねても健康な軟骨を作るためには、これらの4つの成分をバランンスよく摂取することが必要である。
 試に軟骨を支える4つの成分をサプリメントで摂取することにした。効果のほどは分からないが・・・・・・。
 注射とサプリメントだけに頼らず、ストレッチや水中運動、軽いウオーキングなども続けて筋力の保持に努めていきたい。



ロコモ

2013-03-29 07:05:08 | 健康
2013年3月28日(金)晴れ 20.0度~4.3

 昨日は気温が上昇し春本番の陽気となった。半袖姿の人も街中でみかけた。新学期の準備だろうか親子連れも目立つ。小・中・高では教職員の離任。卒業・入学、退職・転任・就職と春の光景があちこちで見られる。なんとなく気分が浮き立ちます。
 我が家でも東京の孫(長女)は中学生に、会津の孫(長男)は高校生となる。
 一足早く玄関に桜を飾った。
 
 雪が消えると庭や畑の落ち葉や草、その他のごみが目立つ。冬囲いの始末や植木・花壇の草花の世話。冬を越した玉ねぎ、くきたち、ニンジン、エンドウ等のおろぬきや追肥の畑仕事が待っている。やらなくてはならないことがたくさんある。あれもこれもと気がもめるこの頃。

 しかし、冬の間のなまった身体で急に冬囲いの取り払い、樹木の剪定などをしたため、持病の腰痛が悪化し、その上膝痛となってしまった。
整形外科に診察を受けると、レントゲン写真をみながら腰は“すべり症”、膝は“変形性膝関節症”診断。そして加齢、ロコモですね。牽引と湿布をすることなった。痛みのひどい時は注射をする。(一週間に1度)
 ロコモという言葉は聞いたことがあるがよくわからないのでネットで調べてみた。

ロコモティブ‐シンドローム【Locomotive Syndrome】
骨・関節・筋肉など体を支えたり動かしたりする運動器の機能が低下し、要介護や寝たきりになる危険が高い状態。国の介護予防・健康対策などの方針を受けて日本整形外科学会が平成19年(2007)に提唱。自己診断法のロコチェックや、予防運動のロコモーショントレーニング(ロコトレ)の実践を呼びかけている。運動器症候群。ロコモ。




三度の食事

2013-03-24 22:49:29 | Weblog
2013年3月24日(日)晴れ14.1度~-1.7

 朝ゆっくり起き新聞を読んだり、テレビを観ていても食事が準備されていて“いただきます”といって食べていた。黙っていてもお茶が出て食卓が片付いた。しかし、今日はいつまで待っても朝食はない。自分が動かなければ食べることができない。この当たり前のことを気づいた朝だった。一日三度の食事、一ヶ月、一年と毎日作ってくれる妻の存在は大きい。感謝しなくてはならない。

 独身生活が始まった。電気炊飯器でご飯を炊き、味噌汁を作り、包丁を持ち、まな板で調理し、ガスで煮炊きをする。男の料理13年目の体験で料理をすることや後始末はあまり苦にならない。とりあえず朝食は昨夜持ち帰った惣菜ですませた。


 お天気がいいので外仕事をする。冬囲いを取り外したり、剪定した枝の始末をして数時間動き回った。昼食は、レーズンパン、バナナ、みかん、ミニトマト、ヨーグルト、コーヒーで簡単に済ませた。
 「ワインを飲み奥会津牛を食べましょう!」の広告をみて夕方リオンドールへ買い物に出かけた。
4割引きの値札につられて牛肉を購入した。
家に帰ってからは、サラダ、ブナシメジ、アスパラガス、ミニトマト、わかめとシラス、セロリ、クラッカなどで夕食を準備した。ワインはフランスワイン(赤)を開けた。一日中働いた自分へのご褒美。美味かった。つい1本飲み干してしまった。



男の味覚会総会

2013-03-23 20:08:27 | 料理と酒
2013年3月23日(土)晴れ6.6度~2.0

 喜多方市のビジネスホテルに一泊して帰宅すると、妻は高速バスで東京の孫娘の小学校卒業祝いに出かけていた。今日から約1週間独身生活がはじまる。毎日の食事を考えてつくらなければならない。朝食はホテルで済ませ、昼はスイミングスクールの帰りにいつも立ち寄る“幸楽苑”でラーメンと餃子を食べて済ませた。夜は男の料理「味覚会」の総会・懇親会が「あたごや食堂」であるので今日は作らなくてよかった。
 明日からは????????。
 
 高齢者家庭では、いつかは男も台所に立って食事の用意、後始末など家事をしなくてはならない時がやってくる。
退職して間もないころ東公民館主催事業として「男の料理教室」が開催された。(平成12年5月28日 22名でスタート)深く考えてたわけではなかったが、ビールづくり、魚のさばきかた、生そば打ちなど面白い内容だったので参加した。2年間は公民館職員が計画、講師交渉などすべてお膳立てされていたので楽しくできた。

 主催事業が終わると自主活動に移行。平成14年10月自主サークル設立総会、16名会員で再スタートした。平成16年4月1日 他のサークルと識別のため「男の味覚会」と改称し、今年で13年目を迎えた。この間、副会長、会長、顧問などを歴任し、他の役員、会員と共に
会の発展のために努力した。
「男の味覚会」の総会で平成25年度の年間計画を話し合った。会員は20名で昨年と同じで退会者なし。
 4月;おからと豆腐を使って 5月:鶏肉料理&カルパッチョ  6月:寿し アラカルト  7月野外クッキング  8月:手打ちラーメンに挑戦  9月:手作り焼き立てパンを楽しむ  10月一泊研修旅行  11月:旬の魚を捌く   12月新蕎麦&きのこケンチン汁
1月:会津藩の食“会津の冬のおつまみ” 2月:グラタンいろいろ  3月:平成26年度総会・懇親会


地酒を楽しむ

2013-03-22 07:35:24 | 料理と酒
2013年3月22日(金)晴れ13.7度~-4.4

 ICTサポート要員として會津稽古堂へ出かけた。3度目になるがipatに関心をもって体験してみようという人はほとんどいなかった。手持無沙汰だったので四字熟語や慣用句などの問題を解いたり、インターネットなどでいろいろと検索してみた。12時過ぎ2名が体験に来てくれた。
初めてでなく2度目の挑戦ということだったのでサポートしなくて済んだ。午後の要員と交代して帰宅すると愛犬ラッシが脱出していて妻と孫が手分けして探していた。自分もすぐ探し方をした。1時間後にようやくみつけることができた。午後3時遅い昼食をとった。
   
午後5時喜多方市へ。  喜多方市と西会津の地酒を堪能する「地酒を楽しむ夕べ」が午後6時から、喜多方市厚生会館で開かれた。ほまれ酒造が事務局だったのでチケットを購入して協力した。県酒造組合喜多方支部が地元酒蔵の日本酒を楽しんでもらい消費拡大につなげようと昨年引き続いて主催した。事前にチケットを購入した約330人が詰めかけていた。星 敬志支部長があいさつ、山口 信也市長が祝辞を述べた。

 参加した9蔵元(大和川、ほまれ、夢心、喜多の華、笹正宗、小原、吉の川、峰の雪、栄川)の人気商品をはじめ、しぼりたての新酒などが振る舞われ、左党たちを喜ばせた。「やまよ」と「トレビ」の料理人が作った、ニシンの粕漬けや馬刺し、ホタルイカの沖漬けなど日本酒に合う料理も好評であった。また、日本酒が当たるお楽しみ大抽選会も催され、大いにもりあがった。帰りには300ml入りの酒をお土産にもらった。会費2,000円は安い。
 何人かの知人とも会い、旧交を温めることができた。

 




ふきのとう

2013-03-21 08:46:41 | Weblog
2013年3月21日(木)曇2.6度~-1.4

 昨日は東京上野で桜が咲き花見をしていると報じられた。だが昨夜から朝方までものすごい風が吹き荒れて一夜にしてまた冬型が戻って一気に寒い日となった。北海道では暴風雪で交通事故が続発している。今年はどうしたのだろうか。異常な天候で振り回されている。

  
 それでも春は確実にやってきている。友人が陽当たりのよい土手でふきのとうを採ってきてくれた。いつものことながらこの気配りに感謝する。ふきのとうのほろ苦さが春を感じさせてくれる。この苦さが“生の息吹”となる。生きている!。

 今晩は、中学校の時の同級生の無尽があった。例年5月の旅行のことなど話題にして話しが盛り上がる。地元の無尽仲間だけでは人数が少なく貸切バス(14人以上確保)の確保が難しい。いろいろと手をつくし友を誘って15人以上で旅行を実施したい。係りに苦労をかけるが・・・・・。無尽も旅行も、後 何年続くかわからないが同級生はいいもんだ。生きている!。
 
 




手術してから1年経過

2013-03-20 18:30:39 | 健康
2013年3月20日(火)曇14.5度~2.9

 お彼岸の中日。友人の7回忌と友人の親の13回忌の法要の使いを貰ったので故友人宅へ出かけた。本来なら本家筋になっているので実家の長兄が臨席するのだが、妻に先立たれ車椅子の生活をしているので実弟の私が本家として臨席した。自宅での法要、市内自在院での墓参り後、うなぎの「えびや」で粗餐をいただいた。席上急に献杯の発声をと頼まれた。友人とは同い年であり幼稚園、小中学校、高等学校と一緒に学んだ。また、成人してからも親しく付き合っていた。特に、退職後は無尽や旅行でたくさんの思い出を共有した。
 献杯の時、そのような思い出を少し話したら、胸にこみ上げるものがあり涙ぐんでしまった。

 昨年3月、自分は胃癌がみつかり手術をした。それから1年経過して元気になりこうして友人の7回忌で献杯の発声をしている。その上、酒を飲み料理もおいしくいただいている。生きていることのありがたさをしみじみと感じた。
 数日前、竹田病院で定期検診のCT検査をした。癌の転移は見当たらない。そして、今後定期的に胃カメラ、CT検査を続けて5年経過しても異常がなければ完治したと思っていいでしょうと担当医の診断。
 癌は早期発見、早期治療が本当に大切である。友人の7回忌と手術後1年経過を境に、これからの生き方を自分なりによく考え有意義に過ごしていきたいと思った。
生きるとは?>




 

ちょっと寄りたいラーメン店

2013-03-19 19:23:30 | Weblog
2013年3月19日(火)曇13.0度~5.8

 うどん好きな地方もあるが、日本人はラーメンが好きだという。自分も週1~2回は食べている。あちこち食べ歩くわけでなくスイミングスクールへ行った帰り道のラーメン店に昼食を食べに寄る。
 午前中、外仕事をしたり、片づけものをしていたので昼食が遅くなったので外食をする。やはりラーメン。

 どうせ食べるなら「KFBテレビラーメン道」で放映した「坂新」!(1月27日にオープンしたばかり)へ行くことにした。
 この店は西若松駅東口から徒歩10分のところにある。妻と一緒に歩いて行ったが店が見つからない。城西町の会津整形クリニックや菓子店シャトレーゼの近くだが看板もない。大通りではなく、会津整形クリニックの交差点を東に10mくらい入ったところにあった。
大きな建物の脇にこじんまりとした小屋みたいな店であった。口コミなのかテレビ視聴なのか店内は大入り満員。

 テレビ放映の800円のチャシューメンを注文。麺が見えないほどの肉、肉。スープもおいしい。
 
 喜多方の有名な坂内食堂の次男として30年のキャリアをもつご主人が満を持して!オープンした店である。久しぶりにおいしいラーメンを食べて満足した。喜多方がラーメンと蔵の街として有名になる前、家庭をもって10年くらい住んでいた。
その頃は、ラーメン店は「坂内食堂」「玄来軒」「まるや食堂」「あべ食堂」「上海」「まこと」「伊藤食堂」他数軒だった。
 坂内食堂は酒の好きな主人がいて、作るラーメンは肉が多く実においしかった。「坂新」のラーメンを食べてそんな昔を思い出した。
また、食べに行こう。










柿の木の剪定

2013-03-18 19:12:22 | 草花と花木
2013年3月18日(月)曇18.8度~-2.1
 
 からっと晴れわたった日ではなかったが暖房を消しても過ごせるほどの暖かい日であった。
 野球の第3回ワールドベースボールクラシック(WBC)が17日、アメリカ サンフランシスコで準決勝第一試合が開催された。日本侍ジャパン(2次ラウンド1組1位)はプエルトルコ(同2組2位)に1対3で敗れ日本の3連覇の夢はついえた。敗戦の結果をみていろいろと批判するのは避けたい。国内組だけで一生懸命戦った。山本監督はじめ選手のみなさんお疲れ様でした。
 
 長時間テレビ視聴していたので外に出た。昨年夏に植木職人に頼んで、梅4本、柿2本(秋の収穫なし)、モクレンの徒長枝や不要な枝を整理する整枝、剪定をしてもらった。大八朔は秋に収穫したかったので剪定しなかった。
 大きく枝を伸ばしている木なので収穫するには脚立や梯子が必要だった。思い切って枝を縮めることにした。

 柿は長さ30~40cmの元気の良い結果母枝の、先端付近から発生した新梢に結実するので、枝の先端を剪定するのではなく、
不要な枝(発育の悪い)を間引いて、結果枝を残すように剪定します。
剪定(冬剪定)の適期は、落葉期の12月~2月ごろです。
また、夏剪定を、6月~7月ごろに行います。







雪下野菜

2013-03-17 18:57:51 | 家庭菜園
2013年3月17日(日)晴 11.3度~-1.6
 
「暑さ寒さも彼岸まで」というが今日は彼岸の入り。気温は上昇し室内にいるのがもったいない。軽装になって外へ出る。
 さんさんと降り注ぐ春の陽光を浴びる。実に気持ちがよい。縮こまっていた身体が動きを求めている。
 剣スコップで雪割りをし陽当たりのよいところへ散らす。玄関が北向きなので雪の量が多く凍って硬い。30分位身体を動かしただけで
心地よい汗をかいた。陽当たりのよい南の縁側でお茶を飲み一休み。あれほど積もっていた庭や畑の雪がところどころ消え黒い土がみえていた。陽炎が揺れている。小鳥が囀りながら木々を飛びかっている。大雪、凍てつく寒さでを耐えた冬。雪が融け花が咲き乱れる時期の到来。三寒四温まだまだ寒い日もあるが・・。
この情景が雪国会津の早春。




 一休みして畑へ。雪が融け雪下野菜(白菜と大根)の一部が露出していた。雪を被っている時は腐らないのだが露出するとその部分が凍みて腐ってしまう。自家用の雪下野菜を掘り起こす。食べきれないので近所の方に上げた。浅漬け、サラダなどで食べたら新鮮で、柔らかくて、甘くておいしかった。家庭菜園をしている者の特権ですね。 「雪下野菜」とは、夏、秋に植え育てた野菜を雪が降ってもそのままの状態にし、雪下で生育させる野菜(キャベツ、白菜、ニンジン等)のことです。 雪下で栽培することにより、通常の栽培方法に比べ甘く、美味しくなると言われています。  
南会津では雪下野菜作りが盛んに行われるようになってきています。   「雪下野菜」~福島県ホームページ~をごらんください。