4月27日(月) 一番よい季節の4月。今年はどうしたのでしょうね。さくらの開花が早くよい日が続くかと思われたのに、寒暖の差が激しく、寒気と強風で衣服の着脱や暖房のオン・オフなど体調管理に苦労します。あと2・3日は寒いが5月になると初夏を思わせるお天気との予報。ちょっとの間の辛抱かな。それにしても寒い日が続いたものである。
4月という月はいろいろな総会があり忙しい。また、個人的な事情がありブログアップもままならぬ状態であった。13日に2歳上の次兄が膵臓癌で亡くなった。年子のような関係で育ったので思いでも多い。義姉が先に他界していたので1週間ほど東京に行って甥や姪の相談にのって過した。
5人姉兄も一人欠け、二人欠けとなり身体の不自由な長兄のみとなった。
少し哀歓を感じる。
「一週間前の鶴ヶ城は」
次兄の葬祭一切を終えて若松に帰った。ぽっかりと心に穴が開いた状態。19日(日曜日)。お天気がよいので気分転換に「鶴ヶ城さくらまつり」へ出かけた。満開は過ぎ散りかけてはいたが、人では最高。神輿も出て賑わっていた。その喧騒の中で観桜。落ち込んだ気持ちもいくらか晴れて写真を数枚撮った。神輿と城と桜を狙ったが、人が多く場所の確保も難しい。
神輿を追って3枚と麟閣のしだれ桜、水面に浮かぶ花びらと桜の5枚をアップしました。 動から静へ 生から死へ