会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

まつり

2015-09-26 20:23:30 | パソコン
2015年9月26日(土)晴 26.3℃~13.0℃

「稽古堂まつり」

 新聞やテレビ・知人などからいろいろなイベントや集まりなどの情報があると好奇心がむらむらとなり参加することが多い。実際参加するとすごいと感激することも多いが失望することも多い。さて、稽古堂まつりはどうでしょうか。

 
2015會津稽古堂まつりは、26日多目的ホールで午前8時30分からオープニング・セレモニー(開会行事)、午後4時からエンディング・セレモニー(閉会行事)の一日行事。、
 多目的ホールでは、合唱、各種ダンス、民謡、詩吟と剣舞、3B体操、マジックショー、日本舞踊などの発表。
 1階と3階では、絵手紙、書道、水墨画、読み聞かせ、陶芸、漆蒔絵、野草展、七宝、湯川、男女共生などの展示。かるた、手話、パソコン体験。バザー。2階図書館での読み聞かせ、かたりべ会など。

 豊齢研ITサロン会津では、従来のようにフリーソフトを使っていろいろと加工した写真の展示。お絵かき、絵はがき、デジカメなどの体験。
今年は会の活動をよく知ってもらうために「私たちの会ではこんなことをしています」の新コーナーを設置。年間活動計画で活動内容をPR。いろいろな枠、ページめくりなどの作成資料。
ワードやエクセルで旅行案内、現金出納帳、アルバムなどの作成資料。会員が作成した豊齢研ITサロン会津への勧誘チラシを配布。 
多くの会員が前日の準備、当日の体験担当、後始末と活動して稽古堂まつりを盛り上げた。
 高齢のご夫婦が出口で、「絵はがきうまくできたよ」と奥様。ご主人も「デジカメで犬の写真撮ったよ」といって互いの作品を見せ合っておられた。
とっても微笑ましい光景だった。心が温まりました。すばらしい稽古堂まつりであった。
 







 



シルバーウィーク

2015-09-22 15:47:21 | Weblog
2015年9月22日(火)晴 26.1℃~14.0℃

「長寿を願って」

 今年は春のゴールデンウィークに対して秋の連休をシルバーウィークという。この連休を享受できた人は国民の?%だろうか。
 高齢者にとっては毎日サンデー社(日曜日)勤務の人が多い。シルバーウィークといってわざわざ人ごみの中に出かける必要もない。
 
 反面、それぞれの地域や施設でいろいろなイベントがある。観光地や温泉、デパートなども商戦を繰り広げている。電車やバス・自家用車の人口移動もある。シルバーウィークの経済効果はあるのだろう。会津の秋祭りも盛大に繰り広げられて大勢の人出があってうれしい。



 厚生労働省は、2013年の日本人の平均寿命は女性86.61歳、男性80.21歳でいずれも過去最高を更新したと発表した。
だが一人で身の回りのことができ、介護などが不用な″健康寿命”となるどうだろうか。
男女ともそれぞれマイナス十年前後も短縮するという報告もある。
年をとれば取るほど、「健康は一日にして成らず」ということを実感する。日頃から運動や食事に気を付けないと、健康の質はすぐ落ちてしまう。
今日も秋ナスの収穫、大葉紫蘇の始末、ニラの切り取り、ニンニクや玉ねぎの球根や種の植え付けなど農作業に汗を流した。



 



野菜

2015-09-21 18:06:50 | 家庭菜園
2015年9月21日(月)晴 24.1℃~13.8℃

「久しぶりに畑仕事」

 低温と秋雨が続いて滅入っていた日々が続いた。今日は久ぶりの秋晴れ。何処までも天高く広がる青空。気持ちのいい日である。
 気になってもなかなか農作業ができなかったので張り切って畑へ。
 9月上旬に蒔いた大根もほぼ芽を出していた。注意深く疎抜きしながら1本にし追肥を施した。この疎抜き菜を茹でてカツ節をかけて晩酌の一品。


 
 今年は天候不順で秋・冬野菜が高騰するというニュースを聞いたので、作付けする予定のなかったキャベツ苗を買って来て植えた。植えている最中にモンシロチョウがどこからともなく飛来して卵を植え付けようと飛び回っていた。大急ぎで虫よけネットを被せた。12月には収穫できる。何個かは収穫せずそのまま雪の中に。春になったら甘い雪中キャベツを食べるのが楽しみである。



 育ちが悪かった7本のオクラも2~3日おきに収穫。遅まきした枝豆(秘伝)は背丈は伸びないが、花を咲かせ実をつけ始めていた。白菜も順調に育っていたので追肥をした。茎たちも芽を出し10cm位に育っていた。もう少し育ったら苗として別畝に移植する予定。



 足腰が痛くて針灸院やプールに通っているが、無農薬・有機肥料で栽培する野菜は、新鮮でおいしい。そのおいしさを求めて農作業をする。
 今日は疲れたが心地よい汗をかいて心身共に爽快であった。早めに入浴し、ゆっくりと晩酌をする。満足、満足の敬老の日であった。




イチジク

2015-09-19 11:10:12 | 家庭菜園
2015年9月19日(土)曇 23.8℃~18.9℃

「旬のイチジクを味わう」

 国勢調査員としては、担当区域の住民が何人「インターネット回答」をしてくれただろうかと気になる。
明日までに約130戸のうち2~3割ネット回答してくれればありがたい。ネット回答しなかった住民には調査票を配ることになる。これが大変である。一戸、一戸訪ねてお願いして廻らなければならない。それまでに袋詰め。
 
 今日は忙しくなる前の一休み。「イチジク」がおいしい時期は8月から10月。そこで初秋を感じながら旬が終わる前にイチジクの味を楽しみたいと雨上がりの合間にイチジクを収穫した。



 原産地に近いメソポタミアでは6千年以上前から栽培されていたことが知られている。
日本には江戸時代初期、ペルシャから中国を経て、長崎に伝来した。当初は薬樹としてもたらされたというが、やがて果実を生食して甘味を楽しむようになり、挿し木で容易にふやせることも手伝って、手間のかからない果樹として家庭の庭などにもひろく植えられるに至っている。
 イチジクの主な種類は、セレスト、早生日本種、ホワイト・アドリアチック、ビオレ・ソリエス、ゼブラスィート、カドタ、ブラウンターキー、ブリジャソット・グリース、ホワイト・ゼノア、ヌアール・カロン、ホワイト・プロリフィックなどがある。

 我が家のイチジクは、 早生日本種で夏秋兼用種。6月と8月~9月上旬に収穫できる。
夏果は大きい果実が少量収穫できる、秋果は小ぶりの甘い実が沢山収穫できる。皮は、紫褐色。貯蔵性に優れている。
 昨年剪定したはずだが、樹勢が強く四方八方に枝を広げて小ぶりの実を沢山つけた。
 何度も収穫して、甘露煮にしたり、生で食べたりした。それでもとり切れない程実が沢山あったので、あちこちに配った。
 もう2~3回収穫したら、枝を切ろうと思っていたが、あいにくの雨続きで仕事ができない。



 数日ぶりでイチジクの収穫。完熟した実は割れてしまったり、スズメやカラス、コガネムシ、カミキリムシ、蜂などが食べた。割れないまでも完熟した実の小さな穴から小さな虫やアリが入り込んでいる。また、腐ってしまったもの、発酵しているものもあった。
少し固めのイチジクを60個以上収穫して、甘露煮にしたり、再度配ったりした。まだまだ木に生っているが、今年のイチジク収穫はは終了する。

 【イチジクの主な効能 】
 イチジクは昔から、健康にいい果物といわれており、その効能は実に様々です。
 腸の働きを活発にし、便通を整えるペプチンがイチジクには含まれており、 特に女性の中では人気の高い果実です。また、便通が良くなることで、 痔への有効性も高いといわれています。
 また、カリウムという血圧の下げる効果のある成分が多く含まれています。 昔から動脈硬化や高血圧にいいとされており、日々の健康維持として、昔からいちじくは重宝されています。 さらに、フィシンなどの酵素がいちじくには含まれており、 二日酔いにもなりにくいと昔からいわれています。

このように、イチジクには、色々とからだにいい成分が含まれていますので、育ち盛りの子どもはもちろん、仕事で疲れた方にぴったりの果物です。 

国勢調査

2015-09-14 18:47:37 | 時事
2015年9月14日(月)曇 24.1℃~14.9℃

「国勢調査に関わって」

 8月中旬、区長が国勢調査員として推薦したいと訪ねてきた。一人は民生委員を推薦したがもう一人がいないという。元区長としては断るわけにもいかず承諾した。8月末城西コミセンで調査員への説明会があった。よくわからないがまあ何とかなるだろうとその日は帰宅した。
 9月初旬、市役所より大きな段ボール箱が宅配便で届いた。
 開けてびっくり、ほんとうにびっくりでした。
 調査員の仕事、身分証明カード、国勢調査腕章、調査区要図、調査世帯一覧、国勢調査のお知らせ、インターネット回答の利用案内、調査書類収納封筒(調査票、郵送用封筒)、確認状、督促状など膨大な調査書類・・・・等
 受け持ち区域は4区域。世帯数約130戸。実際に区域内を歩いてみると、空き家、居住者が変わっている、留守などでわからないことが多い。特にアパートでは表札がなく、施錠していて調査が難しい。まだ、「インターネット回答」の国としての集約ができないので、調査票配布がどうなるかわからない。総務省統計局長から国勢調査員(臨時国家公務員)任命されたので弱音を吐かず職務を責任をもって全うしたい。


 国勢調査は、日本国内に住むすべての人と世帯を対象とする、国の最も重要な統計調査です。
国内の人口や世帯の実態を明らかにするため、統計法という法律に基づいて、5年に一度実施されます。
国勢調査の結果は、少子高齢化対策、防災対策、地域創生などの重要課題に対する施策に活用されとともに、 日本の未来をつくるために欠かせない様々な施策の計画策定などに活用され、国民全員の財産として利用できる。

 ○調査の対象となる人・世帯は約1億2800万人、約5200万世帯
 ○調査事務を担う指導員・調査員約80万人
 ○調査期間と最終整理は9月6日~10月22日までの長期にわたる。

和食

2015-09-06 21:36:37 | 料理と酒
2015年9月6日(日)雨 24.2℃~19.0℃

「八月のお献立」

 8月最後の日曜日、暑い夏の疲れを癒そうと夫婦で磐梯熱海温泉の保養所に出かけた。


続きです。少しくどいですかね。
 この保養所の料理長が昨年から変わった。とっても繊細で細やかな心遣いの料理。


 前にアップした日本酒「飛露喜」ともぴったりの料理でした。
 八月の献立表をみたら、「え・・? こんなにたくさん食べれないと思った」。それが、まったく違っていた。
 ほんの少しずつだが、幾種類もの素材を変え、器を変え、味を変えて目の前に出てきた。おいしかったですよ。酒もすすみました。
 これが和食でしょうか?
 献立表を載せてみます。


 
<酒肴>
 もろこし豆腐、美味出汁、小鯵酒盗焼き、水雲酢、長芋細竹、冬瓜のバーグクーヘン、酢辛子味噌、じゃが芋のスープ
 <造り>
 インド鮪、鱸(すずき)、夏イカ細引き、叩き小倉
 <中皿>
 冷やししゃぶ 
  (和牛、敷サンチュ、サニーレタス、もやし、カリフラワー、隠元、人参、)
   胡麻ポン酢
 <八寸>
  だだちゃ豆塩ゆで、焼茄子、獅子唐、辛子紫蘇味噌、蒸し笹身、吉野胡瓜酢、
 <凌ぎ>
  手打ち蕎麦、薬味、つゆ
 <小鍋>
  イガイのスープ仕立て、天使の海老、ブナピー、
 <冷サラダ>
  トマト釜入りラタトゥユ
   (玉葱、トマト、茄子、赤パプリカ、ズッキーニ)
  ハス芋、板海月
 <食事>
  こしひかり、粒蕎麦味噌
 <汁>
  絹ごし豆腐、若布、庄内麩、子明美、
 <香物>
  ぬか漬、胡瓜、人参、塩漬、梵天茄子
 <水菓子>
  メロン、南京やわらかプリン、キャラメルアイス



 




日本酒 飛露喜

2015-09-03 21:19:57 | 料理と酒
2015年9月3日(木)曇 30.1℃~21.4℃

「純米吟醸 飛露喜を飲む」

 8月最後の日曜日、暑い夏の疲れを癒そうと夫婦で磐梯熱海温泉の保養所に出かけた。
 94歳お婆さんの布草履に出会った宿の夕食で、福島県一の酒どころ会津でも手に入らない銘酒「純米吟醸 飛露喜」を飲んだ。
理屈抜きで「美味しい」。言葉では表現できないバランスの良さ。飛露喜だからこそ成せる豊かな香味。
一口一口心に染みる銘酒 『飛露喜』。



 飛露喜の蔵元は会津坂下町泉川酒造である。
地酒ブームの火付け役となった銘柄のひとつ「飛露喜(ひろき)」は福島県内の小さな蔵元で作られている。
江戸時代中期から続く老舗。廃業寸前の蔵元が日本酒ファンを魅了する地酒を生み出すまでに大復活したストーリーが、福島の人々を勇気づけている。

 日本酒好きなら知らぬものはない「飛露喜」の“無濾過生原酒”(むろかなまげんしゅ)。フルーティーな白ワインのようなさわやかな飲み口で、日本酒は苦手だった人が、この酒を飲んで考えを改めたというケースも多い。しかし、無濾過生原酒は保存が難しく出荷数が限定されているため、一部の地酒専門店でしか手に入らない “幻の酒”としても知られている。



 ラベルは赤茶色の地に銀色で全て書かれています。センターに銘柄、右に特定名称、左に醸造元、右下に原材料などのデータ。
肩ラベルで使用米の山田穂がわかります。 
廣木健司さんが造る 『飛露喜』。
原料米:麹・山田穂、山田錦 掛・山田穂
精米歩合:50%
日本酒度:+4
酸度:1.6
アルコール分:16.2%
産地:福島県 廣木酒造本店



布草履

2015-09-01 07:08:04 | Weblog
2015年9月1日(火)曇 25.3℃~20.2℃

「94歳お婆さんの布草履」

 8月最後の日曜日、暑い夏の疲れを癒そうと夫婦で磐梯熱海温泉の保養所に出かけた。
 ここで大変珍し物をみつけた。94歳のお婆さんが編んだ布草履だ。



彼女は高齢にもかかわらず一日1束布草履を編んでいるという。
 聞くところによると、足腰もしっかりしており、視力もよく、根気強い人らしい。
 彼女にあやかりたく布草履を買い求めようとフロントに行ったら、8月の宿泊者には布草履をプレゼントしていると言われ、好きな色を選んだ。

 私は右足親指が軽い外反母趾になっている。原因は長年にわたる腰痛で左右の足の裏にかかる体重バランスの違いだろう。
そこで室内にいる時は、靴下をはかないで素足で過ごす。近所に出かけるときはなるべく下駄を履くようにしている。



 これから寒くなる時期は、素足でフローリングの床を歩くのは避けたい。布草履は柔らかく、履くと足全体を優しく包み込んでくれる。床からの衝撃も吸収してくれるので、膝の負担も軽くなるに違いない。

「布草履」は、夏は素足に履くと、さっぱり気持ち良いのですが、寒くなっても、5本指の靴下やゆったりした靴下を履いて、利用する。
1年を通して、いろんな場面で活躍することと思います。 そのメリットとは?
•外反母趾予防になる
•水虫予防になる
•スリッパみたいなパタパタ音がしない
•冷え性に効果的
•足指が刺激されて健康に良い
•姿勢が良くなる