会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

正月

2017-12-31 22:16:08 | 料理と酒
2018年1月3日(火)雪 0.7℃~-2.9℃

  「明けましておめでとうございます」
 
明けましておめでとうございます。
いつも来訪ありがとうございます。今年もブログをアップしますので覗いてみてください。


大晦日、元旦、二日と雪も降らず穏やかな三日間だったが、昨夜から雪が降り続いている。
昨年のNHK紅白歌合戦を最後まで視聴し、元旦を迎え午前2時に就寝した。ここ十数年紅白歌合戦を最後まで視聴したことがなかった。毎年、酔いがまわって眠てしまう。今回も寝ようと思っていたが検索することがありパソコンを開いた。しばらくするとWindows10の更新通知が画面に現れた。
すぐ終わると思って更新をクリック。これが大変だった2時間以上たっても終了せず起きている羽目となってしまった。

 それで紅白を終了するまで視聴した。NHKの番組なのか民放の番組なのかわからない。歌番組なのに??????。総合司会者とは?????。
視聴率優先のあまりにいろいろなことを取り入れてプロヂュースしたのだろうか????。どれだけの予算をかけたのだろうか?????。
今年の大晦日で同じような番組なら紅白歌合戦は視聴しない。これで良いと思う人もいつだろう。私と同じように思った人もいるだろう。
人の好みは千差万別。観るもの、聴くもの、読むもの、食べ物、飲み物、すべて無理強いしない。
傘寿を迎えて悟ったのかな?



数年前 義兄が傘寿の時の年賀状に次のような文を書いてきた。このような心境にはなかなかなれないが努力したい。
『ある作家のエッセイに想いを馳せる。≪辻 邦生(1925年生・小説家)のエッセイより≫
”もう自分のことをよく考えない すべてが与えられているのだから 物資的にガツガツする必要はない この世に太陽がある 月もある 魂の仲間のような星もある 信じられないような良きものに満たされている 雲がある 夏が来て 秋が来る 友達がいる 良き妻や子がいる 頼もしい男がいる やさしい女がいる うまい酒だってあるのではないか・・・・・。』






大晦日

2017-12-30 22:40:47 | 料理と酒
2017年12月31日(日)曇 4.3℃~-1.3℃

  「年越しそば」
 
2017年も今日で終わり。1年を振り返ると一番大きなことは会津若松市コミュニティセンター連合会の事務局となり会長を引き受けたこと。1泊以上の旅行が6回出来たこと。會津熱中塾で学び閉講式で代表として修了証をいただいたこと。
 家庭菜園でアスパラガスが収穫できるようになったこと。
 その他、中学時代の同級生と傘寿を祝う会をしたことである。振り返ればまだまだ多くの出来事がある。
NHK紅白歌合戦を視聴しながら思い出している。

 昼食後「年越しそば」を今夜食べるかどうか思案。粉を買い求め準備したのだが、夫婦二人なので、今年は無理してそば打ちはしなかった。



 『大晦日の晩、家族みんなでそばを食べながら年を越すのが一般的な過ごし方らしい。延命や末永い家運を願うとともに手打ちそばは切れやすいので、「1年の災厄を切る」という意味があるという。
 そばといえば、今は細長い麺をいうが、江戸時代の中頃までは、「そば切り」と呼ばrていた。それまでは、そば粉をお湯で練って丸めた「そばがき」や「そば餅」として食されていた。
 そば切りが登場すると、すすって食べる手早い感じが、せっかちな江戸庶民の間で受け入れられて大流行した。特に年末、月末の「みそか」は、商人は集金などで忙しいものもあり、そばをすすって済ませたそうだ。ここから年越しそばの風習は始まったといわれている。
 そばは、ビタミン、ルチン、タンパク質、植物繊維などが豊富に含まれる。炭水化物の中では血糖値上昇率を示すGI値も低いので、糖質制限を行っている人も、白米よりは主食にしやすい。ただし、そば本体にも塩分が含まれているので、つけ汁の量を考えながら塩分を控えよう。』




日本酒ー2

2017-12-30 21:39:55 | 料理と酒
2017年12月30日(土)曇 2.9℃~-2.3℃

  「ひやおろしを味わう」
 
雪が降り積もり寒い季節になった。いよいよ本格的な酒造りが始まる。
これから酒造りをして2月ころから新酒がでまわる。大晦日に飲む酒を求めて市内の蔵元を訪ねた。本醸造、吟醸酒、大吟醸酒、純米酒、純米吟醸酒など8種類くらい少しずつ試飲ができる。値段だけでは選べない。酒は嗜好品である。今回は「純米原酒 ひやおろし」を買い求めた。

「ひやおろし」とは、お酒を造る段階で、二度目の「火入れ」を行わず卸される日本酒のことを指します。冬に絞ったお酒は、春以降に保存する際に、この「火入れ」を一度行って貯蔵されます。
 夏が過ぎ、外の気温と貯蔵庫の温度とが同じくらいになる頃に出てくる「ひやおろし」は、江戸時代に誕生し、日本酒の温度で常温の意味を指す「冷や」の状態で「卸す」ことから、そう呼ばれています。
「ひやおろし」の特徴は、火入れを一度行ってから貯蔵したお酒であることです。冬に絞ったまま卸した「生酒」がフレッシュな味わいであるのに比べ、「ひやおろし」は一度火入れを加えた後に、貯蔵庫で夏のあいだ寝かせてあるため、時間によって程よく熟成が行われています。そのため、絞りたての際の粗さが取れ、味わいにまろやかな丸みが出て、味わい深さとを楽しめるのが、「ひやおろし」の特徴です。
9月ごろに出荷される「ひやおろし」は、お酒の粗さや苦みが夏の間にゆっくりと除かれているため、熟成された味わいというよりは、比較的飲みやすく穏やかな味わいが特色です。一方同じ「ひやおろし」でも、11月に出荷されるものでは、その間に熟成が進んでいます。そのため、旨味が増した濃厚な美味しさを強く感じることが出来ます。


日本酒 -1

2017-12-29 10:10:30 | 料理と酒
2017年12月29日(金)雪 4.3℃~-1.3℃

  「清め祓い」
 
雪が降り積もり寒い季節になった。いよいよ本格的な酒造りが始まる。
酒造り開始前に各蔵元では酒造祈願祭といえる「清め祓い」を行っている。

この「清め祓い」について喜多方市大和川酒造店が「飯豊蔵」で執り行った様子がパンフレットに載っていたのでお借りします。
『酒造りは昼夜を問わず酵母と真剣に向き合うため、危険を伴なう作業でもあります。皆造の日まで事故などが無く、良質な酒が醸せるようにと、会津北部の総鎮守・北宮諏方神社のお宮司をお招きして、精米所・釜場・酛場・麹室・仕込蔵・槽場・そしてビン詰場と順にお祓いをして頂きました。
 神事ですから、厳かな独特の空気を感じて、蔵人一同、一層身を引き締めて作業にとりかかるのです。』

 新年1月14日(日)から喜多方市中央公民館主催「第23回知的飲んべの酒造り講座」が始まる。
待ちに待っていた酒好きが大和川酒造店をはじめ、ほまれ酒造、夢心酒造など各蔵元に分かれて酒造り体験をする。
「清め祓い」をした蔵で事故なく楽しい酒造りをしたい。この酒造りについては講座が始まってからアップします。





正月飾り

2017-12-28 16:42:37 | Weblog
2017年12月28日(木)曇 1.6℃~-2.6℃

  「掃除と正月飾り」
 
今朝まで会津地方は強風大雪警報が出ていたが、陽が照り気温も上昇してほっとした。
28日は官公庁の御用納。城西コミセンは28日利用者がいなかったので、昨日掃除をし御用納めとした。
 我が家では今日夫婦で手分して掃除をし、正月飾りをした。


歳をとったら掃除機も軽いのがいい。通販生活でコードレス掃除機「ターボつきマキタ」をみつけ購入。従来の掃除機より軽い。コードレスで充電すればよい。隙間ノズルつきでらくらく。立てかけスタンドで場所とらず。購入してよかった。購入するのはよいが今までの掃除機の処分ができない。物が増える原因。捨てるか捨てないか迷ってしまう。



掃除が終わり、新しい年神さまをお迎えする正月飾りをする。
”福島民報 歳々元気” によれば
『正月飾りには鏡餅、しめ縄、門松がある。二十八日までに整えておくのが良いとされている。
二十九日では「二重苦」「苦立て」、「苦松」(苦労が待つ)」に通じるとされるし、三十一日はもう大晦日で、葬儀と同じ「一夜飾り」になってしまう。それでは、正月の年神様をお迎えするのに心が込められていないという。
年神様とは、特定の宗教ではなく先祖の霊を指している。森羅万象に神が宿ると考える日本の伝統的な宗教観や自然観が由来だ。この考え方が田の神や山の神になり、正月には年神となって家族の健康や五穀豊穣の願いにやって来ると考えられて来た。(後略)』

年賀状

2017-12-27 18:06:02 | パソコン
2017年12月27日(水)雪 -1.6℃~-3.4℃

  「いろいろな年賀状」
 

豊齢研ITサロン会津では、生涯学習センター「会津稽古堂」を主会場に毎週水曜日午前中パソコン教室を開催している。
 年間をとおして会員数も50名を越し、パソコン教室への参加者は、毎回7割以上の出席率である。
 ワープロで図の入った見栄えのする文書作成や無料のソフトGIMP、VIX、JTrimなどでデジカメ写真の取込・整理・編集加工などを学んでいる。
 ラベル屋さんHOMEソフトで名刺づくりなどもしてパソコンを楽しく学んでいる。
 11月には、「はがき作家」のソフトやワードなどを使って年賀状作成の勉強をした。会員それぞれ資料をもとに個性的な年賀状ができた。

 今年はがきは52円から62円に値上げになった。特例として、年賀はがきの料金(52円)が適用される期間は、1月7日まで。1月8日(月・祝)以降に差し出される場合は、10円分の切手を貼り足さなければならない。
 例年年賀状は新年になって出すものだなどと言い訳みたいなことを言っていたのだが、今年は年内に出そうと努力している。
 毎年、年賀状はどのくらい出しているのだろうか。少しずつお付き合いも少なくなっているのだが、今年は160枚くらいになる。
”賀状つながり”の知人や友人も結構多いので、やめるわけにもいかない。
形式的な年賀状になりがちだが、工夫次第で有意義なものとなる。やはり大切なコミニケーションツールなので宛名はパソコンでなく筆書きしている。
宛名を書くことでお付き合いなど思い浮かべることができる。一言書きたくなりますね。
 

料理 12月例会

2017-12-23 17:01:38 | 料理と酒
2017年12月23日(土)雨 6.1℃~-3.4℃

  「餃子とオムレツ」
 
平成12年に公民館の講座「男の料理教室」があり入会して活動した。最初は職員が計画し、講師の手配などもしてくれたが、その後同好会として自主的な活動をするようになった。男の料理教室の愛称を「味覚会」とした。平成14年から規約をつくり、会員を募集し、講師を選び、年間計画を作り、活動をはじめた。この間、会員の増減があり、活動内容も変化してきたが脈〃と活動を続け現在に至る。
 会の設立に関わり数年役員を務めたが軌道に乗ってからは、役員を交代して活動するようになった。
 会発足当時から活動は毎月第3日曜日とした。



 今年はこの第3日曜日が他の活動と重なるようになり、例会に参加できなくなった。
 時間の都合がついたので久しぶりに料理教室に参加した。今回は「餃子とオムレツ」作りだった。
 会員が温かく迎えてくれ、講師は、顔なじみの方だったので気持ちよく料理をすることができた。


 =餃子の作り方=
  ◆ 材 料(4~5人分)  
    A 調味料 
      ・おろしニンニク小さじ1 ・おろし生姜 小さじ1  ・塩 小さじ1/2
      ・コショウ 小さじ1   ・ごま油 大さじ 1/2
    〇豚挽き肉 300g
    〇白菜 200g  〇キャベツ 200g
    〇ニラ  1束   〇長ネギ  1本  〇餃子の皮(市販の物)適量

  ◆ 作り方
    1.豚挽き肉にA調味料を加えよく混ぜておく
    2.ニラを約1©ミカに切り、長ネギを縦四つ割りで、微塵切り
    3.白菜、キャベツは軽く茹でてから水に落として冷ましてから微塵切り
    4.材料が全部そろったら、最後に全部を混ぜて、餃子の皮の大きさによって適量に包む
    5.焼く場合は、フライパンに油を適量入れ、熱して煙が立つ手前で餃子を入れて焼く。
      焼き目が付いたらお湯を適量加えて蓋をして蒸し焼きにする。
      水分が無くなったら少量の油類(ごま油)を頭かけするとおいしくなる。
     

土地所有

2017-12-22 16:35:10 | Weblog
2017年12月22日(金)晴 3.0℃~-4.0℃

  「登記所備付地図作成」
 

来年戊辰戦争150年になる。明治になって廃藩置県や地租改正などがあったが、きちんとした土地の測量はなされていなかった。
払下げがあった時は縄で測ったり、目測などでの土地だったのだろうか。その後土地所有者が亡くなってから、相続した人が登記をしないままにいる。
曾祖父、祖父、親、自分とそのままでいると改めて登記するには数多くの人とのかかわりがあって大変である。また、子孫がだれか、相続人はだれかと分からなくなっている。日本では土地所有不明者の土地が、九州全土くらいの面積だと聞く。驚き。
東日本震災後の復興では、土地所有者がだれなのか確定し、交渉しなくてはならない。大変なことである。
少子高齢者の時代は100歳時代となり、独り高齢者が増える。土地所有者を特定するのはますます困難になっているのが現在。

 今回法務局ではこれらの現状から、会津若松市の旧市街の一部を正式な登記所備付地図作成を行うことになった。
平成29年2月に該当する土地所有者に住民説明会があった。4~5月GPSなどを使って一区画ごとの現地調査。

6月~7月一筆地調査で所有者立会。
土地所有者の立会は非常に重要な作業。たとえ、区画がはっきりしてもんだいないと思われる場合でも立会が必要。自分が認識している土地の境界線が隣接土地所有者の認識と一致しない場合や、立会がない場合は地図に境界線が引かれず、「境界未定地」として処理される場合がある。
 その場合、本地図作成作業が終了した後に測量費用の自己負担により解決することになる。最も大事な立会である。土地所有者が代替わりしていると境界がはっきりせず話し合いする。1ケ所はっきりしないところがあったが、隣家と話し合って境界を決定した。
 
7月~9月一筆地測量。11月成果図の送付。12月実測図「座標面積計算書」巡覧。登記簿の面積と比べると自分の土地の面積が減っている。
 境界立会で決定した面積なので異議申し立てはしない。固定資産税が少し安くなるかな?
 法務局において権限で登記記録し、備付地図作成となる。

 法務局では順次このような作業を続ける。戊辰戦争後の混乱で境界がはっきりしない土地が今後はきちんとなるだろう。



NHK 解説主幹

2017-12-20 18:10:38 | 地域情報
2017年12月20日(水)曇 3.5℃~-1.3℃

  「もう一度7歳の目で世界を・・」
 

NHK解説主幹 柳沢秀夫さんが会津の未来について語った概要が、福島民報(12月19日)の記事に載っていたので引用します。
 <前略> 市内で過ごした幼少期の思い出や記者を目指すきっかけ、沖縄県の米軍基地取材や湾岸戦争のリポートの際に感じたことなどを振り返った。
また、現在出演している朝の生活情報番組「あさイチ」での取り組みなどを紹介した。
「戦争の取材では弱い立場の人が翻弄される理不尽を目の当たりにした。会津は戊辰戦争で辛い歴史を経験している」と説明、来年の戊辰戦争百五十年は「つらい歴史を繰り返すまいとかみしめるために振り返る意義がある」と強調した。

 質疑応答では、「あさイチ」のスタフは約80人。半分は女性。取り上げる情報は、数班に分かれたスタッフから提案され、審議をし、取材して、精査している。その時期は、内容により適切な時期を選んでいる。
 また、着用している服はレンタルで専属のスタッフがコーディネートしてくれる。私服ではない。ダジャレなどユーモアを交えて話した。

 休憩時に名刺交換をして「いろいろな料理を食べる場面で有働アナだけ食べないようですが?・・・」と聞いてみた。
 番組中に地震など緊急に放送しなくてはならない場合に備えているそうです。


 



2017-12-18 17:41:37 | 地域情報
2017年12月18日(月)曇 1.8℃~-6.3℃

  「第2期会津熱中塾閉講式」

 大人の社会塾「第9回會津熱中塾と閉講式」は17日、会津若松市の末廣酒造寛永蔵で開かれた。塾生70人が出席した。


二部構成で第一部は東京会津会会長でNHK解説主幹の柳沢秀夫さん(会津若松市出身)が会津の未来について語った。
第二部では市内で会津伝統野菜を栽培している長谷川純一さん、金山町の写真家星賢孝さん、奥会津日本みつばちの会会長で「マタギ」の猪俣昭夫さんがそれぞれの活動を紹介し、柳沢さん、新城社長を交えて会津の未来について語り合った。


 


 閉講式では塾生を代表して修了証を受領した。1月~3月までオープンキャンパスがある。
4月~9月までは第3期會津熱中塾が開催される。幾つになっても好奇心と向上心を失わず学び続けたい。

會津熱中塾は大人のための社会塾です。
會津熱中塾は全国各地の『熱中プロジェクト』と連携し、多分野のユニークな講師と交流することで最新の技術や新しい価値観を学び、
世界に発信できる人を育て、真の地方創生を目指す学びの場です。
想いのある個人同士がつながり、一緒にアクションを起こす仲間づくりができる場を提供しています。
 會津熱中塾は『一般社団法人 會津熱中塾』が運営しています
今年度の活動は下記のとおりでした。
第1回目 4月16日(日) 第2回目 5月21日(日) 第3回目 6月18日(日)

第4回目 7月8日(土)三島で開催  第5回目 8月20日(日) 第6回目 9月17日(日)

第7回目 10月15日(日) 第8回目 11月19日(日) 第9回目 12月17日(日)