会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ウオーキング

2015-10-31 19:33:23 | 地域情報
2015年10月31日(土)曇 12.1℃~7.3℃
「西若松史跡巡り」

 スポーツの秋。しかし、日頃動かない人が激しく活動するのは精神的にも肉体的にもつらい。まずはウオーキングから始めてみたらいかがでしょうか。ウオーキングは有酸素運動の一つとして、脂肪燃焼の促進や筋力アップが期待される。運動強度が高くないので気軽に始められるのが特徴だ。景色を見ながら歩けば気分転換にもなる。
一人ではなく大勢で歩くのも楽しいので、ウオーキングイベントに参加するという手もある。



 今日は西若松駅を愛する会(下町活性化、会津鉄道応援)主催の第2回ウオーキングイベントがあった。第1回は9月26日実施。参加者25名。
今回は41名。市内だけでなく郡山など市外からの参加者もあって盛況であった。
 郷土史家ではないが、生まれた時からこの地域に住んでいるので少しばかり史跡に詳しい。数年前から城西保健委員会で作成した史跡めぐりコース(2コースある)のボランティアガイドをしていたので、西若松駅を愛する会主催のウオーキングイベントの講師を頼まれた。
 自然の中を歩いたり、歴史散策をしたりと、各地で特色あるイベントがあるので確認して参加するのもいいですね。
 気持ちよく歩いて、体力アップを目指し、さらにストレス発散といきたいものです。

今回のコースは:
 ①西若松駅西口9:00→②古川邸(スネル邸跡)→③可月亭(庭園)→④秀長寺(古戦場跡)→⑤住吉神社(応古川古戦場跡)→幕ノ内集会所(トイレ休憩)→⑥幕ノ内・新城寺(安芸藩士・川本久次郎の碑)→⑦二本木稲荷神社→⑧皆鶴姫の碑(帽子丸の墓)→⑨攬勝亭→~湯川堤防沿い~→⑩林合名会社醤油工場見学(お土産)・林家住宅→交番・JR二番町踏切→⑪石塚漢音→⑫西若松駅東口12:30到着・解散

このコースを案内して参加者が関心を示した秀長寺古戦場のことをアップします。

○秀長寺古戦場
 由来:曹洞宗のお寺で、右馬允時長が建てた「水月庵」という草庵がもとになっている。
 戊辰戦争の際、佐川官兵衛はこの寺と住吉神社周辺に兵を伏せておき、新政府軍相手に奇襲を仕掛けた。奇襲は成功をおさめ、ここで確保した補給線がこの後の籠城戦に大きく影響したといわれている。
この戦いは会津城下の戦いにおいて、会津藩が雄一新政府軍に勝利した戦いであった。
 境内には、「秀長寺古戦場碑」「戦没者の供養塔」「佐川官兵衛の歌碑」の3つが並んでいる。




ナシ

2015-10-26 17:31:14 | Weblog
2015年10月27日(火)晴 14.7℃~8.6℃
「ナシの栄養」

 秋は食べ物がおいしい季節。特に、定番のナシ、ブドウ、柿、クリ、ミカン等。
 ナシが出回るとよく買い求めて食べる。

 福島民報「健康歳時記」によると
 


 『夏から秋にかけ、全国各地で出荷されるナシ。農林水産省によると、平成22年度の都道府県別生産量は一位が千葉で、茨城、福島と続く。
「幸水」「豊水」「新高」などの種類があり、冷やして食べると甘くてジューシーな果汁が残暑で火照った体を内側から冷やしてくれる。
 ナシは夏バテの疲労回復が期待されるアミノ酸の一種、アスバラギン酸を含む。カリウムも多いので、余計な塩分の排出も後押ししてくれるだろう。
また、成分のほとんどが水分だから、喉の渇きの解消にも一役買って食えるはずだ。
 あまり知られていないが、ナシに含まれるソルビトールという成分は、せき止めや解熱の効果があると考えられている。ほかにも、タンパク質を分解する消化酵素、プロテアーーゼを含んでいるので、食べ物の消化を促進してくれるだろう。
 11月ごろまで食べられる「二十世紀」はシャリシャリとした食感をもたらす石(せき)細胞が多い。石細胞は胃や腸で消化されず、便通をよくする効果があるという。しかし、食べすぎると腹痛を起こすこともあるので要注意だ。』






SNS

2015-10-26 16:54:24 | パソコン
2015年10月25日(日)晴 14.7℃~8.6℃
「0(ゼロ)から始めるSNS」

 晴れてはいるが大荒れの風が吹き、寒い寒い一日であった。あんまり寒いので室内でブログをアップした。

 
パソコン仲間の豊齢研ITサロン会津では10月は「インターネット」の勉強中。
これまで友人・子どもや孫などとメール、検索エンジンで音楽を聴く、画像や動画を見る、調べる、買い物をするなどインターネットを利用している。  国勢調査ではインターネットでの回答もできた。  わたし達の周りはネット社会といっていい。  

昨日、会津若松市の生涯学習センターで會津稽古堂主催行事「0(ゼロ)から始めるSNS」開催されたので受講した。  
講師は会津大学准教授 清野 正哉先生。  
講義:SNS/ソーシャルメディア入門講座~SNS・ソーシャルメディアの利便性と注意点~ 
 先生の許可を得て以下講義内容の一部掲載  

SNSは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service)の略。誰でもが自由に情報発信技術を用いて形成するメディアであり 、SNSような個人間の固定的なつながりを超えた情報発信メディアをいう。

<具体例>  
・電子掲示板: 2ちゃんねる etc
・SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス): GREE、mixi、Facebook、LINE、Linkedln etc
・ブログ: アメーバーブログ、Yahooブログ、FC2ブログ、Gooブログ etc
・動画/画像共有サービス: Youtube、ニコニコ動画 etc
・ゲーム: GREE、ガンボー、Yahooモバゲー、 etc
・アバター: アメーバービグ、Yahooアバター etc
・リアルタイムストリーム: Twitter 、USTREAM、ニコニコ生放送 etc

SNS利用に当たり必要な事項(登録)いわゆるアカウント(ログインするための権利)の作成が求められる   
①会員ID  ②パスワード  ③メールアドレス  ④携帯電話用のアドレス  ⑤友人からの招待メール

< SNSの内容(何ができるか)>  
 プロフィールの公開、日記の公開/日記へのコメント、1対1or複数でのメッセージのやりとり、チャット機能、
 コミュニティの作成・参加、動画・音声の公開、ゲーム、アドレス帳・カレンダーの作成、フォトアルバムの作成・公開  
 友人のプロフィールへの紹介文の投稿など

<SNS・ソーシャルメディアのメリット>  
 ・情報発信・収集・共有における特徴   ・多数への情報の即時伝達可、双方性 ただし、情報の受け手を制限可   ・個人単位での操作、作業の容易性/手軽さ、より身近なコミュニケーションツール   ・情報収集・管理(データーベース化)の迅速かつ容易性   ・運営コストの安価   ・新たなビジネス/事業の可能性(例 シェアリングエコーノミーサービス、貸し借りを仲介する様々なサービス)

<SNS・ソーシャルメディアのデメリット>   
・情報の拡散とその回収の不可能性   ・悪意ある情報拡散への対策が奏功しない   ・情報の真実性への確認必要   ・プライバシー/個人情報の漏えい/流失の可能性 ライフスタイルから家族・友人関係など   ・ライフログ(蓄積された個人の履歴をいい、購買・貸出履歴、視聴履歴、位置情報等々)の漏えい/流失   ・犯罪行為への助長・勧誘などの危険性

< SNS・ソーシャルメディア利用等におけるパスワードの問題> IDとパスワードは、パソコンなどの情報機器や、インターネット上のサービスを利用する際に、許可された者であるかを識別し、本人を確認するための重要な情報です。

安全なパスワードとは、他人に推測されにくく、ツールなどで割り出しにくいものを言います。
 ① 8文字以上の文字数・大小文字で英数を混ぜる  ② 同じユーザー名・パスワードを使い回さない  

※2014年に流失したパスワード330万件(アメリカ 2015.1.20 集計発表)  
1位 123456, 2位 password, 3位 12345,  4位 12345678, 5位 qwerty,  6位 123456789,  
7位 1234 8位 baseball, 9位 dragon,  10位 football, 11位 1234567,  12位 monkey, 13位 letmein
14位 abc123,  15位 111111 ・・・・・・ 22位 696969, 23位 123123・・・  略  

※「国民のための情報セキュリティサイト 総務省」は非常に参考になります。




タイヤ

2015-10-25 18:00:43 | Weblog
2015年10月24日(土)曇 23.0℃~9.0℃
「意外と知らないタイヤについて」

 秋が深まり寒い日が多くなった。ストーブを出そうかな、炬燵を出そうかなと迷う。まだまだ我慢しよう。皆さんはの家では暖房は?
 懇意にしている自動車販売店より「大感謝祭」の案内が来た。
 内容はスタットレス相談会、餅つき、ハンサムウーマン歌謡ショー、会津木綿のメモ帳作り、大抽選会、ご来場プレゼントなど・・・。
 

 
 特に冬を迎えてタイヤを購入する必要があったので、サービス講習会を受けた。

  1.タイヤの役目って何?
    ①車の重さを支える
    ②路面からのショックを吸収する
    ③エンジン&ブレーキから力を伝える
    ④車の進路を保持する
  2.タイヤの構造はかなり複雑な構造をしている
  3.トレッド部の種類
    路面と常に接触しているトレッド部には大きく4種類がある
  4.なぜタイヤは黒い?
    タイヤが黒い理由は、ゴムにカーボンブラック(炭素の粉)を混ぜるから。ゴムの強度が飛躍的に増すためです。
    色つきタイヤは作ることは可能ですが、耐久性などの問題で製造されていない。カーボンブラックに代わるものはまだ発明されていない。
  5.タイヤのサイズについて
    基本的には新車装置のタイヤと同じサイズを選ぶ。運転席内側やタイヤの側面に刻まれている。

      195/65 R 15  91  H

      195→タイヤ幅(mm)
       65→扁平率(%)数字が小さいほどタイヤの厚みが薄くなる
        R→ラジアルタイヤ(タイや内部の構造の違い)
       15→リムの直径(インチ)
       91→ロードインデックス(タイや1本が耐えられる荷重指数。因みに91は615kgまで耐えられる)
        H→速度記号(走行可能速度を示す記号。Hは210Km/h)
  
  6.スタッドレスタイヤ
    低温でも柔らかさを保つ特殊なゴム。凍った路面の水の膜を取り除く小さな穴。
路面の雪をつかみ後ろにかき出す深い溝と雪をひっかき安定した走りが出来る表面の細かい溝。
   
  7.タイヤのメンテナンスってどうすれば良い?
   良いタイヤを履いても、普段のメンテナンスを怠ると台無しになってしまう。
    ①空気圧の点検
    ②タイヤの傷や損傷などの外観の点検
    ③タイヤ溝の摩耗具合の点検
      タイヤの溝には限度がある
      基準は1.6mmで、それを示す△マークをたどると溝が一部盛り上がっているところがあり、それをスリップサインという。
それが出てしまうとタイヤの限界です。しかし、雨の日の高速走行などを起こりやすいハイドロプレーニング現象。
これが残り溝が約3.2mmを切ったあたりから普通に走行していても起こりやすくなる。

安全に乗るためにも限界まで使うのではなく残り3mm位になったら交換することをすすめます。
因みに、スタッドレスタイヤも限度があり、タイヤ溝の50%になっている。
サインはタイヤのサイドにある⇑をたどるとスリップサインとは別に盛り上がっているところがある。
プラットホームと言いスタッドレスタイヤの限度のサイン。

    ④タイヤのローテンション
     タイヤの摩耗は前輪と後輪で差が出る。定期的に位置を入れ替えることで摩耗度合いを均等にすることで寿命がのびる。





国勢調査 終わる

2015-10-23 18:58:21 | Weblog
2015年10月23日(金)晴 20.1℃~9.0℃
「やっと終わった国勢調査員の仕事」

市役所の情報政策統計課統計グループのある部屋に入り担当者に国勢調査関係書類を提出した。
担当者が検査し「ご苦労様でした」と労いの一声。
この瞬間「終わったー」と大声で叫びたかった。足取り軽くルンルン気分で帰宅。

 8月中旬 町内会長に「国勢調査員をお願いします。」と頼まれた。仕事内容もあまりわからぬまま「ああいいよ」と引き受けた。
数日後、調査区要図、調査区世帯一覧表などを作成することやインターネットの調査をすることなど説明会があった。なんとかなるだろうと理解した。
この安易な理解がその後の大きな障害となり、苦労する羽目となってしまった。



 説明会から数日後、大きな段ボール箱が届く。総務大臣 高市早苗 から国勢調査員を任命された。任期は8月29日から10月28日まで。
 一番初めに調査区域の世帯代表者、総数 男 女を聞き取る、地図に世帯番号を記入するなどだった。受け持ち区域は3町内会にわたり、一軒一軒訪ね歩く。次に、インターネット回答利用者情報配布。インターネット回答しなかった家庭へ調査票配布。回答のない家庭に督促状配布。
この一連の仕事がものすごく大変だった。昼間に会えない家庭には、朝、夜、日曜日、休日など何度も何度も訪問する。

特にアパートの住人とは会えないで困った。いつも調査のことが頭から離れない。いらいらがつのる。肉体的にも精神的にも参った時期があった。

今日書類を提出しての爽快感、解放感、安堵感、何とも言えない気分。
梅もどきの赤い実と澄み切った青空が美しい。晩酌がとってもとってもおいしい。



 

野菜

2015-10-15 19:02:28 | 家庭菜園
2015年10月15日(木)晴 19.2℃~4.3℃
「会津の伝統野菜」



 久しぶりに天高く馬肥ゆる秋。天気が安定せず寒い日が続いているが、今日は外に出て働くと汗ばむ陽気となった。
 長く伸びたアスパラガスの茎を刈り取ったり、来年の収穫を楽しみに下草を除き追肥をした。
 また、会津伝統野菜「荒久田茎たち」のおろぬきや苗の植え替え、大根に追肥などを施した。
 春になって茎が太いが柔らかく甘い「荒久田の茎たち」を楽しみに農作業に精をだした。

 会津伝統野菜とは、会津の伝統野菜を守る会のホームページをみると、
 「会津地域で古くから親しまれ、栽培されてきた会津古来の在来種の野菜です。厳しい気候、風土、肥沃な大地の恩恵を受けて、
 会津独自の食文化をつくって来ました。現在は、生産量は激減しており、種の保存が必要となっています」



会津の気候、土壌に根ざし、昔から作られている会津の在来種野菜で、味の濃い野菜本来の味と香りがする会津の伝統野菜。

●[ 荒久田茎立 ] < あらくだくきたち >
春一番の甘くて軟らかい茎立菜 (3月中旬~4月中旬)

●[ 会津地葱 ] < あいづじねぎ >
甘くて軟らかい煮物、鍋物にバツグン、薬味は辛い (3月下旬~4月中旬/11月上旬~2月中旬)

●[ ちりめん茎立 ] < ちりめんくきたち >
早春の甘くて美味しい茎立菜(4月上旬~4月下旬)

●[ 会津丸茄子 ] < あいづまるなす >
焼く、煮る、炒める、就ける、茹でる何でも美味しい (7月上旬~9月中旬)

●[ 会津小菊南瓜 ] < あいづこぎくかぼちゃ >
甘くて美味しいねっとり南瓜 (7月中旬~8月中旬)

●[ 真渡瓜 ] < まわたうり >
現在のメロンが出る前は人気のあった瓜 (7月下旬~8月中旬)

●[ 慶徳玉葱 ] < けいとくたまねぎ >
甘味が強く軟らかい、サラダに最適 (7月下旬~9月中旬)

●[ かおり枝豆 ] < かおりえだまめ >
香りに富んで甘くて美味しい (8月上旬~10月下旬)

●[ 立川牛蒡 ] < たちかわごぼう >
日本で唯一のアザミ葉ゴボウ、香りが強く軟らかい (10月上旬~12月中旬)

●[ 舘岩蕪 ] < たていわかぶ >
主に漬物に使われる鮮やかな赤色のカブ (10月中旬~11月上旬)

●[ 会津赤筋大根 ] < あいづあかすじだいこん >
肉質が緻密で煮くずれしない大根、漬物にも最適 (11月上旬~2月中旬)

●[ アザギ大根 ] < あさぎだいこん >
高遠そばなどに使われる辛口大根 (11月中旬~12月下旬)

●[ とこいろ青豆 ] < とこいろあおまめ >
甘くて軟らかい青豆、正月のひたし豆に最適 (11月中旬~12月下旬)

●[ 雪中あさづき ] < せっちゅうあさづき >
雪の中で育った香り豊かな浅月(12月上旬~4月中旬)

会津の伝統野菜を守る会 TEL:0242-25-2111
ホームページをチェック





秋晴れ

2015-10-12 18:33:38 | 草花と花木
2015年10月12日(月)晴 20.4℃~8.7℃
「秋まだ咲いている草花」

 久しぶりに天高く馬肥ゆる秋。昨日は15.5℃でとっても寒かったが今日は20度以上となった。
 秋海棠、ホトトギス、キチョウなどを残し庭の花もほとんど枯れてしまった。枯草を生ごみ収集日に出すため集めて袋に詰めた。
 鉢物ではサルビア、ハイビスカス、ノボタン、大文字草、ウキツリボクなどが咲いていた。



 ウキツリボクは昨年知人からもらい、冬越しさせた花。夏の花だが本当に長く咲いている。よく知らないので辞典やネットで調べてみた。
 ブラジル原産でアオイ科アプチロン属の半つる性常緑低木の木。アプチロンともよばれるが、この名はウキツリボクと釣り鐘状の花を咲かせるショウジョウカ、両種の原種とその交配種の総称としいて使われている。
 アプチロンの仲間は耐寒性があり、秋まで長く咲いている。咲き終わったら花は小まめに摘み取り、下葉が枯れるなど株が乱れてきたら、枝を整理するように切り詰める。根詰まりをよく起こすので、花付が悪くなり、下葉が黄変したりしたら、一回り大きな鉢に培養土で植え替える。
 寒くなってよく咲いているが10月末頃までには植え替えをして冬越しに備えなかればならない。
 この他、時期的には遅いものもあるが、観葉植物や盆栽など植え替えたい。忙しいけれどもやらなければならないことはやろうと思う。



  



秋バテ

2015-10-10 17:25:13 | 健康
2015年10月10日(土)曇 20.4℃~8.7℃
「秋バテの2タイプ」

 朝夕の冷え込みが増し、会津の山々も紅葉に彩られ 錦秋の季節がやってきた。
 この季節はからっと晴れ渡り澄み切った青空の日が多くなるはずだが、今年は低温の日が続く。数多くの台風の到来による風雨の被害。
果樹の落果、野菜の不作と値上がりなど・・・・・。



 このような天候不順は人間の体調にも影響を与えるのだろうか。
 今年は”夏バテ”ならぬ”秋バテ”になる人が増えているそうだ。5月に暖かい日が多く、梅雨は肌寒い日が続き、夏は猛暑日が何日もあったため、体が大きかったからだ。
 女性の健康支援を目的に活動する「ウーマンウェルス研究会」(代表・対馬ルリ子医師)によると、秋バテには「燃え尽き型」と「ダラダラ不調型」があるそうだ。
「燃え尽き型」は比較的体力がある人がなりやすい。夏を元気に乗り切ったものの、実際は夏バテの自覚がないだけで、秋口になって症状が出るタイプ。
「ダラダラ不調型」はもともと胃腸が弱く、体力に自信がない人に多い。夏バテを秋口まで引きずるタイプ。冷えなどに加え、秋口の朝晩の寒暖差がさらなる不調を招くという。
 両タイプとも高温多湿、冷房による冷え、飲食物による内臓の冷え、紫外線、室内外の寒暖差などが原因だそうだ。
 
 
 

 


女優・歌手 倍賞千恵子 

2015-10-05 17:31:21 | 地域情報
2015年10月4日(日)晴 19.3℃~13.5℃

「会津エンジン10(ワンゼロ)ハートを燃やせ!エンジン全開!」



 会津エンジン10は初日の三日、会津若松市の会津大学でオープニングセレモニーとシンポジウムでこれまでの10年間を振り返った。
 真部正美実行委員長が、「この十年で延べ約500人の文化人の方々が会津に来ていただき、文化民度を上げる大切さを合津に根付かせてくれた」と述べた。講師を務める俳優・岡田瑛二さん、女優で歌手の倍賞千恵子さん、編曲家の小六礼次郎さん、大会名誉顧問でエンジン01文化戦略会議事務局長のぴあ社長矢内さんがそれぞれあいさつした。
 小生も会津エンジン03では地元の講師として会津大学で講義したことがあったので、会津エンジン事業が今回の会津エンジン10(ワンゼロ)でファイナルを迎えることに感慨ひとしおである。

 三日の夜は、「夜楽」と称して約30人の講師陣が会津若松市、会津坂下町、南会津町の飲食店など12会場で、受講者と郷土料理を楽しんだ。
市内の二丸屋武蔵亭では、倍賞さん、小六さん、元海上保安長官の鈴木久泰さん、とうほう地域創造研究所理事長の阿部隆彦さんが参加した。
 夜楽では、著名な講師の方々と酒を酌み交わし歓談できる。
 二丸屋武蔵亭では店中央いろりのテーブル席が小生の指定席だった。同じテーブルの右隣二人置いて倍賞さん(湯川村名誉村民 映画 男はつらいよ)、小六さん、向い側に鈴木さん、その隣に湯川村村長大塚さんだった。
 講師陣はみなさん明るくて、気さくに写真撮影に応じ、酒を酌み交わして話しあってくれた。
 倍賞千恵子さんは、さすが女優さん年を重ねても美人。センスある装い、所作もおしとやか。酒を注いでもらったり、写真を一緒に撮らせてもらって幸せな夜でした。









※参考までに

 会津エンジン10とは

 平成18年に開催された『エンジン01文化戦略会議オープンカレッジin会津』を契機に会津エンジン02から平成26年の会津エンジン009まで、会津地域の文化水準・文化民度向上を基本理念とし、継続開催をして参りました。新たな会津の文化創造に向けた活動と地域文化水準の向上、更には会津地域各地の特色溢れる文化交流を図る活動を行います。

会津エンジン10のテーマは『ハートを燃やせ!エンジン全開!』です。

これまでの会津エンジンの歩みとこれからのエンジンについて改めて考え、目的である文化水準・文化民度向上を図るために市民と共に、新しい文化の創造を目指すとともに、生涯学ぶための機会を提供し、新たな福島県文化の発信及び発展を目指すために開催致します。

 福島の復興なくして日本の復興はないという言葉どおり、会津エンジンから日本復興の足掛かりを目指す。また、エンジン事業10回目を迎え、記念大会として、これまでの振り返りと今後のエンジン事業の展開について考察致します。

鉄道の日

2015-10-03 18:16:39 | 地域情報
2015年10月3日(土)晴 24.1℃~8.9℃

「西若松駅広場で秋まつり」



 会津若松市西若松駅の駅舎が改修されて今年で10年目となった。
 改修を機会に駅と会津鉄道やJR鉄道の利用を促進し、城西地区の活性化を図るために「西若松駅を愛する会」が組織された。
 この会では毎年西若松駅東口広場で、8月に夏まつり、2月に絵ろうそくまつりを実施してきた。ボランティアで手伝っている。
 昨年から「鉄道の日」にちなんで10月に秋まつり実施することになった。
 午前10時から午後3時まで、開閉会行事の他、地元の中学生による吹奏楽 演奏、フリーマーケット、ミニSL、鉄道グッズ販売、鉄道模型展示、バス乗車体験、只見線パネル展、パン、焼そばなどの出店。
 澄み切った青空の下で多くの来場者を迎えて盛大に開催された。特に、ミニSLは大人気であった。孫でもいれば自分も乗車してみたかった。
 
 ※ 参考までに
 国土交通省では、明治5年(1872年)10月14日新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開業したことを受け、それから122年後の平成6年、その誕生と発展を記念し、毎年10月14日を「鉄道の日」と定めました。
 鉄道が国民に広く愛され、その役割についての理解と関心がより深まることを願い、鉄道事業者、関係団体、国などが「鉄道の日」実行委員会を組織し、毎年多彩な行事を全国各地で実施している。