会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

旅行 1

2017-05-30 21:45:14 | 旅行
2017年5月30日(火)晴 26.5℃~14.7℃
 「同級生との旅行」

 忙中閑ありという言葉がある。5月は諸団体の会議や活動、家庭菜園、豊齢研ITサロン会津(パソコン教室)の教材研究・資料づくり・授業など公私ともに忙しく過ごした。そんな中でも28日~29日山形県方面(小野川温泉)に旅行した。中学時代の同級生と旅行無尽をし、毎年5月末の日~月と決めている。 

旅行が始またのは還暦祝いで同窓会を行った後、また会いたいねなどの声。
会津在住者を中心に東京方面など県外者も参加して、サロンバスに乗りわいわいがやがやと楽しい旅行をした。

 第1回平成13年度「金沢兼六園、東尋坊、山城温泉」。  第2回平成14年度「中尊寺、南三陸、金華山」。  第3回平成15年度「美しき島、佐渡ヶ島」。  第4回平成16年度「男鹿半島、角館、田沢湖、盛岡方面」。  第5回平成17年度「房総半島一周、成田山、小湊方面」。  第6回平成18年度「世界遺産、五箇山合掌集落、飛騨高山」。  第7回平成19年度「金沢、輪島市、和倉温泉」。  第8回平成20年度「宮古市、浄土ヶ浜、三陸鉄道、東野市」。  第9回平成21年度「五浦海岸、いわき小名浜」。  第10回平成22年度「山形、最上川船下り、湯の浜温泉、酒田市」。  第11回平成23年度「東日本大震災のため休止」。   第12回平成24年度「善光寺、上諏訪温泉、安曇野」。  第13回平成25年度「郡上八幡、妻籠・馬篭宿、長良川温泉」。  第14回平成26年度「日光東照宮・中尊寺湖・湯西川温泉」。  第15回平成27年度「亀岡文殊、加茂水族館、銀山温泉」。  第16回平成28年度「小布施、富岡製糸工場、草津温泉」


 長く続いていた旅行も亡くなったり、病気になったり、介護などいろいろの事情で参加者が年々少なくなった。
しかたがないことだが今年は貸し切りバスでなく友人2人の車に6人ずつ乗っての旅行となった。
 はじめに行ったのは高畠ワイナリー。ブドウの収穫時期でないので製造過程を見学することもなく試飲コーナーへ。
試食品がおいしかったので米沢牛のさらみを購入。
外に出ると3年前に来た時なかった車があった。従業員に聞くと移動車で屋台のように飲食を提供する予定だったが保健所の許可が下りず使っていないとのことだった。
だったら車内で見学者がワインとつまみを持ち込んで過ごせるようにしたら・・・・と提案。そのような活用は考えていなかった。いいかも????? 

収穫

2017-05-27 09:01:11 | 家庭菜園
2017年5月26日(金)曇・雨 22.6℃~15.3℃
 「玉ねぎと絹さや」

3月末から材木町内会総会、男の料理総会、99ナイン(ゴルフ)総会、退職者関係団体総会2つ、城西地区保健委員会総会、ろうきん友の会総会、豊齢研ITサロン会津総会、城西地区コミュニティターセン総会、会津若松市コミュニティーセンター連絡協議会定期総会、西若松駅を愛する会総会、湯川町総会、城西地区各種団体協議会総会、平成しきみ会総会と続き、6月16日に城西界隈まちづくり協議会総会で終わる。
断捨離と称していくつかの役職を辞めたり、サークル活動を退会したのだが、関係する総会がこんなにも多いのには自分でもびっくりしている。
この中には、会長、理事長、会計、監事、幹事などの役職があり、事務をしたり、連絡調整をしたりして忙しい。
 

 また、春先は野菜作りの最盛期で忙しい。土づくり、種まき、苗植えなどの農作業をしなくては収穫の楽しみはない。
この苦労が今報われている。グリーンアスパラガスはまだまだ収穫できる。また葉玉ねぎや絹さやエンドウマメが収穫できるようになった。
玉ネギはスライスしてかつお節をのせ醤油を少しかけて酒の肴。少しも辛くない。エンドウマメは茹でたまま食べる。採りたては甘い。
スナップも間もなく収穫できる。塩ゆでがおいしい。多忙で疲れた体も、採れたての野菜とアルコールで癒される。明日も頑張ろう!







二季花

2017-05-20 19:39:21 | 草花と花木
2017年5月19日(金)晴 29.5℃~9.7℃
 「いつの間にか初夏?」

 新緑が目に爽やかな季節になりました。家庭菜園で野菜作りに夢中になっているうちにいつの間に木々は若葉となり、草花はスイセン、芝桜やチューリップ等が咲き終わり、ボタン、ツツジ、ヒメシャガ、イビネ、藤、センダイハギなどと移り変わっていた。
 豊齢研ITサロンで4月下旬に野外研修で出かけた足利フラパークの藤にはおよばないが、我が家の二季花の代表である藤も見事な房を垂れ、熊蜂が蜜を吸いに集まっている。
 近寄っても蜂は人間を刺すことはあまりない。急に近づいたりすると、蜂も防衛反応から人間を刺すことがある。気を付けなくてはならない。
 年に二回、春と秋に開花期が訪れる植物。ガザニア、ナスタチウム、チョコレートコスモス、バラ(一季咲きもあり)等。



家庭菜園 3

2017-05-18 18:37:02 | 家庭菜園
2017年5月18日(木)晴 24.0℃~11.6℃
 「輪作年限を考えてプランを立てる」

 この時期は、店頭には野菜苗が並び多くの人が買い求め家庭菜園を楽しんでいる。重ちゃんも例外ではないが、すべて苗を買い求めるわけではない。
エンドウマメやスナップマメ、枝豆などは苗を育てている。


一度植えると数年収穫できいるものもある。グリーンアスパラガスは毎日2~3本収穫。
タラの芽(旬が終わった)やウドも植えておいたので収穫して食べた。フキもそろそろ収穫できる。農作業は疲れるが、採りたてのものを食することができるので頑張っている。


 おおざっぱであるが、輪作年限を考えて家庭菜園をしている。輪作年限とは、連作障害を避けるためにあけた方がよい年数のこと。家庭菜園では畑をいくつかの区画ごとに野菜を考え、1年限りでなく、4年単位程度で考えている。
 同じ野菜を同じ場所でつくると、必要な栄養分が少なくなりうまく育たない。また、同じ野菜を好む病虫害がついたり、根からの分泌物が生育の邪魔をする。
これを連作障害という。連作障害を避けるために有機物で微量元素を補い、病害虫を駆除しなくてはならない時もある。



障害が出やすい野菜は、キュウリ、トマト、ナス、キャベツ、インゲン、ピーマン、ハクサイ、ゴボウ、ソラマメ、スイカ等

障害が出にくい野菜は、サツマイモ、カボチャ、コマツナ、フキ、ラッキョウ、ミョウガ等

家庭菜園 2

2017-05-17 18:46:03 | 家庭菜園
2017年5月17日(水)晴 21.8℃~10.8℃
 「野菜苗を考えながら植える」

 家庭菜園の場合、どんな野菜をどの場所で、どれくらいつくりたいのか、栽培プランをしっかり立てることが大切です。連作障害を避けるためにも大切である。わかってはいるのだが、あまり広くない畑にあれもこれもと植えてしまう。二人だけの家庭なのに野菜苗を多めに買ってしまう。
畑の面積が広ければ大量消費するものも、貯蔵性に高いものを作れまるが、狭ければ少量の種類に限定するなど栽培する種類と量を考えなければならない。今年は、茄子6本、キュウリ4本、トマト大玉2本、中玉2本を取りあえず苗を買って植えた。時期をずらして収穫するように苗もずらしてまた購入する。その他、ピーマン、オクラ、パセリ、トウモロコシ、オクラ、かぼちゃなど購入して植える予定。枝豆は苗ができて来たので来週あたり植える。
シュンギク、小松菜、大根、ホウレンソウなどは随時 種を蒔く。

家庭菜園 1

2017-05-14 19:32:36 | 家庭菜園
2017年5月13日(土)雨 18.9℃~15.0℃
 「エンドウマメの小さな白い花」

 毎年早めにと思うのだが、今年も大型連休に家庭菜園がスタート。幸いお天気がよかったので作業もはかどった。
質のよい野菜を収穫するには、質のよい土壌を用意する必要がある。酸性土壌の場合はやアルカリ性土壌の場合、水はけの良し悪しなど、それぞれに適した対処法で地質を整える。また、クワやスコップでよく耕し、小枝や障害物を取り除いた。

土の状態が整ったら畝をつくる。畝とは、水はけや通気性を高めるため、土を盛り上げてつくる、野菜の家のようなもの。野菜によって適した形や大きさがある。耕運機などをないのでここまでが大変な農作業。

作る作物によって、種まき、苗植えなどがある。絹さやエンドウやソラマメ、インゲンなどは種まきして苗を育てた。ナス、キュウリ、トマト、ピーマン、オクラなどは苗を購入する。時期の応じてダイコン、小松菜、ほうれん草などは種を蒔いている。

秋まきした絹さやエンドウの苗が鳩やカラスの食べられ半減したので、収穫量は少ないが春にも種まきした。
秋まきのものは白い花が咲き出したので収穫するのが楽しみ。




温泉

2017-05-12 12:27:04 | 家族
2017年5月10日(水)晴 23.1℃~13.4℃
 「結婚記念月は温泉で」

 大型連休でそれぞれが思い々の過ごし方をされたことでしょう。
家庭菜園をしている者にとっては、あちこちに出かける余裕はなかった。毎日、畑の草むしり、土の天地替え、苦土石灰や牛糞や鶏糞などの有機肥料をすき込む作業に汗を流した。4月から食べ続けた茎たちも抜きとり、次の作物を植える準備。

疲れが溜まっていたので、桜峠のさくらを見に行ったついでに磐梯熱海の温泉に1泊しにでかけた。ここ数年は、定宿から5月結婚記念おめでとうのハガキが来るので少しおめかしして夫婦で泊まりに行っている。
ちょっぴり記念品がもらえるのもうれしい。
この宿では、会津の飛露喜や山形の十四代が飲めるはずだったが、連休で売れ切れてしまったそうだ。残念だがしかたがないので会津の写楽と山形の田酒を飲んだ。なかなか手に入らない酒が飲める宿なので気に入っている。


 翌日は昨年オープンした道の駅猪苗代に寄った。全国的に道の駅がブーム。5月にオープンした国見の道の駅は宿泊施設も備えているらしい。
道の駅巡りも面白そうだ。もう、実行している人も大勢いるのだろうか?


車窓から眺めた新緑が美しい。薫風を感じながら1泊2日のドライブを兼ねた温泉旅行でリフレッシュができた。
注文しておいた野菜苗ができたと種苗店から電話があったので取りに行き、夕方植えることにする。


さくら 4

2017-05-08 19:44:08 | 草花と花木
2017年5月7日(日)晴 21.6℃~11.2℃
 「桜峠のさくら」


4月初旬に「さくらオーナ通信(22号)が届いた。
「開花は、例年並みの予想です。しかし、今年の冬は雪が多く、現在の桜峠は雪に覆われているため、随時、観光協会ホームページやフェスブックで開花情報をお伝えしますのでご確認ください。植樹から15年を迎えた桜峠の桜も、多くの皆さんに喜んでいただける大きさまでに成長しました。訪れる人も年々増えております。昨年はクマの獣害対策として電気柵を設置し獣害を減らすことができました。
 また、引き続き「桜峠の管理」に活用させていただく協賛金を募集しますので、皆様にご協力をお願いいたします。なお、最新の開花状況は裏磐梯観光協会(0241-32-2349)・ラビスパ裏磐梯(0241-33-2200)で聴くことができます。」

 4月中旬には「平成28年度桜を守る会総会」の案内が届いた。
『今年は大雪で桜の開花も少々遅れ気味ですが雪深い会津にも漸く桜の開花が始まりました。 敬宮愛子さま生誕を祝し植栽した2001本の桜も15年を迎え、周辺の桜を合わせ約3000本、県内でも有数の桜の名所となりました。今年の総会は満開の桜の下で開催し、総会後、桜まつりイベント(販売コーナー)を設置いたします。会員の皆様には全員参加して御協力下いますようご案内申し上げます。
   日時:平成29年5月4日9時~10時   場所:ラビスパ第3駐車場  イベント:10時~     』


 

2001年 北塩原村ラビスパの近くに桜のオーナー募集があった。趣旨に賛同して孫3人分オオヤマザクラ3本(3万円)購入し、植栽してオーナーとなった。毎年、桜峠管理のための協賛金2000円を払い込んでいる。
 肥糧、消毒、除草、剪定などの手入れ、管理のおかげで県内有数の桜の名所になったことをうれしく思う。
 毎年、植栽したさくらに会いに出かけているが満開の時にはなかなか・・・・・。
 今年こそ総会に出席しようと計画したが、家庭菜園の農作業が忙しく断念。7日(日)午後会いに出かけた。
 数年前 孫たちの桜の下にスイセンを植えたので、駐車場から迷わないで行くことができた。残念ながら見ごろは終わっていたが、大きく育った桜の前で写真を撮った。






 

さくら 3

2017-05-05 19:57:50 | 草花と花木
2017年5月3日(水)晴 25.2℃~3.4℃
 「可月亭庭園美術館とさくら」

城西地区保健委員会主催のウォーキングがゴールデンウィークの始まりにあった。城西界隈まちづくりの会員になっていることもあり、可月亭庭園の見学をコースに入れて説明を受けた。さくらが満開でとてもきれいだった。その際、当主から美術館として一般公開の運びとなったことを聞いた。
下町活性化にもなることなのでブログでもとりあげてみた。多くの方がこの美術館にお出で下さることを願っている。
また、城西界隈には、葦名時代、蒲生・上杉・加藤時代、松平時代、戊辰戦争跡など歴史的な見所がいっぱい。散策してみましょう。





 =福島民友新聞4/29の記事によると=

 会津三庭園の一つに数えられ、会津藩主も度々訪れたという会津若松市材木町の日本庭園「可月亭(かげつてい)」が、美術館を併設する可月亭庭園美術館として7月から一般公開される。

 個人所有のため非公開だったが、築庭当時の面影を残す会津の貴重な歴史資源をまちづくりに活用しようとの動きも出ていた。人目に触れる機会も少なかった名園が憩いの場としてよみがえる。

 可月亭は、周辺開発により規模は縮小したが、大小二つの築山や心字池(しんじいけ)、庭木、灯籠類などがほぼ改修されずに残り、会津の歴史を伝える。会津藩主が狩りの帰りに立ち寄り手水(ちょうず)鉢として使ったつくばいも残り、シダレザクラなど四季折々の表情も楽しめる。

 所有する星野家第15代で福島大名誉教授(元副学長)の星野珙二さん(71)=福島市=は「地域資源として活用したい」とかねて一般公開を望んでいた。

 東京都の造園ボランティアグループが名園復活への整備に取り組み、地元有志も城西界隈まちづくり協議会を設立。また星野さんが理事長を務める一般財団法人可月亭庭園美術館が設立され、インターネットを活用して応援資金を募る県の「チャレンジ!ふくしま創生プロジェクト」の一つにも採択されたことから、庭園美術館としての復活が決まった。

 元々は材木商を営み、後に鍋製造や酒造業の「鍋三(なべさん)本店」として栄えた星野家の客座敷や土蔵を改修し、美術展示場やカフェに再生、同じく7月にスタートする。花見など行事も予定。

 星野さんは「大勢の人が四季の風情を楽しめるようになればいい」と期待する。