会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

食生活

2007-02-28 16:00:19 | 健康

きく・みる・たべる栄養教室   

2月28日(水)       

 寒い風が吹いていた。午後からは模様が悪くなり夜には雪がちらちら。

 

 いろいろな話しを聞いたり、実践したりしているのだが、継続できず困っている。
克己心がないのかな。いろいろな理屈をつけて自分で自分を納得させる。
そして、美味しい物を食べ、お酒を飲んでしまう。
リバウンドが大きい。

 

 体重も、体脂肪も、胴回りも減ったり増えたりの繰り返し。

 一昨日北会津保健センターで開催された「高コレステロールの予防」の栄養教室に参加。西病院の管理栄養士の話しとバランスよい食事の試食。

 

高脂血症を予防するための食生活のポイント

   

   1.バランスよく食べ、腹八分目にする。
   2.食品からのコレストロール量を300mg以下にする。
   3.脂肪はとり過ぎず、組み合わせをよくする。
   4.新鮮な野菜、海藻はたっぷりとる。
   5.糖分、アルコールはとり過ぎないようにする。
   6.減塩を心掛ける。
   7.望ましい食習慣をつける。

 

コレステロールを上げる食品・下げる食品・あまり関係ない食品などをバランスよく食べることである。また、1日1600Kcalの食事を目標にした時の献立表などの例示があった。

 昼は560Kcalの食事「主食 ごはん150g、主菜ロールドポーク、副菜
しらたきと貝割菜の明太子和え、副菜 ごぼうのシチュー」
見た目は小量にみえたが、ゆっくり噛んで食べたら十分な量であった。

 

このほか、健康手帳などが渡り食生活改善、健康診断結果からなどの話しがあった。少しでも体重、体脂肪、胴回りが減るように、食生活・運動など努力したい。

ほたるの里にある北会津保健センターは初めて行ってみたが、ふれあいの湯やディサービスセンターが併設していたきれいな施設である。入浴料金は大人300円(午後5時以降は200円)かけ流し湯だが安いので時には風呂入りもいいかなと思った。

 


クロッカス

2007-02-27 18:37:23 | 草花と花木

 

 

 

春を告げる花

2月27日(火)  

ここ2、3日 朝方は放射冷却で気温が下がるが日中は3月下旬が4月の陽気。
室内に閉じこもっていられない。つい戸外へと出る。

 

花壇の落ち葉を片付けたり、越冬野菜を収穫したりして心地よい汗をかく。
雪囲いを取り払った方も大勢おられるだろうが、重ちゃんはまだまだ。

 

福寿草は盛りを過ぎていた。例年より早い。
春のトップを飾るクロッカスが満開。昨秋に同色(混ざってしまったのもあるが)でまとめてみた。見ごたえがある。春はもうやって来た。

 

スイセン、さくら草、ヒヤシンスと草丈が伸び、蕾が膨らんできている。
梅も、木蓮も、サクランボなどの芽も膨らんできている。
春は草花も木々も一雨ごとに水分をたっぷり含んで膨らんでいる。
森羅万象少しずつ膨らむのが春。大好きな季節がやって来た。

 

しかし、三寒四温という。何度か寒気がやってくるだろう。
風邪だけはひかないように気をつけたい。
インフルエンザの特効薬「タミフル」は絶対飲まないで過ごしたい。


煌き

2007-02-26 10:53:01 | 健康

 

 

健康づくり大学の最大の収穫

2月26日(月)

健康づくり大学に入学して最大の収穫は転地効果である。
「温泉の湧き出る土地の自然(山、森林、海など)に接すると、日常生活とは異なる環境の中でからだと心が癒され、健康を増進させることが出来る」

檜原湖畔ホテルに宿泊した翌朝(2月21日)の檜原湖と裏磐梯の風景は感動であった。

雲間から漏れる光が湖や山々、木々を煌かしました。
朝焼けの美しさ、静寂、冷気・・・・。
そこに立っているいる者だけが味わえる。

写真ではお伝えできないが、2枚の写真を掲載します。ごらんください。

 


ワカサギ釣り

2007-02-25 18:50:31 | 健康

健康づくり大学で学んだこと5

 

2月25日(日)  小春日和。戸外で少し作業。気持ちがいい。  

 

この大学で学んだことは「温泉地で健康効果を高めるには、温泉・食事・運動・環境を組み合わせたバランス健康法」である。

 

  第二日目の目玉。裏磐梯檜原湖のすばらしい環境でしか出来ない「湖上トッレッキング&ワカサギ釣り」の実践講座3。楽しみにしていた。 暖冬で氷結した氷の状態がよくないので、残念ながら湖上トレッキングは中止。  講師の案内で湖上に設置した小屋まで歩く。晴れ上がった青空。気分最高。

 

ワカサギ釣りは初体験。期待に胸膨らませて小屋の中へ。1間の2間くらいの小屋に向かい合って6人ずつ座る。  あらかじめえさをつけて準備したあった釣り道具を径約10cm位の穴に糸をたらす。講師から釣り方にについて指導を受けた。 

 

 ・手繰りで糸を水底近くまで下ろすミヤク釣り。他に浮き釣りがある。

 ・穂先が2mm前後上下する。このアタリを確実にとらえて素早く合わせて確実に       一匹ずつ釣り上げるのが檜原湖のワカサギ釣りのコツである。  

 

説明を受けて釣り糸をたらしてみるがいっこうに食いつきがない。 釣りざおを上下させる感覚の問題。小屋の中の12人はいっこうに引きがない。

10分位過ぎてから数人にアタリが来て釣り上げた。  重ちゃんはじめ何人かは、根気良く釣り糸をたらしていられない。アタリがくるまで待っていられない。

約1時間半のワカサギ釣り体験だった。成果は全員で10匹。終了間際に重ちゃんはやっと1匹釣った。

初体験はほろ苦く終わった。

 

 


温泉の正しい入浴のしかた

2007-02-24 12:22:42 | 健康


このホテルの温泉は、地下約1600mからくみ上げている。かけ流し温泉。24時間入浴。
健康づくり大学で学んだこと4

2月24日(土)   陽は照っているが、冷たい風が強く吹き荒れ寒い。


第2日目も快晴。健康メニューの朝食後、湖上トレキングとワカサギ釣りをした。ホテルに戻り最後の実践講座「温泉の正しい入浴のしかた」を受講した。

 いつもはカラスの行水なので、水着を着用しての30分の入浴は汗びっしょりとなり水分補給を2回もした。汗をかいたので気分は爽快。
 下記1~8までのうちいくつかは家ででも実践できる。

1 「かけ湯」でからだを慣らす
 足から腰、肩、胸へ。心臓から遠いところからお湯を念入りにかける。最後に頭にもお湯をかぶる。

2 からだに負担の少ない「半身浴」
 お湯の温度や水圧による急激な負担を避けるため、半身浴でからだを温める。

3 からだはゴシゴシ洗わない
 湯船でからだが温まると、毛穴が開き皮膚の汚れが落ちやすくなる。ゴシゴシ洗わず、からだをなでるようにソフトに洗う。

4 入浴時間はほどほどに
 長湯は湯疲れして逆効果。額がほんのり汗ばんできたら、湯船からでる。ふちに腰掛けて足を湯に浸したり、洗い場で一休みする。

5 湯船の中で軽い運動
 2回目の入浴では、湯船の中で手足の関節や筋肉を動かしたり、腰をひねるなど軽い運動をする。

6 シャワーを浴びない
 薬効成分が洗い流されるので、湯上がりはシャワーで洗い流さない。からだを拭くのも水滴をぬぐう程度。

7 入浴後はたっぷり水分補給
 発汗のため体内に水分が少なくなるので、ぬるま湯やお茶、水、スポーツドリンクなどを十分とる。

8 浴後はゆっくり休む
 入浴でエネルギーが消費され、血圧や脈拍が変動するので、体調が安定するまで30分以上休憩する。



適度な運動を無理なく

2007-02-23 17:35:20 | 健康
健康づくり大学で学んだこと3

2月23日(金)
   寒くはないが、どんよりとした雨雲がひろがり、時折降っていた。

 大学で学んだことの三つ目は、「適度な運動を無理なく」である。
 高血圧症、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の主な原因は、運動不足と食習慣の乱れがあげられる。
 温泉地で健康づくりをする時には、温泉浴に加えて、適度な運動・バランスのよい食事に配慮することである。

 例えば、ウォーキング、水中運動、ゴルフやテニス・・・・。
 ウォーキングのやり方は、人それぞれ、体調や症状によって運動量が違うが、次ぎのやり方を参考にしてください。

 まず最初はゆっくり歩き、徐々に脈拍数が1分間で120~140になるぐらいにする。息が弾み、汗ばむ程度。立ち止まって脈拍を測った時に、10秒間で20ぐらいが目安。20を超えたらまた、ゆっくり歩く。合計30分くらい行う。

 今回は、初めに室内運動

 ☆ 筋肉を意識しよう
   悪い筋肉:使いすぎや使わなすぎ 老化した筋肉は硬くなる。
   良い筋肉:脱力した時は、柔らかく弾力がある。力を入れた時 硬くなる。

 ● セルフマッサージで、ほぐそう
    足・ふくらはぎ・太もも・おしり・腰

 ● ボールを使おう、腹筋を使おう、クールダウンなど
   ボール運動は初めての体験。知らず知らずに腹、腕、脚などの筋肉を使った

次に、プールで水中運動

   水中歩行、肩、手足など全身を使った。水の抵抗を感じながら。
   久しぶりにプールに入っての運動。疲れた。

この後第1日目のまとめがあり終了。

宿泊者は「檜原湖畔ホテル」へ移動。
温泉入浴をして夕食。
健康メニューでなくご馳走があった。ビールと酒を飲んで気分がよくなった。
これでは、第1日目の効果は??????????。となってしまった。

明日は、第2日目のことを書きます。

 


健康メニュー

2007-02-22 15:19:47 | 健康


健康づくり大学で学んだこと2
2月22日(木) 春を思わせるぽかぽか陽気。福寿草は満開。クロッカスも咲いた。

 檜原湖キャンパスの第1日目の昼食は ラビスパ裏磐梯のレストランで作った写真のようなものであった。全部美味しく食べられた。
 家庭でもこのようなメニューを参考にしてくださいとのことであった。

=食事のポイント=

 食事で大切なのは、栄養のバランスとエネルギー量のコントロール。
 温泉地での食事は、地元でとれた新鮮な海の幸や山の幸が提供され、栄養のバランスも配慮されていることが多い。

 なた、時間が規則正しく、ゆっくり味わいながら時間をかけて食べることができる。
 ただし、エネルギーオーバーにならないよう、主食のとり過ぎ、脂肪分や糖分のとり過ぎに注意すること。また、塩分を控えることも大切。

 



温泉と運動で健康づくり

2007-02-21 17:26:49 | 健康
健康づくり大学で学んだこと1
2月21日(水)
   昨日も今日もお天気がよく暖かくて過ごしやすかった。

 昨日午前10時から今日の午後2時まで1泊2日の「健康づくり大学」=檜原湖キャンバス実践講座に参加した。
 参加者は50数名(地元北塩原村が約8割、残りが東京その他)
 
 <第1日目>  会場はラピスパ裏磐梯
  受付、事前アンケート、健康チェックを受ける。
 
 温泉療養講座1   講師 大城戸 道生 氏

 「バランス健康法」ーーーー温泉療養ノートより(小冊子)
 
 温泉は、古くから病気の治療や予防、健康づくりをする「湯治場」として親しまれてきた。

 温泉には、病気の方に傾いた体調を健康状態に戻し、疲労を癒してくれる働きがある。温泉水に含まれる化学成分(泉質)、お湯の温度(温熱)、水圧、浮力などがからだに総合的な刺激を与え、人間が本来もっている自然治癒力を高めてくれる。

 また、温泉の湧き出る土地の自然(山、森林、海など)に接すると、日常生活とは異なる環境の中でからだと心が癒され、健康を増進させることができる。(転地効果)

 さらに、健康づくりの効果を高めるのが、「温泉」「食事」「運動」「環境」も4つの要素をバランスよく行うこと。

 現代では運動不足や乱れた食生活によって、多くの方が生活習慣病の予備軍になっている。温泉地では、ゆっくり滞在して日頃の生活習慣を見直し、バランスのとれた食事(食事療法)、適度な運動(運動療法)を行う良い機会になる。

 からだと心の健康を効果的に増進させるのが、「温泉」「食事」「運動」「環境」の4つをバランスよく組み合わせた「バランス健康法」である。

 講師の話しは前述のように小冊子の内容であった。
 お腹むっくり、でっぱりの体形を何とかしたいと集まった方が大半である。
 みなうなづきなが聞いていた。
 

 健康づくりの効果を高めるには、「温泉」「食事」「運動」「環境」と4つの要素をバランスよく行うことが大切。
 いたって当たり前のことであった。
 明日は、「健康メニュー」について書いてみます。

 




 



 

健康づくり大学

2007-02-20 07:57:57 | 健康
第2回健康づくり大学実践講座
   (桧原湖キャンバス)


2月20日(火) 

 今日から明日まで大学生になります。
 その大学はタイトルの「健康づくり大学」です。
 第1回は「温泉学」を早稲沢で実施した。案内をもらい出席を予定していたが、講師の都合で内容が変わったので参加しなかった。

 今回は、下記のような内容なので早速申込んだ次第。
 学んだことは帰宅後書きます。

 <第1日目> 会場:ラビスパ裏磐梯
  10:00~ 受付、受講前の健康チェック、開講式
  11:00~ 講義①「温泉と運動で健康」
         オリジナル昼食
         講義②「冬の食事療法」
         実践①「室内運動」
         実践②「水中運動」

  磐梯桧原湖畔ホテルに宿泊

 <第2日目> 会場: 磐梯桧原湖畔ホテル
   8:30~ 実践③湖上トレッキング 「わかさぎ釣り」
  10:00~ 実践④「温泉入浴法」
         オリジナル昼食
  13:30~ 閉校式、健康チェック
 

スローフード

2007-02-19 17:16:31 | 料理と酒
会津スローフードの会の料理教室
 2月19日(月) 
時折風が吹くが暖かい日であった。

スローフード

 「20年ほど前にイタリアで始まった。地域の伝統的な食材を使い安全で健康的な食文化を守る運動。ハンバーガーなどのファストフードが広まる中、伝統的な食材が消えていくという危機感から生まれた。自分達の食文化を守り、消費者に健康的な食の大切さを訴える。」
 運動である。
 
 特に食に関心を持つようになって数年経つ。
 会津スローフードの会の存在は、居酒屋「籠太」の親父さん(男の料理味覚会の講師)から聞いて知っていた。
 また、地産地消のサポート会員にもなっているので「スローフード」は食育の上からも大事であると思うようになった。

 今回「会津スローフードの会の料理教室」に参加した。
 参加者13名中男性1名。ちょっと照れくさかった。
 講師は「ブラッセリー厨(くりや) 創作フランス料理」のシェフ 国井章 氏
 
 作った料理は
  
  1 かんたんないあじのマリネ
  2 サツマイモのポタージュ
  3 若鶏の赤ワイン煮

「ブラッセリー厨(くりや)」がどこにあるのかって?
 3月3日ひな祭りの時か ホワイトデーの時家内を連れて食事をしてからお知らせします。
まあーみんな知っているでしょうけれど・・。