2022年1月17日(月)曇 -0.1~ -7.8℃
『小正月には小豆がゆ』
時のたつのは早い。令和4年の新年が明けたと思ったらもう1月は半分過ぎてしまった。暴風雪で家に閉じこもっているうちに・・・。
小春日和の暖かい日に近所の高齢者と立ち話をした。雑談の中で小正月に「小豆がゆ」を食べたことが話題になった。子どもの頃母が「小豆がゆ」を作ってくれたことを思い出した。
ゆでこぼしてよくあくを抜き、たっぷりの水にひとつまみの塩を入れて煮る。小豆は生薬名を「セキショウズ」といって、利尿、消炎、緩下(便秘解消)等の効能があるとされる。それらは煮汁に多いのでおかゆにする。「邪気を払う」といって、毎月一日と十五日に小豆がゆを食べる地方もある。小豆に含まれるカリウムやサボニンが体内の水分調整をして体のむくみや便秘の解消に役立つとされる。
正月で「食べ過ぎ、飲み過ぎで太った」人は小豆がゆでむくみを解消できるかも??。
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