昨年の1月、このブログで中高年のタブレット端末をということを訴えた。そのスペックとして「重さは400g未満という軽さが絶対条件となる。そうなると液晶画面の大きさは7インチぐらいとなる。ちょっと重い新書ぐらいの感じだ」「フラッシュやYoutubeにも対応し、無線ラン対応、GPS機能等必須の機能があり」「カメラの機能は500万画素はほしい。問題の価格は3万円以下、月額通信料はシルバー割引で3000円以下」
技術の進歩はすばらしく、この1年余スペックはほぼ満たし、近々発売予定のi-Pad小型版はそれ以上の機能をもっていると噂されている。問題は通信料で各社かなり努力をしているがまだ5000円近くかかり、年金生活者には負担が大きすぎる。有り難いことに無料Wi-Fiスポットが多くなり、コンビニや駅構内のカフェで利用できる。通信各社は工夫次第で3000円ぐらいに抑えられるプランを是非出して欲しい。
5インチのスマホも出てきているのでスマホを持つかタブレットを持つか悩むところで、通話の機会の多さによって選択すべきだろう。私の場合、普段は殆どメールでのやり取りだが同世代では携帯さえ持ってない人もあり、通話機能も重要だ。スマホ版らくらくフォンが出てきたが、Gmailが使えないという理解不能の制限を課している。一方携帯が予想以上にスマホ化して、グーグルは私の携帯ではGmailが取れないことにした。海外へ行った時など不便なので、Hotmailに代えることも考えている。
スマホ化すれば当然通信量が桁外れに増えるが通信各社の対策は大丈夫なのだろうか?ホテルや駅、公共図書館など、Wi-Fi化の遅れが心配だ。