行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

昭和記念公園の古民家

2013-05-21 18:21:08 | Weblog

砂川口に近いこもれびの里、これまで水車小屋があったがその上にようやく主となる古民家が狛江とあきる野から移築された。移築復元されたのは狛江の石井家で名主以上の豪農と見え、大きな屋敷で内蔵と立派な長屋門、あきる野から移築した外蔵から構成されている。予想以上に豪勢な農家で拍子抜けした。
長屋門

正面

裏には内蔵があるが、屋根が本体からせり上げって防火構造になっており、珍しい設計だ。屋根が燃えても蔵に火が移らない


隣の花の丘はヒナゲシが最後の花を咲かせていた

コメント
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