行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

スイスの物価、日本の2倍

2016-07-09 05:15:39 | Weblog
ランチでバスタで簡単にと思っても3000円くらい、コーヒー500円、デザートは量が2倍あるのでまぁ日本なみ、マックに4人家族で入ると1万円掛かると云う。観光地の鉄道やロープウェイは金をかけてるだけあって、隣の駅まで1000円、登山電車となるとハイキングで2時間の距離で2500円、世界一高い3400mユングフラウヨッホ駅へは更に特別料金で往復2万円と多分鉄道運賃でも世界一だろう。しかも、毎年値上げしている。それでもリピーターが来るとは!!

物価が高い分賃金も高い、一般の労働者で40万円くらい、観光にたずさわるのはもっぱら外国人労働者、高い賃金に惹かれてやって来る。しかしスイス政府の受け入れ政策は厳しく語学はもちろん必須で、優秀な人材しか認めなく、入国後の管理も移民庁できちんとしている。

夕日に輝くモンブラン 21時頃

スイスからフランス、シャモニーに入ると物価はほっとするレベルだが、サービスのレベルが落ちる。ホテルアルピナの部屋に入ったら電球が2つ切れていて、朝フロントに言っておいたが、夕方に戻っても直って無い。またフロントに直せと言ったら明日の朝との噴飯もの回答、高いけどスイスのサービスの良さを認識した。
シャモニー針峰群
コメント
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