コロナ自粛期間中、ワインだけは贅沢をしようとボルドーなどに手を出したが、確かに香り、味はそれなりに楽しめたが、予算は2000円+α、特に印象に残り旨かったワインはルーションのIGTラファージュ(LAFAGE)だが毎日飲むにはコストが高い。
かつてブログでも紹介し、10年以上も飲んでいる年金生活者のワイン定番イエローテールに回帰した。いつでも売っていて供給が安定している上に、香り、味とも飽きない。カベルネソービニヨンはタンニンが少ないが、初めて飲む人も好むまろやかな味だ。シラーは香りもブラックベリーなどの香りで味はバランスが取れており、甘みのあるカベルネソービニヨンよりこちらの方をつい選択する。
このワイン、オーストリア産だが、パリのスーパーでも買えるし、ワインがポピュラーでないソウルでもコンビニで売っていたのでホテルの部屋で飲んだ記憶がある。値段はどこでも1000円前後だから大したものだ。
ヨーカドーで買うと必ず次回使えるイエローテール専用のクーポンが付くので、助かる。