昭島市の繰り返される環境破壊、何のための街路樹なのか?排気ガスはどうなる。
江戸街道のでくのぼう並木、まもなく諏訪松中通りの銀杏もこの姿になる
せっかく、新内閣が「温室ガス2050年ゼロ」という素晴らしい方針を出し、国連でも大いに評価され、外国のマスコミでも欧州、中国に次ぐ快挙と久々に日本が注目された。
走る自動車が全部EVなら、排気ガスはゼロだが、日本はそこまでまだ踏み込んでない。森や林や街路の木々の役割は大きい。また、企業もゼロエミッションの目標年度を決め、宣言しているケースも出てきた。今年に入り、投資先の選択はESG基準が重視されてきた。工場の緑化は当たり前で、水の再循環利用、風力・太陽光発電、燃料電池発電など2050年ゼロ目標には官民挙げての取り組みがなければ達成できない。
先日の市長選挙で、臼井市長は「地球環境の保全へ向けた循環型社会の形成を目指します」と公約している。昭島の街路樹をこのような無残な姿にすることは公約違反と言われても仕方がない。