あかない日記

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北海道旅行(84) 砂金の町

2011-12-10 | 国内・北海道

 

   国道238号を 車を進める。 浜頓別町へ

  丁度 マラソン大会が行なわれており 給水ポイントでは

  ランナーが補給を受けていた。

  このマラソン 「北オホーツク100kmマラソン」 クッチャロ湖
  を周回するコースで 今回が第1回とのこと。

  朝の5時に400人がスタートして その内271人が完走している。
   前掲にも「サロマ湖100kmマラソン」にふれたが 
              まあ~ 市民マラソンの高ぶりは凄い!

  

  ここ浜頓別(はまとんべつ)町は かつて「砂金の町」として知られた。
  1898(明治31)年 ウソタン川からの砂金がでたことから
  ゴールドラッシュに沸いたが 現在は「砂金採掘公園」として
  夏には砂金掘りが楽しめるそうだ。

  町名は アイヌ語の「トウウンベツ」が転訛したもので
                    「沼から出る」という意味がある。
  町内には日本最北の湖・クッチャロ湖があり 
    世界一のコハクチョウの飛来地として注目されている。

 

      更に車は 宗谷岬を目指し 一直線のオホーツクラインを進む