「出雲大社前駅」は 一畑電車大社線の終着駅で
出雲大社のの最寄り駅になっている。
1930年 大社神門駅として開業し1970年 出雲大社前駅に改称している。
西洋建築の駅舎は 重厚な和風建築であるJR大社駅に対抗して
開業当時にあえて採用している。
また JR大社駅は重要文化財に指定されたが
当駅は1996(平成8)年に国の登録有形文化財建造物として登録されている。
2009(平成21)年には 近代家産業遺産に認定された。
2012年 出雲大社大遷宮挙行・「神話博しまね」開催に伴う
出雲市・島根県との合同整備事業として駅舎改装が行われ
駅舎内にカフェ・レストラン「LAUT(ラウ)」大社神門通り店が
駅舎右隣に多目的オープンスペース「縁結びスクエア」が開店している。
ステンドグラス風の窓が印象的