一畑電鉄大社駅の近く 路地の奥に
「ユースホステルゑびすや」の看板を見る。
資料によれば この地は その昔 1970(昭和45)年に閉鎖された
大衆劇場「お國座」の跡地を譲り受けて ユースホステルを開業している。
「ゑびすや」ホームページには
「日本のユースホステル運動の原点、「お帰り」と
迎え「いってらっしゃい」と送り出す
ホスピタリティの心を忘れずに 民営ホステルとして旅する人々を迎えています。
ゑびすや民営ホステルは 明治の時代から旅館をしていました。
私共は 5代目です。そのころの お庭の樹木を移転しました。
石灯籠は 松江産の来待石で その頃からのものです。・・・」とある。
因みに 宿泊料は朝夕食付で5000円以下だそうだ。
出雲といえばお年寄りが多く詣でて
若者がユースホステルを利用しないと思われたが
近年は パワースポットとして若き女性から
また 外国からのバックパッカーの利用もあるようだ。