祓橋から本殿方面を望む
「下り参道」を通り
八雲山を水源とする素鵞川(すががわ)に架かる祓橋の先に
樹齢400年を越える「松の参道」が続く。
松の参道は 3つの路に分かれており 真ん中の路は
皇族や勅使など身分の高い者だけが 通ることを許されていたそうだ。
今も 松を保護するために 通行が禁止されて
一般参拝者は 左右両脇の参道を 歩くようになっている。
写真では 松林に隠れていて 少々見づらいが
松の参道に 第三の “鉄の鳥居” が見える。
我々も 玉砂利の音を聞きながら 両脇の参道を
本殿に向かってさらに足を進める。