今日 8月11日は
落語家・三遊亭圓朝の1900(明33)年の忌日(享年62歳)。
東京・台東区谷中の全生庵の墓地に圓朝の墓があり
毎年 この時期には 圓朝を偲び
「谷中圓朝まつり」が開催され 圓朝寄席も催される。
写真は門前にある説明文。
自作自演の怪談噺や 実録人情噺で独自の境地を開き
新しい落語家像を築き上げ
「落語中興の祖」「大圓朝」と呼ばれている。
代表噺 『芝浜』『文七元結』『牡丹燈籠』などあって
現代まで継承される演目を創作している。
今宵は 久しぶりに
落語全集のCDを聴くことにしよう。
詳細→三遊亭圓朝