(9月20日撮影)
決壊現場には
濁流に流され 破壊された車が
数台連なっていた。
今回災害で どのくらいの車が
犠牲になったかは 分からないが
その台数は 相当数に上るのではないかと想う。
今の車両は いったん水に浸かってしまうと
エンジン また 車のコンピュターが
不具合を生じて 多額の修理費を要するようだ。
強制保険(自賠責)の補償は 対人に限られ
車両の補償は 受けられない。
しかし 任意保険の車両保険に加入していれば
洪水やゲリラ豪雨などの車両の水没の際にも
修理代や修理不能の場合は 全損として
契約額が 補償されるようだ。
だが 任意保険には加入しても
車両保険にまで 加入する人は
その半数に達していないという。
果たして ここで犠牲となった車は
補償を受けられただろうか?