自由広場「ワバドゥセ広場」は
旧市庁舎からハルユ通り500mほど南に来たところにある。
その西側に建つ十字架は、
1991年8月20日に独立したことを記念して
独立後の1923年
「エストニア独立戦争戦勝記念碑」として建てられた。
その経過は
1988年 タリンの歌の原で行われた集会を
きっかけに独立運動が広がる。
1990年の選挙で独立派が勝利する。
1991年 国民投票で独立の支持が確認され、
独立運動と並行してソ連との交渉も進む。
1991年8月20日 エストニア共和国が復活する。
この右手奥には「日本大使館」がある。