あかない日記

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静岡紀行 熱海4 起雲閣 玉渓の間

2018-11-22 | 国内・静岡

 

 

 

「玉姫」の隣は「玉渓の間」
イギリスの“チューダー様式”に“名栗仕上げ”を
取り入れた欧州の山荘風で
木材の重厚感に石造りの暖炉が印象的だ。

暖炉の上はテラコッタの仏教画が飾られ
暖炉覆いはサンスクリット文字で飾られ
 入口の天井には竹があしわれている。


部屋の窓にはステンドグラスが使われなど
多様な文化が混然としながらも調和がとれている。

 

 

 

暖炉の上にはテラコッタの仏教美術が 
また脇には古社寺の柱を転用したと思われる円柱があって
日本建築における床の間と床柱を思わせる。