熱海市役所から 北へ200m
湯汲坂の途中 ホテルの敷地内の狭いところに
「熱海七湯」といわれる源泉
熱海七湯の一つ「大湯間歇泉」がある。
古くからの間歇泉で世界的にも有名な自噴泉であった。
「大湯」の噴出は昼夜6回あり
湯と蒸気を交互に激しい勢いで吹き出し
地面が揺れるようであったという。
明治中頃から次第に減少し1923(大正12)年に
止まってしまったが(大地震の際に再び噴出したこともあった)
1962(昭和37)年に 市の文化財として保存し
1967年には 人工的に噴出する間欠泉として 整備された。
現在は 4分に一度 蒸気と少量のお湯を噴き上げている