「金剛の間」の隣に
特徴的な「ローマ風浴室」がある。
幾度かの改修を重ねて今の形になっているが
ステンドグラスの窓や湯出口などは
建設当時の材料を用いて
1989(平成元)年に再現されている。
当時から肌さわりの良さやすべり止めの効果を考えて
浴槽の周りに木製のタイルが敷かれていたほか
畳敷き9帖の脱衣室と化粧室もあったという。
ここでは映画「雪夫人絵図」(1950年・溝口健二監督)で
入浴シーンの撮影が行われている。
楕円形の浴槽
湯出口
「金剛の間」の隣に
特徴的な「ローマ風浴室」がある。
幾度かの改修を重ねて今の形になっているが
ステンドグラスの窓や湯出口などは
建設当時の材料を用いて
1989(平成元)年に再現されている。
当時から肌さわりの良さやすべり止めの効果を考えて
浴槽の周りに木製のタイルが敷かれていたほか
畳敷き9帖の脱衣室と化粧室もあったという。
ここでは映画「雪夫人絵図」(1950年・溝口健二監督)で
入浴シーンの撮影が行われている。
楕円形の浴槽
湯出口