穀町にある田中本家博物館へ
説明文には
「田中本家博物館
田中本家は、初代新八氏が
享保十八年(1733)に商人として独立し、
現在まで続いている。
江戸時代は、米、菜種油、煙草等を商い、
須坂藩の御用達商人を務めた。
近年土蔵の調査をしたところ、
江戸時代からの生活に使用された
品々が素晴らしい保存状態で現存。
当時の生活を知る上でも
大変貴重と専門家の薦めもあり、
100m四方を20の土蔵が囲む屋敷を開放し
平成5年4月に
豪商の館・田中本家博物館として開館した。」
生活の文化遺産、屋敷構え、
庭園等が公開されている。
豪商の帳場にしては
小ざっぱりしている。
豪華な食膳が並ぶ
各時代に使われた日常生活上の
家族の衣装 調度品 玩具などが
多く展示されて
家主の家族への思いが伝わる。
竹久夢二 (1884-1934)
「少女と動物 双六」(小学少女新年付録)
説明には 「竹久夢二と言えば、
大正ロマンを代表する画家として
美人画のイメージが強いが、
児童文学にも強い関心があり、
子供雑誌の挿絵なども多く手掛けている。」
*「小学少女」(研究社)は
1919(大正8)年創刊
子供たちへの教育も配慮された文房具類
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます