あかない日記

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信州紀行 須坂市21 田中本家

2019-11-21 | 国内・長野

 

 

穀町にある田中本家博物館へ

 

説明文には

「田中本家博物館

田中本家は、初代新八氏が
享保十八年(1733)に商人として独立し、
現在まで続いている。

江戸時代は、米、菜種油、煙草等を商い、
須坂藩の御用達商人を務めた。

近年土蔵の調査をしたところ、
江戸時代からの生活に使用された
品々が素晴らしい保存状態で現存。

当時の生活を知る上でも
大変貴重と専門家の薦めもあり、
100m四方を20の土蔵が囲む屋敷を開放し

平成5年4月に
豪商の館・田中本家博物館として開館した。」

 

生活の文化遺産、屋敷構え、
庭園等が公開されている。

 

                       

 豪商の帳場にしては
 小ざっぱりしている。

 

 

 豪華な食膳が並ぶ

 

 

 

各時代に使われた日常生活上の
家族の衣装 調度品 玩具などが
多く展示されて 
家主の家族への思いが伝わる。

 

  

竹久夢二 (1884-1934) 
「少女と動物 双六」(小学少女新年付録)

説明には 「竹久夢二と言えば、
大正ロマンを代表する画家として
美人画のイメージが強いが、
児童文学にも強い関心があり、
子供雑誌の挿絵なども多く手掛けている。」          

*「小学少女」(研究社)は
 1919(大正8)年創刊

 

  

 子供たちへの教育も配慮された文房具類

 

 

 

 


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