街道から梅沢屋の角を折れ 脇路に入ると
治田神社の大鳥居の手前
月待ち行事「二十三夜講」の石碑がある。
説明文には
「陰暦の二十三日の夜、講中が集い、
月の出を待って供物を供え、飲食を共にして過ごす。
このほかに月待ちには十三日・十五日・十七日等があり
二十三夜塔(月待塔)はその講中が供養として建てたもの。」
とあった。
横屋小路先の「治田神社 一の大鳥居」
この大鳥居から先は 治田神社下宮への参道になる。
鳥居に有栖川宮の社号領。
大正9年の県社昇格記念に建てた石碑の文字は、
東郷平八郎の筆になるという。
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