広島旅行(20) 反橋 2015-04-26 | 国内・広島 国の重要文化財になっている「反橋」(そりばし)がある。この反橋は 西の回廊に接続しているのだが 丁度 架け替えの工事中であった。しかし “そり” といわれる構造が良くわかる。 1557(弘治3)年 毛利元就・隆元親子によって造築されたもので擬宝珠の一つに その刻銘が残っているとのこと。 かつては 重要な祭事の際 勅使がこの橋を渡って 厳島神社に入ったことから勅使橋(ちょくしばし)とも 呼ばれている。 ただ 橋の反り(勾配)が強いため 床板の上に仮設の階段を設けて渡ったそうだ。 « 広島旅行(19) 大願寺 | トップ | 広島旅行(21) 後白河法皇 »
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