あかない日記

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インド紀行 94 ミナレット

2016-02-06 | インド紀行

 

廟の四隅に 高さ43mの

ミナレット(尖塔)がそびえているが

「皇妃に仕える4人の侍女」とも喩えられている。

訪れた時は そのうちの1本が

 お化粧?清掃作業のためか

足場が組まれていた。

 
「このミナレットをよく見てください。」

 続けて「傾いて見えませんか?」とガイドがいう。

そう言われば やや外側に傾いているようにも見える。

ガイドの説明では 地震等によって内側に倒れ

 廟を傷つけないようにと 計算された傾きが

施されているというのだ。

廟のバランスと 礼拝の時間を知らせるために

建てられたミナレットだが 

そんな隠された工夫があるとは・・・

 


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