廟の四隅に 高さ43mの
ミナレット(尖塔)がそびえているが
「皇妃に仕える4人の侍女」とも喩えられている。
訪れた時は そのうちの1本が
お化粧?清掃作業のためか
足場が組まれていた。
「このミナレットをよく見てください。」
続けて「傾いて見えませんか?」とガイドがいう。
そう言われば やや外側に傾いているようにも見える。
ガイドの説明では 地震等によって内側に倒れ
廟を傷つけないようにと 計算された傾きが
施されているというのだ。
廟のバランスと 礼拝の時間を知らせるために
建てられたミナレットだが
そんな隠された工夫があるとは・・・
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