あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

青森旅行(3) 大間マグロ

2012-02-03 | 国内・青森

     モニメントには 1994(平成6)年獲れた440kgの本マグロがモデルに

 

  世界中のマグロが集まる東京・筑地市場で
  「大間のマグロ」といえば、最高級マグロの代名詞。

  
この正月の初競りでは 一本(269kg)が5649万円の
  信じられない史上最高値がついた。 まさに”海の宝石”状態だ。

  1kg当たり21万円 大トロ一貫15000円ほどになる。
  競り落とした すし店では通常価格で提供した由

  明治時代から大間のマグロ漁は一本釣りで 1955(昭和30)年代 
  になって 漁船の大型化 漁具の進歩から豊漁につながっている。

  この独特な 一本釣り漁法は 針の先にイカやブリの生餌や
  死んだサンマやトビウオなど生きているかのように見せる
  「擬似餌」で釣り 時速40km以上で泳ぎ 100kg以上の
  重量があるので ”電気ショッカー”により 失神させてから
  水揚げしている。

  そのような
 命がけのマグロ漁に生きる漁師を題材にした
  吉村昭の小説「魚影の群れ」が 夏目雅子・緒方拳主演で
  映画化もされた。

     

                  食したマグロ丼 
            
          真の本マグロは 高値で売れる市場へ
          地元で食べるマグロは・・・・

 

 


コメントを投稿