姨捨山を下り 「稲荷山」へ 現在は千曲市。
善光寺道(北国西街道)の宿場町として
明治以降は 生糸と 絹織物の商いの町として栄えた。
この町の特徴は 大壁造りの町家や土蔵が建ち並び
過去の善光寺地震を教訓が生かされて
今に残る防火・耐火に優れた土蔵の町
また 江戸や明治 更に 昭和の思い出も残す町並みになっている。
その町の中心 JR篠ノ井線稲荷山駅から徒歩20分ほどに
「武水別神社」(たけみずわけじんじゃ)がある。
社地は 約17,000㎡ 本殿 拝殿 勅使殿など備えており
延喜式の名神大社で 孝元天皇の時代の創建という。
旧称は八幡宮で、現在も「八幡さま」「八幡神社(やわたじんじゃ)」の
通称で親しく呼ばれ 多くの参拝人が訪れている。
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