イギリス帝国の支配の中
1853年アジア最初の鉄道建設が始まり
最初の路線は
ボンベイ(現 ムンバイ)~ ターネー間 約40kmで
日本の1872年よりも早い。
インドの鉄道総延長キロ数は
62000kmを超えて
アメリカ・ロシア・カナダ・中国に次ぐ
世界第5位になる。
しかし 鉄路の軌道は
植民地時代の名残で
広軌(1.676m)
標準軌(1m)
狭軌(0.762または1.610m)と
こんなに軌道が まちまちな鉄道網をもつ国は
他にないのではないかと いわれている。
ここニューデリー駅は
1926年開業し
現在16面18のプラットホームがあり
毎日300を超える列車が発着しているそうだが
松本清張「点と線」の東京駅の場面を思い起こす。
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