奥田神社脇にある「鐘楼」
説明文には
「時の鐘の「鐘楼」
須坂藩時の鐘は、
第8代藩主堀直郷(ほりなおさと)公が
天明2年(1782)に造り、
第9代藩主堀直皓
(ほりなおてる)公が鋳なおして、
鐘楼を館の北西隅の現在の
浮世小路入口付近に建てたと
伝えられています。
大正初年、鐘楼は現在地に
移されましたが、部材の程度から、
建設当時のものと考えられます。
なお、160年余り時を告げた鐘は、
第二次世界大戦で
供出されてしまいましたが、
平成12年10月に
新たな鐘が寄贈され、
半世紀ぶりに
「時の鐘」は復活しました。」
とある。
昭和50年
須坂市指定有形文化財に指定
須坂藩時代に朝夕鐘の音で時を告げ
移転頃までは昼夜2時間毎に
鐘を撞いて時刻を知らせたが、
当時「当てにならない常盤町の鐘」と
揶揄されていたともあったとか。
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