あかない日記

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東欧旅行(68) レリーフ

2013-01-04 | 東欧5カ国紀行

 

    この「ロッジア」の壁の左手にもいくつかのレリーフがある。

    その中央上部には天秤を持って正義を計る像が見られる。

    これはこのロッジアが
かつて裁判所として使われたため

    その象徴となるテーマがレリーフとして施されている。

     施設は大したことがないが ”正義の精神”はこの時代にも

    あったことがうかがえる。

    その他に 火あぶりの刑で殉教した聖フローレンス像もある

  これらは 字が読めない人にも レリーフで正義は何かを教えている。

    手前にある石のテーブルも当時のまま 

      ニコラ・フィレンティナッツ作。

   

 

 


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