市庁舎開放柱廊という「ロッジア」
時計台の下にある ロッジアは ”屋根がある公開の場所”で
たいてい街の中心の広場にあり 公開の裁判が行われることが多いが
港町では税関の事務所や 公共の集会所の役割も果たしていたという。
正面に見える 騎馬像のレリーフは
トロギール出身のベリスラヴィッチ総督で
祖国を守るためにオスマン・トルコと戦って1520年戦死した郷土の英雄。
また ロッジアの天井は、日本の寺院にある天井を思い起こすほどに似ている。
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