走るバスから見る
緑のドームに黒くそびえ立つドレスデン市庁舎の塔。
ネオルネッサンス様式で 高さ98,5mの塔と
5mの金箔張りの黄金の男像がシンボルとなっている。
1945年の空襲では被災したが
聖母教会とは違って幸いにも倒壊にはならなかった。
ドレスデン市内の建物は 川向こうのレジデンツ城の塔より
高い建物を建てることを禁止した条例があるが
塔の上の黄金像5mを差し引けば 屁理屈ながら違反しないとか。
庁舎内のエレベーターは1910年の建造時のもで
現在は文化財として登録されており 塔には展望台
地下には500人収容できるワインケラーがあるそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます