杉原記念碑の近くに
「広島の被爆敷石」の碑があった。
「1945年8月6日、
米国は広島に原爆を投下した。
その結果、7万人が死亡したほか、
放射能や火傷により6万人が亡くなった。
広島では90パーセント以上の建築物が破損、
あるいは、完全に破壊した。」
と碑文に刻まれている。
日本のNGO組織「ひろしま・祈りの石の会」が、
平和の大切さを伝える重量約50kgの
「祈りの石」をリトアニアに贈呈したものだった。
この活動は、人々の関心を平和と核軍縮に向けさせている。
広島の市電の敷石を再生して作られた「祈りの石」は、
「平和希求のシンボル・メッセンジャー」として、
1991年から世界各国に贈っており、
すでに世界100カ国以上に届けられているそうだ。
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