銀山川を挟んで 立派なお寺がみえるが
「西性寺」 (さいしょうじ)といい
「左官の神様」と尊敬された 松浦栄吉 が
還暦を迎えた 大正時代中頃の鏝絵「鳳凰」が
また 経蔵には ほかの三面の壁にも大輪の牡丹や菊が彫刻されているという。
1465(寛正 6)年 創立と伝えられ もと天台宗龍泉院と称していた。
のちに 白杯村の西善寺と合併して 西善坊と称するようになったが
1524(大永 4 )年 住僧宗徳の代には 浄土真宗に改宗して 西性寺となる。
現本堂は 1739(元文 4 )年に 再建されている。
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