左の柱に ショパンのレリーフが見える
「聖十字架教会」は 外装の工事中であったが
内部に入場できた。
この教会は
ショパンの心臓が埋葬されていることで有名な教会。
1849年10月17日
パリで亡くなったフレデリックショパンは
死後自身の心臓をワルシャワへ戻して欲しい
との遺言があり 姉のルドヴィカが
葬儀の前に取り出したコニャック漬けの心臓を
ワルシャワへ持ち帰った。
第二次世界大戦で教会は半壊し
ショパンの心臓も持ち出されたが
戦後に再建され1945年10月17日の命日に戻された。
現在ショパンの心臓は
本堂左手の石柱の下に納められている。
ショパンはワルシャワ郊外生まれのワルシャワ育ち
市内には生家 サロン 博物館などがある。
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