こっちの作り方が悪いのかも知れませんが,かなり不安定です。
まずは組み込みの様子から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c2/f018f8201fe19a7b88a09c289f2223c8.jpg)
プラスチック板を切って箱を作りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c4/caf6c566c02c3adceaa759882d96e0bd.jpg)
コード類は脇から出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/bc/78f3f2ca9aef5ed95381423608d901dd.jpg)
GNDからのコードはこのように引き出し,この上からアルミホイルで覆います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/38/42a0272baa741134a6bda31ae801fe81.jpg)
アルミホイルでぐるぐる巻きにして,ユニットのできあがり。
これを
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/cd/af4dd000bf6dbe87f8af1d45a4be1e22.jpg)
葉書ケースに入れて・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/14/e4bf8ea175759f0cace837c03d847401.jpg)
一応完成!!
でも,かなりノイズを拾うようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f8/d819b824f5ee5c41753f9528c5ea1221.jpg)
時々,こないな数値が出ますねん。3.983uSv???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d4/db5daf1d03c0c84446fe764ced25b0a5.jpg)
このへんの数値が,ま,常識的なところでしょうが・・・
数値は
左上が,uSv値,右上=経過時間
左下=CPM,右下=検出数
校正するとかのレベルでもなさそうですので,一応完成ということに。
ケースのシールドやセンサーにもう一枚ホイルをかけるなどは,あとでします。
ちょっとこのままにして,次の工作を考えます。4000円台で完成品のPIN_PDのカウンタも売ってますんで・・・
【追記】
オシロで,ノイズの状態を測ったので,載せておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/3f/ee769deab92419e2cc2b8198eb0c6cbd.jpg)
アナログ出力部分(ダイオードの手前)・・・500mV/div,2mS/div。ピークで1500mV,350~800Hzに見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/00/1e93654c923f169a38895e2a34a5b3e5.jpg)
テストポイント(ダイオードの先)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/5b/3ef94d949749b6235b1c3fde47de9815.jpg)
この状態でビニル袋に入れて,そのまわりをアルミホイルで覆います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f0/7e6f813b18d44e58dde22497861a3a2e.jpg)
シールドの効果はてきめんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f0/c16c1498ed7ebdaf96d2bb6a756e66be.jpg)
若干振動に弱くて,衝撃を与えると数値が飛び跳ねます。これは,師匠から
「振動でノイズが乗るのは配線とシールドケース間の距離が変化し、
容量が変化するためですね。
コンデンサーマイクの原理と同じです。
振動では無く口を近づけて大声を出しても数値が増える思います。
手持ちでも振動が発生しますし、風が吹いても影響があるでしょう。
放射線が弱いところでは問題になりそうですね。」
と,コメントいただきました。
なお,測定は10分以上を要します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/09/59c38dbb722915f42c492563fd678b22.jpg)
ちょっと線量の高い場所でエアーカウンターと比べてみましたが,2分や3分では数字は全く動きません。1時間くらい放っておくと,ほぼそうだろうなという数値に落ち着きます。
あとは,お遊びでシンチレーターなどに付け替えてみるとどうかですが,それは,しばらくあとにします。
それなりに測れるといった道具でしょうか
まずは組み込みの様子から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c2/f018f8201fe19a7b88a09c289f2223c8.jpg)
プラスチック板を切って箱を作りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c4/caf6c566c02c3adceaa759882d96e0bd.jpg)
コード類は脇から出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/bc/78f3f2ca9aef5ed95381423608d901dd.jpg)
GNDからのコードはこのように引き出し,この上からアルミホイルで覆います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/38/42a0272baa741134a6bda31ae801fe81.jpg)
アルミホイルでぐるぐる巻きにして,ユニットのできあがり。
これを
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/cd/af4dd000bf6dbe87f8af1d45a4be1e22.jpg)
葉書ケースに入れて・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/14/e4bf8ea175759f0cace837c03d847401.jpg)
一応完成!!
でも,かなりノイズを拾うようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f8/d819b824f5ee5c41753f9528c5ea1221.jpg)
時々,こないな数値が出ますねん。3.983uSv???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d4/db5daf1d03c0c84446fe764ced25b0a5.jpg)
このへんの数値が,ま,常識的なところでしょうが・・・
数値は
左上が,uSv値,右上=経過時間
左下=CPM,右下=検出数
校正するとかのレベルでもなさそうですので,一応完成ということに。
ケースのシールドやセンサーにもう一枚ホイルをかけるなどは,あとでします。
ちょっとこのままにして,次の工作を考えます。4000円台で完成品のPIN_PDのカウンタも売ってますんで・・・
【追記】
オシロで,ノイズの状態を測ったので,載せておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/3f/ee769deab92419e2cc2b8198eb0c6cbd.jpg)
アナログ出力部分(ダイオードの手前)・・・500mV/div,2mS/div。ピークで1500mV,350~800Hzに見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/00/1e93654c923f169a38895e2a34a5b3e5.jpg)
テストポイント(ダイオードの先)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/5b/3ef94d949749b6235b1c3fde47de9815.jpg)
この状態でビニル袋に入れて,そのまわりをアルミホイルで覆います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f0/7e6f813b18d44e58dde22497861a3a2e.jpg)
シールドの効果はてきめんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f0/c16c1498ed7ebdaf96d2bb6a756e66be.jpg)
若干振動に弱くて,衝撃を与えると数値が飛び跳ねます。これは,師匠から
「振動でノイズが乗るのは配線とシールドケース間の距離が変化し、
容量が変化するためですね。
コンデンサーマイクの原理と同じです。
振動では無く口を近づけて大声を出しても数値が増える思います。
手持ちでも振動が発生しますし、風が吹いても影響があるでしょう。
放射線が弱いところでは問題になりそうですね。」
と,コメントいただきました。
なお,測定は10分以上を要します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/09/59c38dbb722915f42c492563fd678b22.jpg)
ちょっと線量の高い場所でエアーカウンターと比べてみましたが,2分や3分では数字は全く動きません。1時間くらい放っておくと,ほぼそうだろうなという数値に落ち着きます。
あとは,お遊びでシンチレーターなどに付け替えてみるとどうかですが,それは,しばらくあとにします。
それなりに測れるといった道具でしょうか