大事に大事に使ってきたTannoy Ardenです。暮れうちから気がついていたのですが,とうとうHPD385Aのエッジが・・・・
でもよく使ってきたなぁって思います。これは初期型のアルニコマグネットタイプで,発売が1970年だったと思いますから,かれこれ45年近くは経っていそうな骨董的スピーカーなんです。でも,tannoyらしい味がある。TADのようなモニター調でもなく,JBLのような高級ドンシャリでもなく,なんか味のある重いようなそれでいて軽くでる超低音,クラシック向きかといえばそうでもなく,ジャズもうまく表現する何か味のあるSPでした。もっとも手に入れたのは20年ほど前ですが,,,(45年前なんて学生の身分では高嶺の花!!)
ずっと前にesotericでハードエッジ変更キャンペーンをやってたけど,16万くらいかかるのであきらめた。アルニコも退磁してるだろうし,,,,大きすぎて邪魔といえば邪魔なんだけれど,,捨ててしまったら二度と手に入らないだろうし,,,悩ましいな。
エッジキットで自力で修理しましょうかね。このコーン紙は後ろにリブがあるので,結構修理は難しいように思うんですが,,
いくら手入れをしたって,加水現象はどうしようもないでしょうし,張り替えれば,もう私が死ぬまで保つでしょうね。
今後,逐次修理過程を報告します。
それにしてもまた出費かぁ orz