amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

恥ずかしいミスが・・・・

2018年06月11日 | electro_craft
昨日のタッチセンサーライトの回路調査,テスターで調べたり,師匠から指摘されたり,とんでもない恥ずかしいミスがありました。
あらためて

たぶん,これで合ってると思います。(LEDのブリーダ抵抗もアノード側,カソード側の違いがあるようですが,統一してアノード側に入れました)



写真では,まあ正しかったんですが,引き写すとき,間違えました。
R4の1kΩゲートに繋がってませんでした。書いていておかしいと思ってたんですが,,,,


もひとつ・・・これがハズカシイ・・・
抵抗の330表示,回路ではそのまま330としていました。これでは5Vをかけたとき,Vfを2.5Vとしても7mV程度しか流れません。33Ωが正しい。75.8mA流れます。
ということで,訂正です。

これで,何かに応用できそうです。

部品面のC1に触れてスイッチON-OFFできますね。



LEDをフォトカプラなどに変えれば,もう少しLEDを増やせたり,100Vを操作できたりできそうですね。さて,どんな悪戯を考えようか・・・

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ToudhSensorLightどうなってんの?

2018年06月10日 | electro_craft
台風が来て今日予定のお山の仕事は中止。(身体がえらいので中止で良かった・・・本音)

で,ちょっと興味があったので,先日購入のDAISOの「自動車用USBタッチセンサーライト」がどうなっているのか,虫眼鏡で覗いてみました。

正しいかどうかは分かりません。


基板の配線を追っていくとこんな様なんです。クリックで大きくなります

ここから,回路を構成してみると

【※上記の写真から回路を引き写すときにミスがありました。訂正板を掲げます。】
こんな感じでしょうか?青でGNDとしてある部分は,裏側のセンサーのところとスルーホールで繋がっているようです。あ,R5のところのGNDは,センサーのサークルに繋がってます。


これじゃあ動作しないよなんてご指摘があれば,お願いします。
特に,R4とかR5の機能について自分では分かってません。繋がりが正しいのかどうかも??

なお,223BのデータシートからSLHとSTGの動作について中国語を訳したのが,以下です。

STGがONですので,低レベルでON-OFFモードになっているように思われます。

【参考資料】
JR223B DATA sheet
https://wenku.baidu.com/view/1c0adf81e53a580216fcfe1d.html

A2SHB(Si2302) DATA sheet
https://www.vishay.com/docs/70628/70628.pdf

今日はここまで・・・・・

これで何をするかってこともありますが,考えていません。



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やっぱり電源は大事 TA8265K AMP

2018年06月07日 | AUDIO
当たり前のことだけど,こんなに歴然と違うのかってことを再確認。
昨夜間に合わせで机の上の実験用電源から20Vを供給して音出ししてみた結果,かなり音割れがして聴くに堪えなかったTA8265Kアンプ。寝る前にちょっとだけお試しということで,12V2Aのアダプタ(トランス式)に変えて再度動作確認。

確か,ヤマハのキーボード用のアダプタ。12V2A。


音源もPCではなくて,自作MP3プレ-ヤー。ヘレン・メリルがご機嫌です。


ついでにいうと,スピーカーも小さいながらかなり秀逸で,ベースラインをきれいにトレースできてます。パソコン用の外付けSPとは雲泥の差。ユニットはオダックス AT080MO(エッジ修理品・・生産終了)。もう手に入らないけど,ユニットもすごく良い。

ついでに以前作ったもう一台も取り出して試聴。当たり前だけど,音の傾向は同じ。20Vの電源を使えば音量ももっと稼げます。さて,電源をどうしよう。


ということで,TA8265Kのプロジェクトは完了。
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動作確認だけ TA8265K_amp

2018年06月06日 | AUDIO

実験用電源から電源を供給して動作確認です。


こんな小さなスピーカーからでも,結構低音がビンビン出ますね。
12Vくらいから聴けます。20Vに上げると良い感じになります。が。VRを上げて行くと結構早くから音が割れ始めました。
う~~ん。電源が1A程度しか流れないせいでしょうか?

明日,もう少しましな電源でやってみます。
今日はこれだけ。


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TouchSensorLight

2018年06月05日 | electro_craft
このところいくつかのサイトで取り上げられているダイソーのタッチセンサーライト。売れているのか,近所では1つしかありませんでした。お店の人に聞いたら,入荷予定は分からないとのこと。

写真を撮り忘れて,開けちゃってから..


電球色かと思いきや,イエローとの表示。


LED基板がプラスティックにくるまってる感じですね。

センサーICは,JR9801Bというのだそうです。
探したら,データシートがありました。
http://www.jinrui-tech.com/datasheet/JR223B%20DATASHEET%20V2.0A.pdf

センサー回路は非常にシンプルです。


スイッチ切り替えのところは,あとで訳してみます(といってもGoogle翻訳ですが・・・・・)。
これにmosFETのA2SHBが付いて光らせてるようです。

https://www.vishay.com/docs/70628/70628.pdf

このセンサーライトの回路の追究は後ほど。
何かに使えそう。



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TA8265K 配線完了

2018年06月05日 | AUDIO

パーツを取り付け,配線完了です。


丁度良いスピーカー端子がありました。
入力から少し離したところに電源。



フロント。かぶせてつかうと,ボリュームが左になっちゃう。


取り付け中。

ちょっときつく締めすぎたようで,トグルスイッチが昇天。注意しなくては・・

直してみるかな・・・


電源はデータシートから10~20Vなんですが,まだ通電してません。

一応動作試験して完成。

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TA8265K ふたたび

2018年06月04日 | AUDIO
丁度1年くらい前に ヒロさんが基板を提供してくれたTA8265Kを使ったアンプの作りました。

以前の記事は画像をクリック。

ヒロさんの記事はこちら

送っていただくまではこれがステレオ基板だとは気がつかず,2つお願いしてしまい,1つが基板のまま残ってました。きっと欲張りだと思われたでしょうね。ハズカシヤ!

先日,知人がアンプが欲しいということで,これを差し上げることにします。
少々ケチってアルミ板に必要なパーツを乗せただけのものにしました。

昨日の山登りで身体が痛かったので,少し休んで作業開始。



板はT1mmで,10cm×20cmを切り出し,パーツの穴を開けて,45mmくらいのところで折り曲げ。




よく考えないで進めて,曲げはバイスでやればと思ってたんですが,45mmだとくわえられない。工作台でえいやっとやったんですが,少々Rが出て失敗。大型のバイスが必要ですね・・・・orz


これにこんな風に基板を取り付けて配線するだけ。

格好悪ければ木の箱を作って,昔のアンプのように押し込むとか・・・

とりあえず作って動作確認してから考えます。なんか適当な工作!!


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何とか封じ込めたかな MC_HeadAmp

2018年06月01日 | AUDIO
昨日の続き。

請け負った仕事が厄介で,なかなか進まない。気にはなるが,はんだ小手はなかなか握れない。ずっと集中して取り組んでたのだが,少し気晴らしに昨日の続きのOPAヘッドアンプのノイズ対策をやってみた。
・・・・気晴らしの割りにはだいぶ時間を使ったけど,,,(汗'')


まずはこの裸基板と長ったらしいIN-OUTのリード線の改良。
昨日は,アルミ板を曲げてカバーを作ったので,これに配線。

線はより線ではなく,シールド線に変えて,極力短くプラグに繋いだ。板の都合で,横出し。
基板のアース線も太くして,ハンダも盛ってみた。アルミ板の底にはビニルシートを張り込んである。写真を撮り忘れたが,RCAプラグの裏側にもアルミテープを張り込んでGNDに落としてある。


これにて試聴。ハムはほとんど聞こえない(プリのVRを12時)。だが,ホワイトノイズが少々聞こえる。

そこで箱を完全にシールドしてみた。

こんな風にアルミ板を被せるという目論み。

でも,

手持ちの板(t0.5mm)の長さがわずかに短い。真ん中を継ぎ足して長さをあわせる。(途中の写真を撮り忘れました)




被せたアルミ板の上から幅広のアルミテープでこのように止める。問題があればテープを剥がせばいつでも中をいじれる。これで密閉度はかなり高まったはず。

早速試聴。

ハムはなくなりました。無音時でも出ていないようです。
ホワイトノイズは,,,,,,出てます。
でも,かなり低いので,レコード盤に針が乗れば,ノイズはほとんど分からない。

どうもOPAの場合,0.3mVなどと低い電圧を増幅する場合,固有ノイズが乗ってしまうようですね。あとはOPAをとっかえひっかえ試してどうかでしょうが,A級動作のJFETがご機嫌なので,お試し工作はこのへんで妥協します。

さて,仕事に戻らねば・・・


全部手持ちで作った割りには,ケースも意外とみっともなくないです。
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