ヤマハの発表会って、いつでもなんか年の順で最後になっちゃうことが多くて困るんだけど…
バイオリンWeb発表会 J-POP特集No.4 つてぃんさんまで←ようやく増えた!!
←去年よりはそりゃ進歩したと思う
ちゃんと弾ける子を後に回して、おばさんでも初心者を先に回してくれたらいいのにね?? プログラムを見ると、ザイツのコンチェルトとか、ヘンデルのソナタとか、明らかに私よりうまいはずの子がずっと前に並んでるよ。
まぁいい、私は私のできることをするのだ。
朝まず、こまたろう母さんのおうちにお邪魔して、最後の合わせ。何回かやってみて、「それじゃ観客ありでやってみよう」とこまたろう母さんのだんな様を部屋にお呼びする。たしか去年、同じシチュエーションだったときは、観客なしバージョンのほうがうまく弾けた(つまり緊張する分まずかった)と記憶しているのだけど、今回は「観客あり」のほうが
・ビビラートは多め
・鳴りとノリはむしろ良し!?
という感じだった。とにかく、どんどんよく鳴ってきて、なんだかいけそうな雰囲気が。
会場に移動すると、もちろんもう合わせはできないが、バイオリン単独でなら音出しできる部屋が用意されている。
プログラム構成は、まずピアノがどどっと…それからバイオリンがずらりと並んでいる構成だった。なので、まず座席の場所を決めて落ち着くと、ピアノをやってるうちにと思って、私だけ先行して一度、音出し室の様子を見に行く。
会場の構造上、ホールを出て寒い外を通って、変なところから楽屋に入る作りになっているので、移動には時間のゆとりが必要だね。音出し室に入ると、もう小さい子がいっぱいいて、着替えをしたり、先生にチューニングしてもらったりでてんやわんや。私もチューニングだけしてもらっておいて、一回ざっと弾いてみるが、まぁ場所もわかったからいったん引き上げよう。
それで客席に戻ってくると、こまたろう母さんが「あら、いない間にアンダンテさん好みの男の子が弾いていたわよ」…それは、惜しいことをした(^^;; バッハのパルティータを上手に弾いていたそうな。
そのほか、パイレーツオブカリビアンの連弾とか、それとショパンのバラード二番がなかなか楽しめる演奏だった。以上がピアノ。
それから、バイオリン部分になって、まずはちいちゃい子が出てくる。もう出てくるだけでかわいくって、お辞儀してよし、弾いてよし、伴奏の先生が座る前にすかさず弾きだしちゃう子とかもいるけどみんなかわいい~(^-^) 短い弓をすいすい動かして、元気よく弾いてます。
客席でなるべく長く聞きたいけど、やっぱり余裕を持って移動してもう一度音出しを…と思うので早めに移動。移動中、音出し中は演奏が聞けなかったのだけど、客席にいたよしぞうの証言によれば、一番うまかったのはヘンデルのソナタを弾いていた子だって。録音はしたのであとでゆっくり聞いてみよう。
舞台袖で聞いたのは、直前の出番の子のパッヘルベルのカノン。なかなかしっかり弾けてて、音がきれい。なんか、飛び出していっしょに合奏したくなっちゃう(^^) この曲をピアノ伴奏だけで一人で弾いちゃうのって、なんだかちょっともったいない気がしちゃうんだけど。
そしていよいよ出番ですよ。もう腹くくるしかないですね。
本番の録音はこちら
なんか気持ちよく弾けた。緊張はしてたと思う…ビビラートはいつもよりたっぷりかかってたし、音の鳴りそこねもけっこうあったけど、でも、コンチェルトらしかったよ!! こまたろう母さんがかっしりサポートしてくれて、来てほしいところにスパーンと入ってくる。盛り上げてほしいところにダダダダとくる。
そう、「協奏」している感じ。よしぞうの感想では、「こまたろう母さんの伴奏があれば(←ヤマハの先生が通り一遍な伴奏するんじゃなくて)、トリでも全然おっけーだった」とのことです。つまり、バイオリンがもっと上手な子はいたけど、大人の押し出しとノリで。満足の発表会でした。
前半の速い音階のところが奇跡的に無傷でとおった~
いつも弾けてるフリしよっと(^^;;
最後のキメ部分の音程がぐだぐだになったのは心残り…
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ちゃんと弾ける子を後に回して、おばさんでも初心者を先に回してくれたらいいのにね?? プログラムを見ると、ザイツのコンチェルトとか、ヘンデルのソナタとか、明らかに私よりうまいはずの子がずっと前に並んでるよ。
まぁいい、私は私のできることをするのだ。
朝まず、こまたろう母さんのおうちにお邪魔して、最後の合わせ。何回かやってみて、「それじゃ観客ありでやってみよう」とこまたろう母さんのだんな様を部屋にお呼びする。たしか去年、同じシチュエーションだったときは、観客なしバージョンのほうがうまく弾けた(つまり緊張する分まずかった)と記憶しているのだけど、今回は「観客あり」のほうが
・ビビラートは多め
・鳴りとノリはむしろ良し!?
という感じだった。とにかく、どんどんよく鳴ってきて、なんだかいけそうな雰囲気が。
会場に移動すると、もちろんもう合わせはできないが、バイオリン単独でなら音出しできる部屋が用意されている。
プログラム構成は、まずピアノがどどっと…それからバイオリンがずらりと並んでいる構成だった。なので、まず座席の場所を決めて落ち着くと、ピアノをやってるうちにと思って、私だけ先行して一度、音出し室の様子を見に行く。
会場の構造上、ホールを出て寒い外を通って、変なところから楽屋に入る作りになっているので、移動には時間のゆとりが必要だね。音出し室に入ると、もう小さい子がいっぱいいて、着替えをしたり、先生にチューニングしてもらったりでてんやわんや。私もチューニングだけしてもらっておいて、一回ざっと弾いてみるが、まぁ場所もわかったからいったん引き上げよう。
それで客席に戻ってくると、こまたろう母さんが「あら、いない間にアンダンテさん好みの男の子が弾いていたわよ」…それは、惜しいことをした(^^;; バッハのパルティータを上手に弾いていたそうな。
そのほか、パイレーツオブカリビアンの連弾とか、それとショパンのバラード二番がなかなか楽しめる演奏だった。以上がピアノ。
それから、バイオリン部分になって、まずはちいちゃい子が出てくる。もう出てくるだけでかわいくって、お辞儀してよし、弾いてよし、伴奏の先生が座る前にすかさず弾きだしちゃう子とかもいるけどみんなかわいい~(^-^) 短い弓をすいすい動かして、元気よく弾いてます。
客席でなるべく長く聞きたいけど、やっぱり余裕を持って移動してもう一度音出しを…と思うので早めに移動。移動中、音出し中は演奏が聞けなかったのだけど、客席にいたよしぞうの証言によれば、一番うまかったのはヘンデルのソナタを弾いていた子だって。録音はしたのであとでゆっくり聞いてみよう。
舞台袖で聞いたのは、直前の出番の子のパッヘルベルのカノン。なかなかしっかり弾けてて、音がきれい。なんか、飛び出していっしょに合奏したくなっちゃう(^^) この曲をピアノ伴奏だけで一人で弾いちゃうのって、なんだかちょっともったいない気がしちゃうんだけど。
そしていよいよ出番ですよ。もう腹くくるしかないですね。
本番の録音はこちら
なんか気持ちよく弾けた。緊張はしてたと思う…ビビラートはいつもよりたっぷりかかってたし、音の鳴りそこねもけっこうあったけど、でも、コンチェルトらしかったよ!! こまたろう母さんがかっしりサポートしてくれて、来てほしいところにスパーンと入ってくる。盛り上げてほしいところにダダダダとくる。
そう、「協奏」している感じ。よしぞうの感想では、「こまたろう母さんの伴奏があれば(←ヤマハの先生が通り一遍な伴奏するんじゃなくて)、トリでも全然おっけーだった」とのことです。つまり、バイオリンがもっと上手な子はいたけど、大人の押し出しとノリで。満足の発表会でした。
前半の速い音階のところが奇跡的に無傷でとおった~
いつも弾けてるフリしよっと(^^;;
最後のキメ部分の音程がぐだぐだになったのは心残り…
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