アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

動揺

2011年03月26日 | 生活
地震からこっち、ほんとにいろんなことがありましたが…

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自分で自分のこと、思ったより冷静だな、とか思ってたんですよ。
電車が止まって家に帰れなくなったときも。
計画停電がらみでいろんな予定がぐちゃぐちゃ変わったときも。
生協で欠品があっても、スーパーの棚がやたら空でも。
小学校の給食がなくなって、はなひめが昼に帰ってくるようになっても。

でも、違いました。冷静なのは、私の手柄じゃありませんでした。…

金曜日、我が家が夕方からの停電に入ってたんで、早く帰りたかったんですけど、社外の人とのミーティングが入ってる関係で、停電開始のほんのちょい前くらいに家に着くのがせいぜいってことになってしまいました。

それで私は、家に電話を入れて、「お風呂洗って早速わかして、入れる人から入っちゃって」と言いました。電話を受けたのはまたろう。でも、なんか受け答えがぼんやりしてて、あれ?? とは思ったんですよね。

電車の接続が悪くて、停電時間帯までにはわりとぎりぎりになってしまいました。家に入ると、またろうが寝ています(o_o) 「今日、具合悪い…」。さっさと言いなよそういうことは。さっき電話したんだしさ…

風呂は、沸いていたんですけど、ここから10分かそこらで急いでごはんの段取りをつけるにあたって、頭の中では、またろうの手伝いをすっかりあてにしていた私は、熱が高くてぐったり寝込んだまたろうを見て、なんだかとっても動揺しました

そこから慌ててごはんの支度(←超手抜き)をしながら、ここ二週間の生活が、またろうの働きを前提に回っていたことを思い返していました。

・いつもと違う時間に塾から帰るはなひめのお迎え
・時間指定できなくなった宅配便の受け取り
・「お米は弁当用にとっとくからお昼は麺で適当にしてね」とか
・「ドライアイス少なめに入ってるらしいから生協の取り込みしておいてね」とか
・牛乳が欠品だったので次の日は午前中のうちにスーパーにいってもらったりとか
・塾弁用のごはんをタイマーでなく土鍋で炊いてもらったりとか
etc.

…あう。

要するに、家事能力が(ある程度)ある人が家にいてくれるんなら、混乱しなくてすむことがいろいろあるってこと。

この地震が、またろうの春休みじゃなかったらいったい我が家はどうなっていたんだろう。
すっかりまたろう依存で回っていたのでした。

はやく元気になってください。できれば土日のうちに(!)

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コメント (8)
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